容姿・経歴・その他メモ

この街で探偵業を営む、微妙にノリが軽い女顔の男性。

もともと、彼はオーヴァードではなく、ただの刑事だった。
しかし、ある事件でオーヴァードとなってしまい、それをきっかけとして自ら刑事をやめた。
「R担がないこの街でオーヴァードとして刑事をやるよりは、外部協力者となった方がお互いやりやすいだろう」
そう思ってのことである。

もともと、理屈より直感で動くことが多いタイプなのだ。組織のしがらみが邪魔でなかったといえば嘘になる。まるっきり邪魔だったかというとそうでもないが。

ともあれ、若干気楽な立場を手に入れた彼は現在、この街で探偵事務所を構えて――よく猫を探す羽目になっている。

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