“敬愛の石砕き”黒鉄 理想
プレイヤー:アラシ
「――――――無駄だッ!――――今、お前の『防ぐ』という意志を砕いたぜッ!」
byアラシ
- 年齢
- 16歳
- 性別
- 男
- 星座
- 蠍座
- 身長
- 165cm
- 体重
- 72kg
- 血液型
- A型
- ワークス
- 高校生
- カヴァー
- 高校一年生
- ブリード
- クロスブリード
- シンドローム
- バロール
- ソラリス
- HP最大値
- 27
- 常備化ポイント
- 8
- 財産ポイント
- -2
- 行動値
- 7
- 戦闘移動
- 12
- 全力移動
- 24
経験点
- 消費
- +34
- 未使用
- 0
ライフパス
出自 | 小学生の時分に両親は他界している | |
---|---|---|
天涯孤独 | ||
経験 | 自身の親切心がとある島を地獄にした | |
殺傷 | ||
邂逅 | ||
覚醒 | 侵蝕値 | |
感染 | 14 | |
衝動 | 侵蝕値 | |
妄想 | 14 | |
その他の修正 | 10 | 遺産継承者:契約の瞳による+7 原初の黒+3 |
侵蝕率基本値 | 38 |
能力値
肉体 | 1 | 感覚 | 1 | 精神 | 5 | 社会 | 4 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
シンドローム | 0+0 | シンドローム | 1+0 | シンドローム | 2+1 | シンドローム | 1+3 |
ワークス | 1 | ワークス | ワークス | ワークス | |||
成長 | 成長 | 成長 | 2 | 成長 | |||
その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
白兵 | 射撃 | RC | 3 | 交渉 | |||
回避 | 1 | 知覚 | 1 | 意志 | +5=11 | 調達 | |
情報:噂話 | 2 |
ロイス
関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Dロイス | 遺産継承者:契約の瞳 | ― | 《ナープジャック》Lv1習得 基本侵蝕率+7 | ||||
固定 | 探偵事務所 | 尽力 | / | 猜疑心 | 住み込みで世話になっている仕事先 | ||
固定 | 誠意 | / | 隔意 | ||||
シナリオ | 赤石 正義 | 尊敬 | / | 劣等感 | 唯一絶対の信頼を寄せている裏表のない幼馴染 | ||
PC間 | / | ||||||
自由 | / | ||||||
自由 | / |
メモリー
関係 | 名前 | 感情 | |
---|---|---|---|
家族 | 五此沖島 | 罪悪感 | 幼かったとはいえ、自身の所為で全てを灰にしてしまった |
エフェクト
種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
ナープジャック | 1 | メジャーアクション | 〈RC〉 | 対決 | 単体 | 視界 | 10 | 120% | |
対象と<意志>判定を行う 勝利するとこちら任意のメジャーアクションを1回行わせる 使用回数制限のあるエフェクトや装備は使用させられない 対象変更不可 | |||||||||
コンセントレイト:バロール | 2 | メジャーアクション | ― | ― | ― | ― | 2 | ― | |
組み合わせた判定のC値を減少させる(下限値7) | |||||||||
死神の瞳 | 5 | メジャーアクション | 〈RC〉 | 対決 | ― | 視界 | 1 | ― | |
対象に攻撃力+[Lv+2]の射撃攻撃を行う | |||||||||
因果歪曲 | 1 | メジャーアクション | 〈RC〉 | 対決 | 単体 | 視界 | 3 | ― | |
「対象:範囲(選択)」に変更する 同エンゲージ不可 1シナLv回 | |||||||||
止まらずの舌 | 1 | メジャーアクション | 〈RC〉 | 対決 | 単体 | 至近 | 3 | ― | |
<意志>対決をし、勝利したら質問に答えさせることができる GMが拒否可能 1シナLv回使用可 | |||||||||
力の霊水 | 3 | オートアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 視界 | 4 | 100% | |
ダメージロールの直前に使用 そのダメージを+[Lv]Dする 1R1回使用可能 | |||||||||
超越者の眼力 | 1 | メジャーアクション | 〈意志〉 | 自動成功 | 範囲(選択) | 至近 | 1 | ― | |
非オーヴァードをエキストラにする 1シナLv回使用可能 | |||||||||
竹馬の友 | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 視界 | 0 | ― | |
エキストラを洗脳する |
コンボ
漆黒の眼差し
- 組み合わせ
- コンセントレイト:バロールLv2+死神の瞳Lv5+因果歪曲Lv1+とまらずの舌Lv1
