登録名：雨羽花香莉
コードネーム：堕體哭蜘
性別：女
出身：
誕生日：
身長：164.8cm
体重：54kg
血液型：A型
所属：UGN日本支部/星剣調査局第六班・特別支援部隊「ドワーフ・プラネット」
ブリード：クロスブリード
シンドローム1：ソラリス
シンドローム2：モルフェウス
シンドローム3：―――――
特記事項：

立ち絵メーカー：
立ち絵メーカーURL：

・戦闘適性：B
・継戦能力：D
・命令順守：B-
・陣頭指揮：B
・社会適性：A
・RC技術：A
・衝動耐性：B
・特異能力：EX(遺産込み。本人自体の評価はE--)

星剣調査局第六班研究主任「暮河銀次」によって設立された、「アストロノーツ」の作戦、および研究の支援を担当するバックアップチーム。暮河の手によって確保された特殊な戦闘用兵装をそれぞれが渡されており、「アストロノーツ」メンバー同様に特殊な起動式によってその機能解放を行うことが許可されている。

《｜斧妊蜘領《ステリリタ》》
遺産識別分類名称「ジュラシックレコード」に、特殊な改造を施すことで製作された戦闘用兵装。
ロングアックス型の近接白兵戦用ユニットと、コアである「若草色の琥珀」から伸びる八本の蜘蛛脚ユニットの二つから構成される兵装。
蜘蛛脚から伸びる糸に接続された対象の内部に、対象のレネゲイド由来の治癒能力のみを過剰促進させる毒を持つ、特殊な蜘蛛の卵を植え付け、合図によって自由に強制孵化させることができる。
孵化した蜘蛛そのものに殺傷能力はほぼないに等しいと言っていい程度であり、一噛みした程度で寿命が尽きて死亡する。しかし、嚙みついた牙から分泌された毒により過剰促進された回復機能によって、対象の肉体を破裂させるという、極めて冒涜的な戦闘行動を行うことが可能になる。
また、糸の根源であるコアが体内にある都合、雨羽の体内にも大量の蜘蛛の卵が根付いており、体外の卵の孵化と同時に、雨羽の体内にある卵も一斉に孵化してしまうことになるが、彼女自身の体内を流れるソラリスの有毒物質によって孵化不良を起こし、ある程度無毒化された治癒成分だけを彼女は摂取することができるようになっている。

《遺産炉心No.61　病毒運びの囀り風鳥》
アプサル・ピトフーイ。
毒々しい緑色をした鳥型のオカリナ。可聴範囲に存在する任意の対象の体内に、性病によく似た症状を発生させる特殊な病原菌を出現させ身体機能を著しく低下させる機能を持つ。
暮河教授が、雨羽の持つ特殊兵装の機能を最大限生かすために、「ある友人」から取り寄せた、極めて特殊な遺産の類似品。