“厄災抗する紫電の花”リオ・タチバナ(橘 莉桜)
プレイヤー:たきおん
「"ヒト"であろうとするならば、私は貴女を護りましょう。
――たとえ貴女がどんな罪を抱えていようと」
- 年齢
- 15
- 性別
- 女
- 星座
- 魚座
- 身長
- 150cm
- 体重
- 乙女の秘密
- 血液型
- A型
- ワークス
- 優等生(高等部)
- カヴァー
- 優等生(高等部)
- ブリード
- ピュアブリード
- シンドローム
- ブラックドッグ
- HP最大値
- +25=55
- 常備化ポイント
- +10=22
- 財産ポイント
- 2
- 行動値
- 6
- 戦闘移動
- 11
- 全力移動
- 22
経験点
- 消費
- +183
- 未使用
- 45
ライフパス
| 出自 | 幼少期、旅行に行った際に交通事故に遭い、母を亡くした。私も右腕以外の四肢が使い物にならなくなった。 | |
|---|---|---|
| 母親不在 | ||
| 経験 | レネゲイドを発症した私が送られた中学校は、出資者である製薬会社の意向で訓練という名の凄惨な"実験"が日々行われていた。 | |
| 組織 | ||
| 邂逅 | 夢で見た女性に似た、幼さの残る少女、キリエ。彼女を目にした瞬間、よくわからないものがこみ上げてきた。......この感情は? | |
| 幼子 | ||
| 覚醒 | 侵蝕値 | ジャームに傷つけられる学友たちを目にして、私は護りのチカラを手に入れた。 |
| 犠牲 | 16 | |
| 衝動 | 侵蝕値 | 死ぬのは、怖い。でも、目の前で大切なひとが死ぬのは、もっと怖い。だから今日も私は旗を掲げる。 |
| 恐怖 | 17 | |
| その他の修正 | 6 | ハードワイヤード(+4)、乙女の旗(+2) |
| 侵蝕率基本値 | 39 | |
能力値
| 肉体 | 4 | 感覚 | 2 | 精神 | 2 | 社会 | 2 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| シンドローム | 2×2 | シンドローム | 1×2 | シンドローム | 1×2 | シンドローム | 0×2 |
| ワークス | ワークス | ワークス | ワークス | 1 | |||
| 成長 | 成長 | 成長 | 成長 | ||||
| その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | 1 | |||
| 白兵 | 射撃 | 5 | RC | 交渉 | 1 | ||
| 回避 | 知覚 | 意志 | 4 | 調達 | 4 | ||
| 知識:機械工学 | 2 | 情報:アカデミア | 2 |
ロイス
| 関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Dロイス | 遺産継承者 | / | 乙女の旗を取得。 | ||||
| "ともだち" | キリエ | 執着 | / | 偏愛 | |||
| PC② | アリサ・N・マルクト | 親近感 | / | 憐憫 | |||
| "妹" | 6号 | 庇護 | / | 悔悟 | |||
| PC②のバディ | フィリア・セイジョウ | 尊敬 | / | 不安 | |||
| PC②の元バディ | ノエル | 親近感 | / | 嫌悪 | |||
| 元凶 | キリエ・エレイソン | 懐旧 | / | 恐怖 | |||
メモリー
| 関係 | 名前 | 感情 | |
|---|---|---|---|
| "いもうとたち" | 『妹たち』 | 罪悪感 | 改変前の世界にいたはずの、私と同じ素体から作られたクローンたち。 |
エフェクト
| 種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
| (LV)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
| ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
| 非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
| ハイマニューバー | 5 | メジャーアクション | 〈白兵〉〈射撃〉 | 対決 | ― | 武器 | 4 | リミット | |
| 《ハードワイヤード》の効果で取得した武器による攻撃の命中達成値に+[LV×5]。シーン1回 | |||||||||
| ハードワイヤード | 7 | 常時 | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | ― | ― | |
| ミスティルテイン(ネームドリニアキャノン)、アーマースキン、ダーマルプレート×5取得。侵蝕率基本値+4(修正済み) | |||||||||
