容姿・経歴・その他メモ

とあるマスターエージェントの息子であり、自称次期マスターエージェント。
とはいえ、本人自体はオーヴァードとしてあまり優秀ではないので、マスターゴートに負けている。

〈能力〉
モルフェウスの能力で生み出した戦車に己の血を通わせ強化し戦う。
とはいえ、モルフェウスの能力がお粗末なため大した戦車を作り出せず、あまり結果は出せていなかった。
ミストルティンの力にはセル加入後に目覚めており、魂を媒介するミストルティンならば本人の理想の戦車を生み出すことが出来る。

〈性格〉
尊大で自己評価が高く、一方でひどく臆病。三下オーラが出ている。
今は妥当マスターゴートに燃えているのでけっこうやる気。
いまいち悪になりきれない部分もあり、残念ながらマスターエージェントの器ではない。

〈生まれ〉
父にマスターエージェント“マスターアルマ”、母にセルリーダー“ミセス・マキャベリ”を持つFHのサラブレッド。
優れた両親の血統を生かした次世代のマスターエージェントとなるべく生まれてきたが、
実際のところスペックも性格もマスターエージェントと呼ぶにはあまりにもお粗末なため早々に両親から見捨てられている。
現にファウストが“狼に衣”に捕まっているというのに誰も助けに来てくれていない。
そして本人もその点に関してはあまり気にしていない。
早々に期待というものから裏切られてきたファウストにとって
憧れとは自分だけのものであって、他人に植え付けられるものではないからである。

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