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- RC
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 視界
- 侵蝕値
- 9
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 5+2
- 8
- 3
- 3
- 100%以上
- 5+5
- 7
- 3
- 4
- 5+2
―――――――相手に指を差す行為は、相手を呪うという宣言である
敬愛せし裏切りの石
- 組み合わせ
- コンセントレイト:ウロボロスLv3+原初の赤:死神の瞳Lv6+ナープジャックLv1
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- RC
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 視界
- 侵蝕値
- 15
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%以上
- 5+5
- 7
- 3
- 0
- 5+5
―――――――ダブルクロスそれは、裏切りを意味する言葉
効果対象と<意志>判定を行う 勝利するとこちら任意のメジャーアクションを1回行わせる 使用回数制限のあるエフェクトや装備は使用させられない
一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|
思い出の品*5 | 10 | 0 | その他 | ― | <意志>+1*5 |
― | |||||
― |
経験点計算
能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用/合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
20 | 15 | 114 | 0 | 15 | 164 | 0/164 |
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
―――正直者が馬鹿をみる、騙される奴が悪いんだ――――
―――――そんなの悪者の言い訳だ、騙す奴らが悪いに決まってる―――――――
―――――理想を貶す道端の薄汚い石ころは、俺がまとめて砕いてやるよ―――――
【活動・目的】
UGNが管轄する探偵事務所に住み込みで働いている男子高校生。
日頃は学業の傍ら、一般の探偵業や雑務を懸命に熟して学費や生活費を稼いでいる。
天涯孤独な身の上だからか、一刻も早く誰にも頼らず一人で生きて行けるようになるのが目標らしい。
しかしながら働けど働けど貯金は一向に貯まらず、日を重ねるごとに借金が増えている。
それというのも、どうやら彼の外見や雰囲気は人当たりが良さそうで平凡、そして『騙されやすそう』で『人が良さそう』
という印象を他者に与えるらしく、しょっちゅう詐欺師や悪徳小売業者に目をつけられ金を巻き上げられているのだ。
本人は騙されないように努めているのだが、とある理由で絶対に騙されてしまう体質が足枷になりどうにもできないでいる。
そんな境遇からか、根明でありながらもいつも誰かに騙されるのではないかと気を張って生活しているようだ。
訳:探偵事務所でバイトを頑張っている高校生 その正体は詐欺師にとって絶好の鴨
【パーソナルその①性格】
根は明るく素直な性格だった彼は、とある理由で人からしょっちゅう騙されてしまう体質になってしまった。
それというのも、彼の両目にはとある島の秘宝である敬愛の石というアーティファクトが埋め込まれているからだ。
双黒で二対一組のその秘宝は所謂遺産と呼ばれる古のレネゲイドに感染した物品で、契約者に他者の意志を砕く魂奪の瞳を与える代わりに、どんな稚拙な甘言であっても絶対に騙されてしまう呪いを与えるアーティファクトである。
例え絶対に騙されないと心に誓って挑んだとしても、この呪いの力によって疑うという意志が一時的に砕かれ、無警戒に相手の言葉を鵜呑みにしてしまうのだ。
瞳の代わりとして機能している以上敬愛の石を破棄することもできず、その石の呪いで彼は常に人の悪意に怯えて暮らさなければならなくなってしまった。
唯一の救いは彼自身の本質が至って前向きなものだったが故に、絶望することなく自身の境遇に立ち向かえていることだろう。
訳:呪いのアーティファクトの影響で、他者をある程度操る力を得た代わりに騙されやすい人間になってしまった
【パーソナルその②過去】
その日を境に本州から30kmほどの離島である五此沖島は、UGN組織によって人が住まうことが叶わない島となってしまった。
それは少年が小学生の時分、父方の実家がある島へと里帰りした際に起った悲劇だ。
少年が小さい頃からトシ兄さんと慕っていた親戚の青年に連れられ、少年はその日、関係者以外立ち入り禁止という黄色いテープが貼られた祠へと入っていった。
青年には非オーヴァードでありながら島に伝わる秘宝であるアーティファクト敬愛の石を研究していた考古学者の父がおり、その父が12年に渡って愛してきた敬愛の石が政府の圧力により保護指定され、研究を中止せざるを得なくなってしまったことに青年は酷く憤怒し落ち込んでいた。
