毛先に向け色の向けた金髪
年齢より老けた印象を受ける老け顔
モノクル

温厚で慈悲深い性格
任務や部下の教育時は冷徹無比のマシーンと化す

『HEARTS』教団が始祖グレゴリオ・ハーツを現代に復活させる『HEARTS』計画の実験体。
幼少期（～６歳）の記憶はほとんど無く朧げに覚えているのは、何かの液体に囲まれている感覚と、体から伸びる無数の管、そしてそれを見る無数の視線のみだった。
７歳くらいからは修道院の地下にある修練場で何度も殺されかけ生死の境を彷徨いながら暗殺の技術を学んでいった。
２５歳となった時師であり親としても慕っていたユイシス・ハーツが教団を裏切り逃亡を図っている、即刻抹殺せよという命令が下り、暗殺へ向かう。激戦の果て勝利することが出来たが、この抹殺指令そのものが『HEARTS』を引き継ぐ儀式となっている事を息絶えるユイシスから聞かされる。『これからは貴方が『HEARTS』の名を引き継ぐの…こんな重いものを背負わせてごめんね…』と言ったユイシスが息を引き取るのを側で見守った。
それから立場や地位など関係なく依頼を遂行していった。その間も自分を殺しえる暗殺者を育成するべく幾人もの子供を消耗品の如く壊していった。
いろんな事件に影で関わっていたこと、子供の失踪などに関わっていた事がＵＧＮに危険視され、一度は対立するが敵対し敵勢力に組することを危険視したＵＧＮ上層部から停戦協定をされ支部長としての地位を臨時的に与えられる。