容姿・経歴・その他メモ

■Nハンドアウト
あなたは西彩支部に所属するUGNチルドレン（エージェント）だ。10年前、事故によって、それ以前の記憶を失いUGNへと引き取られた。養子として引き取ったのはPC③であり、ここまで育ててもらったことにあなたは感謝している。
ある日の帰り道、あなたは見知らぬ少女に呼び止められる。
オルタナティブ・エンゼルと名乗った彼女はあなたのことを「兄さん（姉さん）」と呼ぶのだった。

一人称：僕
二人称：君
誕生日：10/23(ユキヒョウの日）
天雷（てんらい）


「僕はかげきよ。こっちはライ。」
「君はライに気に入られるといいね。」


少し、冷たい印象。ライと心を通わせているときが一番笑顔になる。
だからこそ、UGNで仕事しているときの方が楽しいから、普段よりも感情的になる。それはライも同様。
引き取ってくれたお母さんには感謝している。けど、やはりそれを伝えるのは得意ではない。

日常はペットショップで働いている。（高校は行ってると言いながら、行ってない。だって必要ないから。）
もちろん彼は動物に好かれるから。ちなみに日常生活はライは彼のポケットの中に収納されている。
いろんな匂いを付けてくるから、ライはいつも仕事帰りには景雪に向けて嫉妬を向ける。
景雪自身もそのライの反応を楽しんでいる。


☆ライとの出会い
UGN、お母さんに引き取られてから数日。
夜、悪夢を見ていた時、ばっと目を覚ます。
その瞬間、足元に２つの目があった。
襲われる！と思ったとき。
顔をなめてきたのだ。それがライだった。
悪夢なんてみていたことを忘れた。だって、ライが暖かかったから。
それだけで十分だった。
どうやら彼のことがわかるらしいライは、どんなときも彼のそばをはなれることはない。


↓秘匿HOあり。












■Rハンドアウト
PC①：10年前、西彩市に来る前に誰かと約束を交わしていた。
Rハンドアウト（PC①）
あなたはUGNに来る前の記憶がないと言っていたが、実は少しだけ覚えていることがある。それはどこかの研究施設での記憶。あなたは、誰かとそこからの一緒に逃げることを約束していた。しかし、それは果たされることはなかった。
「一緒にここから逃げよう。二人だけの秘密だよ」
その言葉だけがあなたの中でこだましている。
（公開タイミング：ミドルフェイズ中に必ず公開すること）

「事故にあって、昔のことは何も覚えてない。でもライがいれば寂しくない。」

かげきよは、常にこの記憶が反芻され、そして後悔をしている。
なぜなら、もしもライから同じ言葉をかけられて、でも果たされなかったとしたら。
そんなの考えられないからだ。もし死ぬ運命だとしてもライとそこで一緒にいる。
なぜ、そのとき、かげきよ自身はこの約束を守れなかったのだろうか。
一緒に逃げることよりも大事なことがあったのだろうか。
こんなにも後悔している自分がいるのに？
だからもう。だれも置いて行ったり、置いて行かれないように。
どこのだれかも知らない自分であれば。自分自身とライだけが信じられる。
自分とライという駒を使って、盤上を掌握しようと決めたのだ。
「ライ。僕はどこもいかないから。君も僕から離れないでくれるかい。」
「うなづいてくれるなら。僕は全力を尽くして、この手で守りたい物を守ると誓おう。」

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