| 雷鳴の申し子 | 1 | メジャーアクション | シンドローム | 対決 | ― | ― | 5 | ピュア | |
| 攻撃の攻撃力に+[最大HP-現在HP]。メインプロセス終了時にHPが0になる。シナリオLV回 | |||||||||
| 磁力結界 | 5 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 3 | ― | |
| ガード時に使用。ガード値に+[LV]D | |||||||||
| マグネットフォース | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 至近 | 2 | ― | |
| カバーリングを行う。メインプロセス1回 | |||||||||
| 緊急蘇生 | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 視界 | 5 | 80% | |
| 対象が戦闘不能になったときに戦闘不能を回復しHPを[LV×2]点に回復。シナリオ1回。 | |||||||||
| リニアクローラー | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | ― | ― | |
| 磁気の力で浮遊・高速移動が可能。細かい制御が必要なので戦闘時は使えない。このエフェクトが使えるようになったことで人生が大きく変わった。 | |||||||||
| マルチドローン | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | ― | ― | |
| 小さなドローンを搭載している。主に作戦行動時の偵察に使用している。 | |||||||||
| レネゲイドアームズ | 1 | 常時 | |||||||
| ハイパーコンピュータ | 1 | メジャーアクション | |||||||
| アンテナモジュール | 1 | 常時 | |||||||
コンボ
青金纏う不壊の結界
- 組み合わせ
- 《マグネットフォース》+《磁力結界》+乙女の旗(+アーマースキン効果)
- タイミング
- オートアクション
- 技能
- ―
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- 単体
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 5
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- ー
- ー
- ー
- 【16】+『9+5D』
- 100%以上
- ー
- ー
- ー
- 【16】+『9+6D』
- ー
カバーリングを行う。プロセス1回。
「攻撃力」欄は【装甲値】+『ガード値』。
追加でダメージ10点軽減、シーン1回さらにダメージ1D点軽減。
メソポタミア神話における冥界の女神エレシュキガルが太陽神ネルガルを自らの支配する冥界「不帰の国」に引き留めた逸話が由来。
ジャームの暴虐を磁力を使って一身に引き受ける。
黄金の磁砲
- 組み合わせ
- 《ハイマニューバー》
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 射撃
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 50m
- 侵蝕値
- 4
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 2
- 10
- 5+25-6
- 8
- 100%以上
- 2
- 10
- 5+30-6
- 8
- 2
ドッジダイス-2個、シーン1回。
ギリシャ神話における太陽神ヘリオスと同一視される神アポロンを射た愛の神エロースの「黄金の矢」の逸話が由来。
リニアキャノンによる高速の弾丸による一撃。元ネタには「愛を引きよせる」力があるが、そこまでの再現はしていない。(一応ジャームに矢が引き寄せられている)
黄金に光輝く神殺しの矢
- 組み合わせ
- 《ハイマニューバー》+《雷鳴の申し子》
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 射撃
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 50m
- 侵蝕値
- 9
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 2
- 10
- 5+25-6
- 8
- 100%以上
- 2
- 10
- 5+30-6
- 8
- 2
