容姿・経歴・その他メモ

●経験点130+30　EA使用フルスクラッチ　武器作成射撃型
●おすすめワークス：【感覚】にボーナスがつくもの。「レネゲイドビーイングB」でもいいが、「UGNチルドレンB」なら〈射撃〉に固定値２を安定して稼げるという強みがある。
●おすすめDロイス：「錬金術師」
●おすすめアイテム：シューターズジャケット(基本ルルブ２:p.189)

今回のコンセプトは《オーバーロード》で武器破壊して武器の攻撃力をそのまま倍にして叩き込むというもの。これが結構強い。で、別に使う武器は攻撃に使用しさえすればぶっちゃけ何でもいいまではあるので、自前で調達した武器をぶっ壊しても構わない。

〇モルフェウスとオルクスがそろえば、戦い方の選択肢は結構広がる。
侵蝕率も経験点もかさむが、《形なき剣》と《要の陣形》をコンボに織り込んで複数体を一気に攻撃するような無茶も出来ると言えば可能だ。まぁそれをするならこの構成に拘らなくてももっときれいな構成に出来る組み合わせは幾らでもある。

〇《ペネトレイト》は攻撃に《コンセントレイト》を組み合わせるための起点エフェクト（技能が指定されているため、「技能：シンドローム」を組み合わせるコンボの起点となるエフェクト）となる。

〇ダイスの数からして命中不安に悩まされること必定な構成だが、正直を言うとこれもご多分に漏れず《砂の加護》を自分に撃って命中ダイスを稼ぐ構成だ。もし侵蝕率をもう少しケチりたいと思った場合には、《カスタマイズ》でも構わない。減るとしても１だが。因みに《カスタマイズ》と違って、《砂の加護》の方はミドルの方でも使用可能なため、〈調達〉や〈情報:〉で参照されがちで自前ですでに３確保している【社会】能力値と合わせると……結構な安定が期待できなくもない。といういいところがある。

〇トループ対策がしたいのならこの構成に《ジェノサイドモード》を組み合わせてもいい。トループ限定だが、命中次第相手を戦闘不能にできるので、トループの大量発生が予測されるシナリオには軽率に持って行っていい。あるいは気の利くGMなら、《ジェノサイドモード》を持っていくと気を利かせてトループをはやしてくれるかもしれない。

〇《ハンドレッドガンズ》のリミットエフェクトは判定の達成値を＋１０する。命中不安を解決するという意味でとてもいいエフェクトではあるのだが……一つ問題がある。
それ、モルフェウス×オルクスの構成だと……《妖精の手》じゃダメなのか？

〇《砂の結界》や《領域の盾》、《妖精の手》や《力の法則》といった鉄板オート支援エフェクトも豊作なのがこの組み合わせだ。モルフェウスの《砂の加護》によるダイス補助に加えて、オルクスの強制クリティカル、あるいは火力補助も載せることができる。
この辺りはお好みだ。今回は命中不安と補助の増強のために《妖精の手》を握らせているが、変更しても構わない箇所ではある。

〇《巨匠の記憶》は他エフェクトと組み合わせ不可ではない。つまるところ《コンセントレイト：モルフェウス》と組み合わせ可能だ。つまり何が言いたいかというと、《巨匠の記憶》があれば情報戦でも無双できる……というわけである……
だがぶっちゃけ〈情報:〉判定で《コンセントレイト》を引き出してまで無双しなければならない状況なんてものはそうあったものでもないので、使うならモルフェウスピュアで《モーフィングロボ》を用いて戦う構成にしてしまった方がいい。これなら戦闘でも情報戦でも一応《巨匠の記憶》の活躍の場が出てくる。

〇８０％制限エフェクトだが、余裕があるなら《サポートデバイス》の導入も視野には入る。他にも《オリジナルツール》で達成値を稼ぐなど……モルフェウスのエフェクトには少し癖があるがユニークなものが多い。

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