容姿・経歴・その他メモ

｜〇《ゼロ》市のUGN支部長を務める女性。
生まれつき身体が弱かったが、レネゲイドに覚醒したことで日常生活を自力で行えるまでになった。
それでも彼女はよく入院するし、何かと横になっていることが多い。
支部長室にあるのは椅子ではなく、電動ベッドとサイドテーブルである。

彼女の父親は同市の病院院長であり、UGNへ資金・資源を提供している。
それと彼女が（傍目に不相応な）支部長をやっていることは無関係では無いだろう。
それが地域のオーヴァードを監視するためなのか、はたまた不器用な親心なのか。
彼女はいつか父親と向き合う必要があると自覚してるが、慣れぬ支部長業務を言い訳にしているようだ。

「いや、実際に忙しいんですよ！！もう！！」

流されやすく、少し卑屈なところがあり、自虐的。
あまりリーダー向きな性格ではないが、仕事を放り投げることはない責任感がある。
書類仕事と「ブラッドリーディング」を用いた検分が彼女の主戦場だが、
エージェント達とまめに連絡をとり、出来るだけ現場にも赴く彼女の姿勢は周囲に好意的に受け入れられているようだ。
また支部長が廊下で死んでおられるぞ～！！


（彼女の覚醒に至った経緯は謎が多いが、アールラボ傘下の研究チーム"モトキギ・ラボ"が関係しているらしい。
そのためか、ラボ内の"｜検体仲間《チーム・モルモット》"とは交友があるようだ。）

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