ドッジダイス-2個、シーン1回。ダメージに+[最大HP-現在HP]。名プロセス終了時にHPが0になる。
リオの最大技。自身の発電細胞に痛みをトリガーとして蓄電させたエネルギーを解放して放つ最後の一撃。エネルギーの解放には反動も大きく、使用後の戦闘継続は困難。
北欧神話における光輝神バルドルを殺めたヤドリギの逸話が由来。
| 武器 | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 命中 | 攻撃力 | ガード 値 | 射程 | 解説 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ミスティルテイン | 射撃 | 〈射撃〉 | -2 | 8 | ー | 50m | リニアキャノンのネームド。名づけの由来は(恐らく)同じであるが、ミストルティンシンドロームとは関係ない。 イニチアチブプロセスで装備可能。 この武器による攻撃のドッジダイス-2個。 | ||
| 乙女の旗 | 白兵 | 〈白兵〉 | -4 | 11 | 9 | 至近 | カバーリング時に受けるダメージに-10。侵蝕率基本値+2(修正済み) |
| 防具 | 常備化 | 経験点 | 種別 | 行動 | ドッジ | 装甲値 | 解説 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| チーフスピリッツ | 10 | 防具 | 0 | 0 | 7 | <情報:>の判定ダイス+3個。 冠する悪魔名はアシュトレト。 | ||
| アーマースキン | 防具(補助) | 0 | 0 | 4 | DR直前、受けるダメージを-1D。シーン1回 | |||
| レジネイトスキン | 10 | 一般 | 5 |
| ヴィークル | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 行動 | 攻撃力 | 装甲値 | 全力 移動 | 解説 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| DAP:HN-E | 15 | ヴィークル | 〈運転:四輪〉 | -6 | 8 | 8 | 200m | 対オーヴァード装甲車相当品。 エフェクトによる攻撃からのダメージ-10。 リオの防御性能を上げるパワードスーツ。下半身は触腕のような形状となっている。 正式名称は「Defense Assist Poweredsuits:HandleName-ENDEROOTS」 |
| 一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
|---|---|---|---|---|---|
| Aランク:ディフェンダー | ランク | シーン1回ガード値+4。 学園での戦闘実績が評価されAランクに昇格した。 | |||
| ラッキーメダル:ホワイト | 2 | その他 | 戦闘以外の【社会】判定の達成値+1。 | ||
| 学園通の友人 | コネ | <情報:アカデミア>の判定ダイス+2。 シナリオレギュレーションにより自動取得。 | |||
| コネ:情報収集チーム | 2 | コネ | <情報:>判定の達成値+2。シナリオ3回 | ||
| ウェポンケース | 1 | 一般 | 武器1つをオートアクションで装備可能にする。指摘:乙女の旗 機械化した脚部に乙女の旗を格納している。 | ||
| コーリングシステム | 1 | 一般 | 選択:DAP:HN-E(対オーヴァード装甲車)。セットアップで呼び出して搭乗可能。 | ||
| 保健室利用許可証 | 4 | 使い捨て | 自分が登場していないシーン終了時に使用。【HP】を30点回復する。 学校では自室の次に縁がある程度にはよく通っている。 | ||
| ダーマルプレート×5 | 一般 | 最大HP+5×5(修正済み)。 戦闘の度に傷ついた肉体は機械に置き換えられていく。 | |||
| ギヴ&テイク | 5 | エンブレム/一般 | 【社会】+1(修正済み)。 "組織"のバックアップは可能な限り享受する。生きるために、いつか"組織"を滅ぼすために。 | ||
| 強制起動者 | 15 | エンブレム/一般 | シナリオ1回、回数制限のあるエフェクト1つをその制限を無視して使用できる。ただし、使用したエフェクトはそのシナリオ中使用不可になる。 | ||
| FHギフト | 10 | FHアイテムを2つまで取得可能。(選択:コーリングシステム、レジネイトスキン) "組織"の技術支援。 | |||
| ブラックメイル | 5 | エンブレム/一般 | 常備化ポイント+10(計算済み)。【社会】判定ダイス-1D。 役割を果たす。そのためには後ろ暗い仕事だってこなしてみせる。 |
経験点計算
