容姿・経歴・その他メモ

「花は桜木、人は武士…狐の堵列に歩を進め、世の調和の為鞘走らん、いざ悪鬼魔性成敗なり！」


表向きは剣道部に所属しているハイカラサムライガール。

古くから武家の名家で剣術道場も兼ねている狗桐家の13代目当主。
代々妖刀「神通剣」を管理しており、UGNエージェントである父が愛剣として神通剣･猪食(そはやのつるぎ･ししはみ)を振るいジャームとの戦いに身を投じていたが3年前に殉職。
帰ってきたのはこの刀のみ、彩女は当主の座と神通剣を受け継ぎUGNチルドレンとして父の使命を引き受けた。

性格は端的に言うと「正義感と使命感が強い割にマイペース」、普段はぽやぽやしているだけではなく平凡への憧れかただの趣味か、私服は大正浪漫を思わせる和洋折衷な着物にブーツ、喋る単語も死後1歩手前な単語を使うし、好きな食べ物は洋食(でも1番の好物は母親特製のおいなりさん)、未だにガラケーを使っている(しかもストラップじゃらじゃら)、好きなものは「ハイカラなもの」(彼女曰くハイカラは当世の流行の模様)
しかしそれはあくまで彼女の日常、常日頃から鍛錬を続けており「北辰一刀流」「天然理心流」を初めとした様々な剣術を収めており、持ち前の剣術、九尾狐の加護、そして継承された妖刀を使いジャームと呼ばれる悪鬼達を幽世へと送り返す。

【神通剣･狐焔】
彼女が持つ妖刀ソハヤノツルギ、銘は「狐焔(きつねび)」。金の鍔に鞘と柄は白、鞘には数珠が巻かれており刀身は常に濡れた様に輝いている。
古くは平安時代の陰陽師が作り上げた名刀で現在はEXレネゲイドに感染している。
今は彩女がジャームとの戦いに用いているが果たして古の剣士達はこの刀で何と戦っていたのだろうか…。


【九尾狐】
「別にええけど、うちとあんたは一心同体なのを忘れんといてな」
きゅうびのきつね、彼女に宿っているレネゲイドビーイング、彼女の幼い頃から傍に居るらしくお狐様と呼んでいる。
はんなりとした京都弁で話すこの狐は普段は姿を表さず、姿を見せてもオーヴァード以外は認識できない。
遥か古より絶世の美女になり君主を惑わし悪辣非道の道を歩ませることから世に混沌を与える妖怪と語り継がれているが、一方で平和な世が訪れる象徴である神獣として崇められる事もある。
稲荷信仰から生まれたこの妖狐は彩女が諦めぬ限り、彩女が道を間違えない限り無償で力を貸す。

履歴

趣味：稽古、三味線、ふぁっしょん雑誌を眺める、甘味巡り


好きな物：きつねうどん、母特製いなり寿司、おはぎ、お茶、ハイカラなもの全般、お昼寝、祖母の都々逸

嫌いな物：悪鬼、秩序を乱す輩、炭酸飲料、ホラー映画や心霊映像(霊を悪く描くから)、ムカデやゲジゲジ等の足がいっぱいな虫、水泳、ハイカラを馬鹿にする者

喋り方
一人称は「私(わたくし)」、二人称は「あなた様」
○○でございまする、○○でございますれば、○○でありましょう等喋り方が時代掛っている。
感激すると「ハイカラ」と言う他驚くと「ほぇ？」してやったりな時は「しめしめ」
基本的に相手は様付けで話すが悪鬼(主にジャーム)を相手する時は「貴様」になる。

セッション履歴