容姿・経歴・その他メモ

「子供達の未来を食い潰して恥ずかしげもなく『日常を守る』なん宣うのがUGN。」
「そんな組織を信用出来る訳ないでしょ。」

[経歴]
N市公立高校に潜伏しているUGNチルドレン。
幼少期にオーヴァードとして覚醒し、その後UGNに引き取られた。
過酷な訓練と非人道的な実験を繰り返される中で、同じような扱いを受ける子供達と励まし合いながら生きてきた。
一人また一人と子供達がモルモットの様に消費されるのを見て、仲間を守る為に研究施設と職員を殲滅した。

事態の鎮圧に来た別のUGNの構成員達に、子供達の身の安全と彼らが一般的な生活を送れる保証を条件にUGNに所属した。
しかしそこでも同様に、名前も与えられな化け物のまま、次々にチルドレンが亡くなっていく様を見せつけられた。
さらにある事件(基本2 P.274)によって、彼女は世界の自分達に対する非情さを再認識し、生きる為の力を蓄え始めた。
UGNが隠蔽したプロジェクトアダムカドモン(上級P.78)に辿り着いた事も彼女の決意の一端となっている。

[オーヴァードの子供達が自由に生きていく為に]
表面上は完全演技で模範的なチルドレンを演じつつ、裏で地道に独自のコネクションを築いている。
コミュニティでは仲間同士で付け合った「石蕗 カンナ」という名前を名乗っている。

オーヴァードの子供達が気兼ねなく暮らしていける世界を創る為、資金や人員の確保を続けている。
同時に戦いとは縁遠き日常で過ごしていく為の準備としてサブカルチャーの知識も取り入れている。
最終的な目標はオーヴァードだけの自治体の実現。
(ディメンションゲート、ポケットディメンションを駆使した隔離都市の作成)
慎重かつ入念に準備を進めており、UGNは彼女の真実に辿り着けていない。

[能力]
戦闘力は、本人曰く「護身程度」。
敵の打倒でなく自身を護る事を優先し、戦果は常に最低限に留まっている。

本人は暴力や殺人といった事に忌避感が強い。
年齢的に子供というのもあるが、兵器を平然と扱う神経が相容れない。
そもそも日常側の子供は喧嘩すら滅多にしない、拳銃を発砲する事すら稀だろう。
平穏に過ごしたいと願うのであれば、脅威に対抗する為に武器を手にするのは理解は出来ても納得できない。
気に入らない、相手が攻撃した、からだと理由があっても手を挙げる様になったらおしまいだ。

関係者：黎明
https://yutorize.2-d.jp/ytsheet/dx3rd/?id=JIdw6P

花言葉
ツワブキ・・・『謙譲』『謙遜』『先を見通す能力』『困難に負けない』
カンナ　・・・『情熱』『快活』

履歴

レギュ：基本1,2,上級
経験点：初期作成+30+4(EE)

PC2
シナリオロイス　アカネ　推奨感情：好奇心/任意　推奨CW：高校生/UGNチルドレン
あなたはN市内の高校に通う高校生であり、果たしてその正体はUGNチルドレンである。
あなたは学校の昼休憩の時、友人の一人である銀杏院朱里に声をかけられる。
なんでも、最近人気のヴァーチャル・ストリーマーである『アカネ』の話だった。
お勧めされるままに、動画を視聴することになるが、再生終了後、ふと視界に違和感が起こった気がする。
一体何が起こったのだろうか…

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