| 能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用| 0
| 23
| 170
| 60
| 15
| 268
| 45/313
| |
|---|
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
パーソナリティ
ダウナー。皮肉屋。マイペース。
丁寧な口調のように聞こえるが、敬意を感じることは少ない。
コードネームであるヘリオトロープのような紫の瞳と髪を持つ小柄な少女。
磁力の扱いを得意とするブラックドッグシンドローム。
オーヴァード覚醒前に交通事故に遭ったことと、覚醒後の闘いの日々で右腕以外の四肢、顔の左半分、いくつかの内臓が義体に置き換えられている。
義体は戦闘で良く壊れるため表面の疑似皮膚加工が間に合っていないこともしばしばであり、
メカメカしい見た目をごまかすため服や包帯で隠している。
学友たちのことはジャームに堕ちない限り守護すべき対象としてとらえている。
恐怖の衝動を持っており、死ぬことに対する恐怖は人一倍であるが、自分が死ぬこと以上に周りが死ぬことに耐えられないと考えている。
これは、リオがオーヴァードとしての能力を身に着けるまでに数多くの犠牲者を出してしまっており、守護という自分の役割を放棄することは彼らの死が無駄になってしまうという、一種のサバイバーズギルトによるものでもある。
しかし、激しい戦闘の中で全ての学友を護ることなど到底できず、そもそもが自身の命を軽んじている学友があまりに多いこともあって、少しずつではあるが心が壊れつつあり、キャンペーン第1話開始時点では『遺産"乙女の旗"に選ばれた守護者』というパーソナリティを心の拠り所にしている節がある。
| 人称 | 呼称 |
|---|---|
| 一人称 | 私 |
| 二人称 | 貴方、貴女 |
| 三人称 | 〇〇(呼び捨て、コードネーム)、○○さん、〇〇さま |
二人称は相手の性自認にあわせて使う。知らない場合はリオの主観。
三人称の「〇〇さま」を使うときは基本的に皮肉。敬意がある場合は「〇〇先生」などの敬称を使う。
他PC・NPCについて
アリサ・N・マルクト
PC②。"アリサ先輩"。
この学校で数少ないSランクで攻撃に優れたオーヴァード『だった』、くらいの噂は聞いているかも。
現時点の情報でロイスを結ぶなら共感/○嫌悪。
(大切な)ヒトの死を目にして心折れたところに共感する気持ちがある一方、自らの信念から「それで戦えなくなるのはそのバディに対する最大の侮辱では?」と嫌悪する面も。
―――「いつか私もこうなってしまうかも」という恐怖がそう感じさせるのかもしれない。
第1話後:
バディを失って意気消沈してはいるものの、戦いから逃げるようなことはしていないので好感度は高い。
ロイスの感情は〇親近感/憐憫。
「月」をモチーフとしたネーミングをしている点が、『太陽と対になるもの』という点で似たようなものがある親近感。
時折失った「誰か」のことを考えて落ち込んでいることに対する憐憫。
第2話後:
今までと異なり知性のあるジャーム集団と遭遇し、フィリア先輩もセイカ先輩、リーバイ先輩も倒されてしまった。
全滅という最悪の事態を防ぐためにも、アリサ先輩だけは逃がさなくては。
第3話後:
明らかに因縁のある相手(ノエル)を前にして、自分にも原因がある6号の暴走に巻き込んでしまったことに少し申し訳なさを感じている。
あと気になる点としては、ジャームたちはアリサ先輩を狙っているようであった(彼女以外を排除しようとしていた)。
『キリエ・エレイソン』と何らかの因果があるのだろうか?
キリエ
バディ。(シナリオの流れ次第だが)キリエまたは"魔女"さん。
"魔女"と呼ばれているあどけなさの残る少女。
最近見るようになった夢で出てくる血塗れの女性に似ている。
彼女を見ていると今まで抱いたことのない感情が湧き出てくる。これはポジティブなものなのか、それとも......。
第1話後:
愛くるしく笑うその姿に「太陽」を見出した。
私のことを監視する(であっているのか?)任務があるようだが...。
※感情を〇懐旧/恐怖→〇執着/偏愛に変更。
第2話後:
高熱を出して倒れてしまっているので心配。
ジャームたちに学校への侵入を許してしまえば彼女も危ない。
だから、私が命にかえてもこの戦線は維持しなければ。
第3話後:
『キリエ・エレイソン』というレネゲイドの一部であることを知った。
でも、私の想いは変わらない。
貴女が"ヒト"であろうとする、"ヒト"と共に歩もうとする限り、私は貴女を愛するでしょう。
夢の中の女性
最近よく見る夢に出てくる血塗れの女性。
(少なくともキリエと出会うまでは)自分が護れなかったヒトたちに対する罪悪感が見せているのかもしれないと考えている。
第1話後:
どうやら罪悪感が見せた夢ではないようだ。
キリエと似ているのは気になるが、彼女の関係者なのだろうか?
