容姿・経歴・その他メモ

東京で剣術道場を開いている剣術の名家「山田家」の四男として生まれる。12歳の時に家族で行った北海道旅行で、スキー中に雪崩に巻き込まれ凍死。オーヴァードとして覚醒し、冷気の力と冷静な頭脳を手に入れた。
性格は常に冷静で、物事を一歩引いた眼で見ているが、剣術家としての血ゆえか戦ったり何かを競うことには非常に意欲的で、基本的には面倒ごとはパスする効率主義者だが、本人の琴線に触れたことには参加意思を見せるノリのいい一面もある。
好きなことは剣術の修業と冷たいスポーツ飲料。アから始まる例のドリンクがお気に入り。嫌いなものは辛いものと無駄な時間、雪。できるだけ残業はしたくない主義。
家族の中では、両親と道場と家長をそれぞれ継承する長兄長姉のみが、吉海の生存とオーヴァード化について知っている。オーヴァードとしての活動のため単身東北へ飛び、表向きは普通の高校生として活動している。オーヴァードとしての力が付与された結果、刀の表面に冷気を放ち刀の欠けや損耗を修正、常に最適な状態で相手の急所を斬りつけられるようになっている。

山田流歩法術「白兎」
空中に精製した氷塊を足場に一足飛びで相手の懐に入り込み、即座に相手に切りかかるための技。主に奥義六ノ段「冬狼之斧」などの技への発展として使用する。

山田流奥義六ノ段「冬狼之斧」
山田流の八つの奥義の一つ。自分の武器を斧に見立て、助走分の勢いを載せて上段から武器を振り下ろし、相手の脳天を叩き割る技。薬効を持ち、製薬としても活用できる脳をできるだけ傷つけず、頭蓋骨のみを最小限の傷で叩き斬る力の調節と脳天の縫合線に沿って両断する正確さが求められる。

セッション履歴