・お祭り作品のガイド役（UGNエージェントに詳しい）、UGN情報11ぐらいまで上げておきたい
・後輩系
・サイドキックとして動く（父やエージェントに憧れているが、性に合うのはこっち）
・能力は〝重要性が高く最優先されるべき命令〟として認識させる。
つまり、緊迫した戦闘の最中に、
「あ、UFO!!」をねじ込むことが出来る。

取得予定エフェクト
・スキルフォーカス、覚悟の鼓舞（達成値を挙げる）
・ラストアクション、子羊の歌（憎悪を高める）
・ディフェンスサポート、波紋の方陣、ひらめきの盾（氷野さんを高められる）
・限界突破（勝利の女神を二回打てる）
・ユニバーサルガーディアン（バディムーブ、コンバットフォーカス）
・交渉はLV11ぐらいにまで。以降はコンバットフォーカス。スティールマインド。
・ダイス減少無効の奴、判定の
・妨害排除（とりあえずダイスを振らせる）

・5話or6話終了時にインスピレーションを取得しておく。

「わ、私がNEXUSっすか！？ 何かの間違いじゃ、なく……！？
　一文字違いの＜キカンボウ・ロン＞とかじゃなく！？」

NEXUSに入隊。乃滑市にて初任務が行われるも、かの凄腕のエージェント達に囲まれ――憧れの者達に囲まれるという喜びをかみしめつつも――実力不足による場違い感に悩まされることに。
そんな中で、自分が思いついた「自身の能力による陽動作戦」が決行。
徐々に自信をつけていくことに。

――確かにリーダーや氷野さん、離脱したレジーナさんや穿さんのような、強くて攻撃的なものではない。
それでも、私に出来るのならば。手が届くことなら。何だってしたいと思う。

「……ｴｯ在原市支部所属になるんすか！？ 在原ってことは〝栄光へ至る道〟さんの……ｵｴｯ……（感激）」

「士憧くんの声はちゃんと届いてたはずっす。ちょっとでも救われたはずっす……そうじゃなきゃ、あまりにも……」

在原市にて。高校生・士憧 春馬とクロナの協力を得て、前回取り逃したS.O.D代6位ヴァヴとついに再戦。
しかし彼女の願いが「心を許しあえる友達が欲しい」ことに、大きく心が揺らぐことに。

満たされることのない願いを抱くヴァヴ。
そしてそんな彼女を願いを知った上で斬った士憧 春馬の心身を案じながら、〝先輩〟として出来ることを探し始める。

「願いを聞いたうえで斬るなんて……それしかないとしても、残酷っすね」

「私も同じ思いっす。……それに、目指すこと事態、大きくて大事なことだと思うんすよ！」

穂希市にて。強力なオーヴァード・在姫（式野 豊子）を討ったS.O.D代3位ギーメルと戦闘。
類似した能力を持つ個体・エロヒムとの連携により、一時撤退を余儀なくされる。
憧れの穂希市支部のエージェントとイリーガルと共に、エロヒムを分断。ギーメルを破壊する。

士憧 春馬の「両方救いたい」という願いを聞き届けるも、自分達にまだそれを選べる力はない。
それでも。例えどれだけ残酷で長い長い道だったとしても。きっとそれは無駄ではないはずだから。
EDにて、氷野と共に憧れの〝伝説の四人組〟の元を訪れ、稽古をつけてもらうことに。

「頼もー！ ……しに、来ました！！」

「これじゃダメっす！！ 今じゃないっす――絶対にッ！！
　士憧くっ――や、やいっ、士憧 春馬ッ！！ クロナッ！！
　　そんな状態で、そんな格好して……早く目を、醒ますっすよ！！」

御境市にて。ある想いを抱いたS.O.D代11位カフと交戦。
しかし、その最中に士憧 春馬とクロナが暴走。
「世界もS.O.Dも救いたい」という覚悟と願いを聞いていたNEXUSは、ノーフェイスの制止を振り切って止めにかかる。
士憧の言葉を聞いていたはずのノーフェイスとの初めての衝突と猜疑心。
そしてカフの本当の気持ち。
諸々を経て、何とかカフを撃破する。

本当はちょっとだけ、少しだけ聞こえてしまっていた、カフの願い。
忘れないで欲しい。自分達は確かにここにいた、と。

「みんな、同じなんすよね……同じじゃないわけ、ないっすよね」

かつて〝狂宴〟で散ったウォール・フォワードを始めとしたUGN職員達に花を手向け、御境市を後にする。

後に。
オルタとノーフェイスをNEXUSに迎え入れることを知った阿天坊 凛は、
特上カルビを頬張りながら、散った者達の想いを連れて、強くなることを再び決意するのであった。

「じゃあなんすか、このまま――
　このままっ、ジャームになるのを、指をくわえて待ってろって言うんすか！？」

遊木首市来訪直前、〝悪魔で悪魔的な悪魔〟メフィスト・フェレスと接触。
「NEXUSに裏切者がいる」。
そんな〝情報〟に振り回される中、S.O.D代7位のザインと氷野が接触を図ろうとしているため、追いかける形で参戦。
そこでザインが「ジャームではない」可能性を見出してしまう。

オーヴァードである彼女と士憧 春馬を戦わせるわけにはいかない。
それに、まだ話が通じるのなら――。

そんな思いで奔走するが、ザインはアイザッシュ・アダム・ディエゴと代9位・テットの手によって斃れてしまう。

「アレフが、泣いてるから……」

「世界のすべてを好きになりたい」との願いを抱いた、ザインの言葉。
そしてSODの在り方。
今一度考えて、理解せねばならない――しかし今は、自身の無力に不甲斐なさを感じざるを得なかったのであった。

「ありがとう、クロナちゃん。 勇気を出してくれて」

裏切り者と自称したクロナが、士憧 春馬と話そうとしている――という噂を聞いたのが一週間前。
そんな中、士憧が「鏡に引きずり込まれる」事案が発生。
奔走するクロナに、そっとお節介を焼くことに。

結果として。
一歩踏み出したクロナを見送りつつ。
そして、あの〝無表情〟が少し揺らいだのも、しかと確認して。

「氷野さん、夏っすよ」

「クロナちゃん、夏っすよ……！？？！？ そんな格好でいいんすか！？！？
　　　……まあ、水着じゃなくても遊べるっすもんね。んじゃバレーやりましょ、バレー！！」

夏。海。BBQ。トランプ。恋バナ。友情。そして丸太。
願ってもみない夏の合宿。マスターマルタからの神罰執行を脅威に感じながらも、夏に浮かれまくる一同。
豊子様との邂逅から始まり、積極的なノーフェイスの後姿にリーダーと感心し。
クロナと士憧にニヤニヤしつつ、オルタの融通の無さに拗ねつつ。ちょっとマスターマルタを罵倒して。

絶対に、良い思い出になる。確信のはずだった。


「ノーフェイス、さん……？」


S.O.D代8位・ヘット――及び相川 咢は、ノーフェイスを負傷させ、クロナを破壊し逃亡した。