容姿・経歴・その他メモ

N市の某高校に通う1年生。
見た目は比較的イケメンだが、言動が厨二病なこともありやや敬遠されがちな残念系思春期男子。周囲の女子からは「顔だけはいいのに…」と残念がられている。
勉強はそこそこできる。運動も平均よりは上。総じて、スペックはそれなりにある部類。しかしそれらをもってしてもマイナスに持っていく厨二病患者。

幼なじみに一華エリカがいる。家が近かったこともあり、幼少の頃からの付き合い。昔から彼女の歌声が好きで、気恥ずかしさから口にはしなかったが、彼女のことを心から応援している。
ちなみに、基本的には厨二的言動をしているが、エリカといる時だけは普通に話す。


オーヴァードとして覚醒後、UGNによりレネゲイドの力について学んだ。しばらくしてから、N市支部の手伝いをするようになった。
戦闘スタイルはRCアタッカー。バロールのピュアブリードであり、内に秘めた力はかなりのもの。過剰とも言える力に対してのRCがあまり上手とは言えないのだが、逆にその過剰な力を戦闘手段としている(エフェクト:過剰収縮)。

自身を『邪眼に選ばれし者』とのたまい、【邪眼礼装(マスターアイズ)】と呼称する。











エリカが歌えなくなってしまった時期より少し前、彼はオーヴァードとして覚醒した。その後にエリカが病気となってしまったため、彼女が歌えなくなった原因は自分にあるのではないかと思い詰めるようになる。
──エリカの歌を、自分が奪ってしまったのだと

その負い目から逃げ出すように、彼は厨二病のような言動をするようになった。そうしている間は、気が紛れるような気がしたから。厨二「病」でいれば、エリカと同じ立ち位置でいられる気がしたから。

履歴

──その歌は、闇をも照らす
一華エリカに関する事件で、彼は厨二病から卒業した。彼女が前を向いて歩くなら、自分も逃げるのは止めて向き合いたいと思ったから。隣に立って、これからも彼女と過ごすために。

事件解決後、まるで人が変わった麗矢にクラスメイトはざわつく。しばらくして、元々のスペックの高さからか、少しずつモテるようになりつつあった。
しかし今度は朴念仁な部分を見せ、周囲をヤキモキさせることになるのは別の話(は？？？？？？？)

セッション履歴