フィリア・セイジョウ
アリサ先輩のバディになる予定の人。フィリア先輩。シナリオの流れ次第では"死神"さんかも。
"死神"と悪名高い貴重な3年生の先輩。
第1話後:
その実力は私はともかく、アリサ先輩よりも上であり、SSランクの看板に偽りなしだった。
冷徹なようでいて私に《奇跡の雫》を使ってくれる優しさもあった。
第2話後:
アリサ先輩への攻撃をかばって倒れてしまった。
本来なら私が受けるべきだったのに。また護ることができなかった...。
ノエル・ノートルダム
アリサ先輩の"元"バディ。故人。ノエルさん(多分在学期間被ってないので)。
転入のタイミング的によく知らないと思う。
第2話後:
突如現れてアリサ先輩を攻撃してきた。
アリサ先輩に対する執念?執着?を感じるが、その感情にどこか親近感を覚えている。(※リオ→キリエの感情に近いものを感じている)
第3話後:
親近感/〇嫌悪の感情を抱いた。
(リオは多分知らないが)盾役であること、特定の個人への執着などの共通点による親近感と同族嫌悪。
6号
私とよく似た姿の少女。なぜか私に殺意を向けてくる。
第3話後:
『前』の世界で、私と彼女は同じ素体をもとにしたクローンの姉妹機であることが判明した。
どうやら私は「1号」であったようで、彼女は「妹」にあたるらしい。
『前』の世界で護ることができなかった贖罪ではないが、今度は最後まで彼女を護りきりたいと思っている。
最終話でロイスをとるなら感情は〇庇護/悔悟になりそう。
―――そして、もし、彼女が受け入れてくれるのであれば、「6号」という無機質な名前ではなく、"ヒト"としての名前を、
"リク(莉久)"という名前で呼んであげたいと思っている。
※「6号→陸(六の旧字体)→リク」かつ「リオと一文字を共有」
経歴
出自:母親不在
一般家庭に生まれた少女。両親に愛され幸せな幼少期を過ごしていたが、旅行に行った際に交通事故に遭い、母親が死亡。
リオ自身も右腕以外の四肢が使い物にならなくなり、車いす生活を余儀なくされる。
当初こそ父親は今までと変わらぬ愛情を注ぎ、リオに対して献身してくれていたが、時が経つにつれ介護が必要なリオのことを段々と疎むようになる。
リオも子供心にそのことを強く感じ、疎外感の中で生活するようになっていった。
(ずっと保健室登校だったが)中学校(普通の)に進学したころ、息苦しさに耐えかねて1人で外出をした際、人通りの少ない公園で転倒し、車いすを壊してしまう。
「私もみんなみたいに自由に動きたい」、そう強く念じた時、体がふわふわと浮いた。
最初は困惑したが、自分の思うように体を動かせることがわかり、不思議に思うと同時に喜んだ。
――――後から思い出せば、それは磁力を扱うエフェクトの発現だった。
リオが微弱ながらもエフェクトを使った事実はすぐに『くに』によって補足され、彼女は学校に送られることになった。
突然の転機ではあったが、特別な力が使えるという優越感と、自分を疎む父親の元から離れられる解放感から、リオはこのことをすんなりと受け入れた。
経験:組織
微弱ながらもオーヴァードとしての人生を歩むことになったリオが入ることになった学校は、出資者である"タチバナグループ"の影響が強い場所であった。
彼ら(彼女ら?)は表向きは製薬事業と「慈善事業」として孤児院経営を行っている企業グループであるが、その実はありとあらゆる方法を用いてオーヴァードやレネゲイドウイルスの研究を行っている部署が数多く存在しているマッドサイエンティスト集団である。
そのため、学校は実質的に「実験場」となっている。
リオが転校してから数日後、レネゲイドについての基礎知識を教えられた彼女は辛うじてイージーエフェクトを扱える程度のクラスメイト数名と共に「実験」に参加する。
その「実験」のコンセプトは「生存本能によるレネゲイドウイルス亢進の再現実験」。
彼女たちは、実践訓練をほぼ行っていない状態でジャーム戦を行い、実戦的な能力を使えるようになることを強制された。
―――その結果は悲惨なものであり、生存者は死への恐怖から《磁力結界》を使えるようになったリオだけだった。
その後もリオは様々な「実験」に参加させられた。
―――元々動かなかった左腕と両足は、血の通わない鋼鉄へと変えさせられた。
―――戦闘実験の度に傷ついた肉体は機械へと置き換えられていった。