島民と政府の合意があったとはいえ、父がなんの成果もあげられないまま研究を中断しなければならなくなることに耐えられなかった青年は、今日この日、子供の悪戯を装っていっそのこと石を海に捨ててしまおうと目論んだのだ。
研究資料をとるための手伝いだと少年を騙し共に石を手にした青年は、自身の浅はかな考えを後悔することになる。
"人を騙す"その行為に反応したのか、はたまた潜在的にレネゲイドウイルスに影響されやすかったのか。
少年から石を受け取った青年はその場でジャームと化し、目の前の小さな少年の眼を抉り取ってしまう。
祠を出たそのジャームは島の民家を襲うだけでなく、他者をジャーム化させてしまうという特異な能力で、五此沖島を地獄の島へと変えていった。
報告を受けたUGNが駆け付けたときには、島の住民は全て死んでいるかジャームになっていたそうだ。
ただ一人、元凶となったらしいジャームの死骸の前で泣いている少年を保護したUGNは少年に事の顛末を尋ねる。
「痛くて、暗い場所に閉じ込められていたんだけど……、気が付いたらお婆ちゃんの家の前に立っていたんだ」
「周りは熱くて、臭くて、父さんも、母さんもみんな死んじゃってて……なんで嘘ついたの?もうやめてよ、嘘つきなトシ兄ちゃんは死んじゃえって、僕はトシ兄ちゃんに言ったんだ。そのあとは覚えてない……」
オーヴァードに覚醒していることがわかった少年は、UGN組織にこの世界の秩序を保つための一員として迎え入れられる。
しかし両の眼に宿った鈍く光る石は、少年と彼の周囲が望む平和を授けてくれる存在なのだろうか。
敬愛の石そのものの名を冠した少年は、自らを飲み込む数奇な運命にどう抗っていくのだろうか。
全てが始まった五此沖島はその後、住民共々事実隠蔽のために焼き払われ、日本の地図から消えてしまうことになる。
訳:遺産が封印されていた島一つが滅んで、その遺産と契約してオーヴァードになったよ
【パーソナルその③対人】
街を歩けば悪職商法に遭い、満員電車に乗れば痴漢冤罪を吹っかけられ、部屋に籠ってても怪しい壺を買わされる。
騙されやすいだけではなく大なり小なりそういった"騙したくなる"という悪意を引き寄せてしまうその体質の影響か、基本的に誰かを信用することに対し執拗以上に懐疑的。
それゆえか本来は明るく社交的な性格であるにも関わらず友人が極端に少なく、普段はなるべく人と深く関わらないよう目立たないよう努めてきた。
そんな彼の数少ない友人の一人である赤石正義は、両親が健在の頃から仲良くしていた幼馴染である。
家が近いからという理由で幼い頃から彼の背中ばかり追い、名に恥じない真っ直ぐな性格を憧れの対象として神聖視していた。
なにより遺産の力で人に騙されやすくなった理想にとって、赤石正義の決して悪に染まらないという性格はなによりも安心感を得られるものだったに違いない。
また理想はそんな赤石正義の在り方に『彼のような裏表のない真っ白な人間ならば今後も信じる対象にできるのではないだろうか』と、自身を誰も信用できない浅ましい人間だと軽蔑する考えを改めることができたのだ。
ここ数年はそんな希望を与えてくれた友人の考えに染まっていったのか、ご当地ヒーローにハマり進んで人助けをするようになったりと、赤石正義と共にヒーローヲタクな趣味を楽しんでいるようだ。
訳:悪を嫌い、正義を愛する被害者
【能力】
死ぬ間際に五此沖島に封印されていた敬愛の石に取り憑かれ、契約者として片目が遺産に成り代わってしまったオーヴァード。
その遺産の能力は、自身の瞳で凝視した対象のそうしようとしている意志を砕くことによって、相手の行動を縛るというもの。
これは対生物のみならず存在そのものの概念に干渉できるため、相手が心持たぬ機械であっても支配下に置くことができる。
ただ完全にその物体を支配するためには、術者自身にも相当な負荷をかける必要があり、まだレネゲイドコントロールが未熟な理想はこの遺産の能力を小出しにして活用している。
具体的には、片目だけ発動させることにより一瞬だけ相手の攻撃を防ごうとする意志を砕くことで相手を究極的に無防備にさせる。
または対象の無意識下にも干渉し、生命を保とうとする意志を奪い心臓から供給される血流を止めるなど。
どちらもごく短時間しか効果を及ぼさないものであるが故に相手の命を奪うに至らないが、コンマ一秒の戦いの場に置いては戦況を左右しかねない恐ろしい能力である。
因みに理想が一番得意としている精神操作は、知られたくないという意志を砕き相手に秘密を喋らせること。
訳:相手の意志を砕く劣化版よわよわギアス
【PLから】
敬愛の石という遺産は、イシのくせにイシを砕く裏切り者ですね。
【RP指針】
一人称:俺
二人称:敬称付け、貴方、お前
好きな物:正直な人、純粋な人、正義漢、ヒーロー、本、ゲーム、からあげ、寿司、SNS、電話
嫌いな物:詐欺、嘘つき、悪徳広告、マルチ商法、他人の悪意、転売屋、ブラック企業、鏡
目的:誰にも頼らずに生きていける力を手に入れて自立したい
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