容姿・経歴・その他メモ

豪放磊落、快活な男。
細かいことは気にしないが、気にしていないだけで気づいてはいる。
CNの通り猛禽類の因子が発現しており、見かけによらず身体が軽い。

戦闘スタイルは長刀による各個撃破タイプ。
高低差を利用しての空中近接戦が得意。
乱戦だろうと狙った敵にしか攻撃しない。味方を巻き込むこともないが、器用なのか不器用なのかわからない。
エフェクト行使を視覚強化と空間把握能力くらいにしか使っていないが戦いのセンスは野生そのもの。
戦闘中の思考時間は極端に短く、ほぼ反射的に動いている。


実験体として覚醒しており、宮津陸という名前は被検体番号の「3826」からきている。
そのため名前に対する拘りが薄く、世界各地を飛び回る今ではCNで呼ばれたり、愛称として「リック」などと呼ばれることが多い。
本人も真っ先に名乗るのが「ケルン・アドラー」というCNなので、苗字の「宮津」で呼ぶ人間は稀。
ほぼコードネームが通称になっているような男である。
※ケルン＝山中で見られる石塚。ガスに巻かれると道を見失う危険性のある広い稜線などに、道しるべとして積まれたもの。
※アドラー＝ドイツ語で鷲

人の名前や顔を覚えるのは得意で、一言二言話した人間は勿論、印象的な人間のことは雰囲気を覚えている。
本人に聞くと「匂いでわかる」とのこと
(正確に記憶するというより、見たらその人物だと認識できるという感じに近い)

サクマドロップを常備しており、糖分補給もかねてよく食べているがハッカは嫌いなのでハッカだけ溜まっていく。
最後、残ったハッカドロップは誰かにやるか全部まとめて味変して食べるらしい。


▼覚醒:素体
シンドロームの発現実験により覚醒。
覚醒時周囲のオーヴァードのシンドロームが覚醒者のシンドロームに影響を及ぼすのかどうかの実験で、出来上がったのがソラリス/キュマイラという系統の異なるシンドロームどうしの文字通り合成獣である。
元々実用には向いていないため能力値やエフェクト行使能力にかなりの負荷とブーストが掛かっている。

UGN関連の研究所での実験だったが、非人道的な行いに査察が入り研究自体が差し止められており、現在では文字通り存在しない実験となっている。


▼衝動:吸血
単純に血を見るのが好き。陶酔のトリガーが血になっているので吸血に分類されるが他の吸血衝動に見られるような特定の対象を持たず、振る舞いとしては殺戮や闘争に近い

出自:天涯孤独
発見された状況から、航空事故の生き残りだと目されるがそのどの被害者の遺児だったのかはわかっていない。生まれた時には既に天涯孤独だったというわけである。事故の状況的には乳児が何事もなく生き残るのは不自然であり、誰かが守ったのだろうが。

経験:脱走
実験施設からの脱走及び脱走ほう助を度々計画・実行していた事がある。
跳ねっかえりのため実験体の中でも中心人物で色々と集団内のことを気にかけていたもよう。
実験凍結のきっかけは彼が一計を案じたものであるが、その被害者も少ないながら存在しており、責任をとるためにUGNに残った経緯がある。(なお、本人の気質的に一般社会に戻るのが難しいと判断したのも事実である)

邂逅:幼子
基本的には立場を重んじる性質ではあるがそれから離れると年功序列＆子供は守る対象という気質のため、見た目年齢や実年齢の幼い人間に対しては存分に子ども扱いする。


豆知識:ワシとタカの違いは身体の大きさだけなんだってな。両方タカ科タカ目の鳥類だな。デカいのをワシ、そうでもないのをタカと呼ぶんだぜ

履歴

Dロイス:実験体
2ライバル　✔懐旧/恐怖　【BK】
3ロベルタ　✔連帯感/隔意【BL】
4保護された少女　✔庇護/食傷→九海空　【Sロイス】
5雪桜紅謡　✔誠意/不安
6三三三三　✔尽力/隔意
7九未知花　✔共感/悔悟

成長→《奇跡の雫》《幻痛香》取得
　　　　〈白兵〉〈回避〉それぞれ+1


▼ロイス
D:実験体〈ロストナンバー〉
2:九海空 ✔庇護/憤怒
3:ロベルタ【GR】✔連帯感/隔意
4雪桜紅謡 ✔好意/不安
5エノ　✔好意/恐怖
6三三三　✔友情/敵愾心
7未来　無関心/敵愾心✔【Sロイス】タイタス昇華
8双青の加護　遺志/連帯感

セッション履歴