容姿・経歴・その他メモ

「あらァ！アナタ、いい男じゃなァい♡ アタシと少し遊びましょォう？」
「さぁ目覚めて、仔羊ちゃん達…死を乗り越えた、新たなる存在として」

FH雇われのオカマ傭兵。好物はパスタビアンカ。表の顔はスナックのママさんだが、税金逃れの為にやっているような物なので利益はあまり上がっていない(少なくとも現時点では)。

「人類を皆オーヴァード化し、『死』という概念を人類から奪い去る」事を目的として活動しており、その為ならば手段は選ばない。時には民間人を無差別に襲っては、エフェクトを用いて強制的に覚醒させるといった凶行にさえ平気で走る。FHへの協力も手段を選ばなかった結果であり、時と場合と状況次第ではUGNへの協力も厭わない(その為、FHに関する機密情報や専用の武装などは与えられていない)。特にジャームへの対応に際してはUGN側のスタンスを取っており、理性を失ったジャームを相手取る場合でも、可能な限り殺害せずに戦闘を終わらせようとする傾向がある。本人曰く「UGNにもFHにも協力し切れない、中途半端なコウモリ野郎」。

詳しくは経歴の欄に記したが、彼がオーヴァードとして覚醒したのは、死に行く妹が最期に揮ったエフェクトによるものである。”奪う”能力でその力を己がものとして取り込んだ彼(或いは彼女)は、忘れ形見たるその力で「多くの無辜の民を、死という理不尽かつ回避不能な運命から救い出す」事を、己に課せられた使命と心得た。多くの禁忌に手を染めたFHですら、ただの人間の死という運命を完全に回避する事は出来ていない。だが、オーヴァードならば？異様なまでの生命力を持ち、時には寿命という概念を捨てたかの如くに悠久の時を生きる者すら存在する。オーヴァードへの覚醒は、ある意味では死を超越する事に他ならない。そして、偶然にも自分の手の中には、その超越への飛躍の為に背中を押す力がある。彼(或いは彼女)が使命感に目覚めるのも不思議では無いだろう。でも同時にオカマに目覚めたのはどう足掻いても不思議

「黒い翼で宙を舞い、黒い雷を辺り一帯に降り注がせる」という戦闘スタイルを振るう。その攻撃の精度も高く、単体攻撃から広域制圧まで1人でこなす。そして事が片づけば、祈りと共に黒い雨を呼び、人々から死を奪っていくのだ。ちなみに彼(或いは彼女)のCNは、この特徴的な「黒い雨を降らせる」行動から付けられたものである。

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