容姿・経歴・その他メモ

容姿
見た通り。赤髪のちょっとチャラそうな男子。身長はギリギリ人権ラインに乗っている。標準的な闘士型体系だが、少しだけ痩せ目。レネゲイドビーイングの特殊体質によるものかも。

性格
ちょっとクセが強い。噂になりそうな事柄があると気ぶって凸ってメモり始めたりする。そんな一面を除けば、見た目通りちょっとチャラくてノリの良いオモシロ（自称）男子だ。ボケ倒したりイジり始めたり、コメディ担当したいタイプだから、重要そうな話題はとんとん拍子で進んでほしい。とはいえ中身のない会話も（ありもしない噂の素になりそうなので）結構好き。

戦闘スタイル
100％越しの時の高火力を押し付けたいだけ。砦使いたいから何があっても動かん。オルクスの能力は妖精の手のみと結構限定的。条件付き高火力攻撃とサポートを併せ持ってる…妖精の手は仲間のサポートにのみ使おうとか考えてる。（多分彼自身に新しい噂ができてもたいして面白くないから）

履歴

N市公立高校に通う高校生。「噂好きの雄二」として入学後瞬く間に有名になった彼は、「噂」の質の悪い性質…風評被害によって孤立しかかっていた。そんな中でも変わらずに接してくれる数少ないクラスメイト達は彼にとって親友と言って差し支えないものである。

学生には必ず一人存在し、割と重要な場面でいい感じの情報を持ってくる「噂好きの友人」の都市伝説。最初はオーヴァードに覚醒した高校生の間でまことしやかに囁かれる程度の存在だったが、都市伝説が肥大化したところにレネゲイドウイルスが集合。レネゲイドビーイングに変化した。

彼のシンドロームは熱量を操るサラマンダーと、因果を歪めるオルクスのクロスブリードである。情報のレネゲイドビーイングだが、実際にオリジンを解放した姿としては、揺らめき形を変える炎、とりわけ都市伝説と親和性の高い人魂の姿をとる。人の社会、という超広範囲の領域の「噂話」という概念と直結し、自在とまではいかずとも流れている噂話の解釈にそって能力を行使できる。その神髄は曲解による対象の蒸発と、自身で突発的に流布した噂による因果の歪曲である。

レネゲイドビーイングとしての人間に対する興味と彼の本質、「噂話」が悪魔合体した結果として、噂話の収集による人間への理解を生のモチベーションとしている。

賢持を中心とした小さな騒動によって自身がオーヴァードであることを薄っすら自覚。騒動収束後の駄菓子屋にて、彼らを救おうと決意する。その際UGNに存在を認知されているが、支部長が気づいていないのか、それとも泳がされているのか、言及されることも監視されることも無いのである。

セッション履歴