容姿・経歴・その他メモ

ｲ/Light My Fire(KOTOKO)、Bright Burning Shout(西川 貴教)

小佐古支部に所属している、数少ない大人のエージェント。なんなら最年長である。
やる気に満ち溢れた若者たちとは異なり、いつも気だるげ。任務のない時はチルドレンたちの手合わせ相手をさせられているが、一目を盗んでは支部の喫煙所で煙草を吸ってサボっている。後を追ってきたチルドレンに見つかり引きずり戻されるまでがワンセット。
面倒くさがりでやる気がないように見えるので、子どもたたちには舐められている。とはいえ彼らよりも人生経験と戦闘経験はそれなりにあるので、未だ膝をつかされたことは少ない。ちなみに子どもたちの前では煙草を吸わず棒付きキャンディを舐める。
UGNに入るまでは裏社会を生きており、フリーのオーヴァードとしてUGNの仕事に協力することで資金稼ぎをしていた。とある事情からUGNに所属しているが、その内容を知っている者はほとんどいない。
11歳下の妹がいるらしい。稼いだ金のほとんどは彼女の生活費に回している。妹はオーヴァードに覚醒していないが、レネゲイドウイルスに関しては少し知っている。

実家は貧困層で生活が苦しく、高校進学はせず中退してバイトの掛け持ちをしていた時期がある。母親は妹が幼い頃に家を出ており、酒癖の悪い父親の暴力から妹を守りながら生活していたが、ある日父親がFH関係者に自分たち子どもを売り払い、彼らの研究材料として連れて行かれそうになった。身勝手な大人たちへの怒りからオーヴァード能力が発現し、その場で家諸共父親やFH関係者を焼き殺した。FHの追手から逃れるためにも一時期UGNに身を寄せていた時期があるが、ある程度一人で活動できるようになってからはフリーのオーヴァードとしてUGNの協力者となった。裏社会でヤのつく職業の人たちの用心棒まがいの仕事をしつつ、時にUGNに協力して活動していた。
過去の一件からFHを毛嫌いしており、子どもに手をあげる大人も嫌い。AREAからPC1を救い出したのも気分が悪かったから。

〇妹について
名前は火ノ宮 真衣(ひのみや まい)。現在18歳の大学一年生。オーヴァードやUGNについてはちょっとだけ知っているが、覚醒はしていない。兄が裏社会に関わっていたり、最近UGNに所属するようになったことも知っている。自分のことを何かと気にかけてくれることには感謝しているが、あまり無茶なことはしてほしくないな、と考えている。性格はしっかり者でちょっと気が強い。

履歴

PC②：UGN小佐古支部に所属する、最年長の落ちこぼれエージェント
● NハンドアウトPC②
ワークス/カヴァー：UGNエージェント/指定なし
ロイス：半田半蔵(はんだ はんぞう)　
推奨感情：P信頼/N食傷
かつてキミはうだつの上がらないフリーのオーヴァードだった。しかしあることをきっかけに半田支部長に頼み込み、現在の小佐古支部に拾ってもらうこととなる。
しかし、若いエージェント、チルドレンが占めている支部内では自分は最年長。見るからに浮いた存在であり、やはり心を入れ替えて積極的にバリバリ働くなどというやる気は出てこない。果てに下された任務は子供のお守りときた。
だが、任されたからには最後まで付き合ってやる。それが、キミに最後に残った大人の矜持というやつなのだ。
※ PCの年齢について、26歳以上を推奨

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