容姿・経歴・その他メモ

私の名前は羽蛾 鱗(はが りん)！
マスターに製造されたメスガキ型アンドロイドです！！
マスターの生活支援のために製造されるもうまく起動できずに破棄されていました！！
しかし！私はこうして今存在しています！！
しかし、起動の際に多くのデータが私から失われてしまいました……
そのデータとは"メスガキ"。私のあるべき姿です！！
私はあるべき姿を取り戻し、行方不明のマスターの元に戻り、メスガキとして生活支援を行うんです！！！
そう思って私は廃棄された研究所から色々物色して旅だったのです！！！！！

羽下麟は自我を持てなかった人型アンドロイド…にすらなれなかった存在。
人格起動テスト工程を超えられなかった彼女は開発途中で破棄。
破棄された彼女は人の姿すらしていなかった。

破棄されてスクラップ置き場に放置されていた彼女は、
研究所の爆発によって遺産と接触する。その遺産の名は"祈りの造花"。
数多の少女の願いをかなえてきたその遺産は、彼女の願いをも敵えた。
EXレネゲイドとして覚醒した彼女は人のような機械のような…その中間の存在、言わば"機族"と呼ばれる存在となった。

機族となった彼女の目的はメスガキに成ること。
しかし開発途中で破棄された彼女には、メスガキという情報すらインプットされていなかった。
それを知らぬ彼女は、データの欠落と捉えメスガキに成る方法を模索する。
そして風の噂でメスガキが集められる任務を知るのであった。

余談であるが、彼女のマスターは既に死亡している。

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