―――防御性能があったという理由だけで遺産との適合実験が行われた。
―――遺産の性能評価のために、目の前で何人もの学友が命を落とすことになった。
そして、中等部卒業の日。リオは2つの通達を受ける。
1つ目は、彼女が組織の役員の一人の養子となり、厄災抗する紫電の花のコードネームを与えられたこと。
これは、組織がファミリーネームに過剰に執着する一族であり、正式に兵隊として認めたものにファミリーネームとコードネームを与える風習があるためである。
2つ目は、組織の息のかかった高等部ではなく、別の高等部に進学することになったこと。
こちらの意図は不明だが、組織の一員となったリオに拒否権はないため、素直に承諾した。
―――その数日後、彼女は夢の中で"■■"と出会うことになる。
防御面リソース
装甲値:16。DAP:HN-E(対オーヴァード装甲車)搭乗中はさらに+8。
ガード値:9、《磁力結果》使用でさらに+[5+エフェクトレベル修正]D、【Aランク:ディフェンダー】でシーン1回+4。
ダメージ軽減:1シーンに1回1D点軽減(アーマースキン)、カバーリング時に10点軽減(乙女の旗)。
DAP:HN-E(対オーヴァード装甲車)搭乗中、エフェクトで受けるダメージを10点軽減。
コードネームについて
厄災抗する紫電の花。
日々襲い掛かっているジャームに抗い電磁力を使って仲間を護るリオの姿を、太陽の方を向く植物であるヘリオトロープに見立てたもの。
ヘリオトロープの命名は彼女の名前との言葉遊びもある。
余談であるが、リオのコンボ・アイテムまわりの命名はヘリオトロープの由来となったギリシャ神話の太陽神ヘリオスからの連想で太陽やそれに近い現象(光など)を司る神々の神話由来であるものが大半である。
DAP:HN-E(対オーヴァード装甲車)
第2話の戦いで自分の力が足りていないリオがプライドを捨て"組織"に無理を言って用意してもらった専用機。
リオの義肢に接続する形式のパワードスーツ。
特徴として、下半身は有機的な蔦のようにも触腕のようにも見える形状になっており、背中には磁力によって数十のユニットが妖精の翅のように浮かんでいる。
このユニットはリオの磁力操作により防御時には敵の攻撃を防ぐプロテクターに、攻撃時にはミスティルテイン(リニアキャノン)に接続され威力を増幅するブースターになる。
正式名称は「Defense Assist Poweredsuits:HandleName-ENDEROOTS」。
元々は"組織"によって開発されていた、ジャームに対抗するために神話や伝説を模した兵器シリーズをリオ専用に転換したもの。
普段は車いすに擬態している。(注:コーリングシステムを使用して展開しない限りデータとしては効力を発揮しない)
正式名称にあるハンドルネームはある創作物の世界に登場する架空の怪物がモチーフ。
リオが扱うにあたって太陽神アポロンからの愛を拒絶し月桂樹となった精霊ダフネにあやかった略称がついた。
また、コードネームの由来となった水精クリティアの意匠も取り入れられている(背中にある妖精の翅のように見えるユニット)
――ダフネは(女神エロースによって射られた「鉛の矢」によって)太陽神の愛を拒絶し樹となった。
――クリティアは太陽神への恋が実らなかった悲しみによって花となった。
――なら、それらを模した兵器を纏うリオの運命はどうなるのだろうか。
セッション履歴
| No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
|---|---|---|---|---|---|
| フルスクラッチ作成 | 54 | ||||
| 内4点はイージーエフェクト専用 | |||||
| 2025-06-08 | Luminous第1章 アヴェ・キリエ ~魔女と死神と新学期~ | 25 | |||
| 2025-06-28,29 | Luminous第2章 誰が為のノベナ~朋友と別離のタンゴ~ | 30 | |||
| 2025-07-21 | Luminous第3章 アポカリュプシスの使徒~因縁と再会と廻る世界~ | 29 | |||
| 2025-08-09 | Luminous第3章 キリエ・エレイソン~いつかの明日とおともだち~ | 45 | |||