“刀使いの狼”響狼 爽
プレイヤー:苺華
- 年齢
- 16歳
- 性別
- 女
- 星座
- 射手座
- 身長
- 158cm
- 体重
- 48kg
- 血液型
- O型
- ワークス
- UGNチルドレンA
- カヴァー
- 高校生
- ブリード
- クロスブリード
- シンドローム
- ハヌマーン
- キュマイラ
- HP最大値
- 31
- 常備化ポイント
- 6
- 財産ポイント
- 1
- 行動値
- 3
- 戦闘移動
- 8
- 全力移動
- 16
経験点
- 消費
- +49
- 未使用
- 15
ライフパス
| 出自 | 双子の兄妹姉妹がいる。 | |
|---|---|---|
| 双子 | ||
| 経験 | 受験、恋愛、襲い来るジャームなど、何かから逃げた。逃げた結果がおよぼした影響は自由に決定してよい。 | |
| 逃走 | ||
| 邂逅 | あなたは彼女に恩を受けたことがある。 | |
| 恩人 | ||
| 覚醒 | 侵蝕値 | 何か大きな理由・原因があったはずだ。君にとっても衝撃的な出来事だった"何か"が。だが、思い出そうとすれば、それは決まって心の中で霧にと閉ざされていく。そのかわりに現れるのは決まって同じ顔。それは。 |
| 忘却 | 17 | |
| 衝動 | 侵蝕値 | もう一度考えて見みろ。彼が自分に接してくれるのは、心からそうしたいと思ってのことか?何か思惑はないのか?信じられない。まわりのものすべてが。そうだ、今、自分に微笑みかけてくれるお前だって…! |
| 妄想 | 14 | |
| 侵蝕率基本値 | 31 | |
能力値
| 肉体 | 5 | 感覚 | 1 | 精神 | 1 | 社会 | 2 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| シンドローム | 1+3 | シンドローム | 1+0 | シンドローム | 1+0 | シンドローム | 1+1 |
| ワークス | 1 | ワークス | ワークス | ワークス | |||
| 成長 | 成長 | 成長 | 成長 | ||||
| その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
| 白兵 | 3 | 射撃 | RC | 1 | 交渉 | ||
| 回避 | 1 | 知覚 | 意志 | 調達 | 1 | ||
| 情報:UGN | 2 |
ロイス
| 関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Dロイス | No.01 賢者の石 | ― | あなたが判定を行う直前に使用する。その判定のクリティカル値を-2する。この効果によるクリティカルの下限値は2である。この効果を使用したメインプロセス終了時に、あなたの侵食率は1D10上昇する。この効果は1シナリオの1回まで使用できる。 | ||||
| 一目惚れ | 羽柴 遼 | 純愛 | / | 不安 | 一目惚れ。好き。 | ||
| 双子 | 咲輝 | 愛情 | / | 劣等感 | 自分とは住む世界が違う愛しい妹。 | ||
| 恩人 | テレーズ・ブルム | 尊敬 | / | 劣等感 | 恩人。恩返しがしたい。 | ||
| 海藤 月久 | 有為 | / | 憤懣 | りょうくんに酷いことした!でも味方…? | |||
| 遠山 朝陽 | 信頼 | / | 罪悪感 | 信頼できる上司。隠し事しているので罪悪感を覚えている。 | |||
| 羽柴の家 | 想い出 | / | 不安 | 遼くんと出会った思い出の場所 | |||
エフェクト
| 種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
| (LV)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
| ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
| 非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
| 異形の痕 | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 武器 | ― | ― | |
| あなたがオーヴァード化によって、特徴的な異形を得たことを表わすエフェクト。身体の一部が異形に変化する。これは非常に特徴的なものであり、あなたが外見を隠しても、どのような姿に変貌していても、このエフェクトを使用することで、知る者が見ればあなただと判別することができる。 | |||||||||
| 七色の声 | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 1 | ― | |
| 音を操り、みずからの声を別人の声に変えるエフェクト。あなたは任意の声を持つことができる。ただし、外見は変わらない。もし誰かがこの声の変装を見破ろうとした場合、〈知覚〉同志による対決を行うこと。 | |||||||||
| 一閃 | 1 | メジャーアクション | 〈白兵〉 | 対決 | ― | 武器 | 2 | ― | |
| 一瞬にして敵に近づき、攻撃するエフェクト。このエフェクトを組み合わせた場合、全力移動を行った後に白兵攻撃を行う。攻撃の成否にかかわらず、移動は行われる。ただし、離脱は行えない。 | |||||||||
| リミットリリース | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 6 | 100% | |
| 神経加速により限界を突破するエフェクト。あなたが判定を行う直前に使用する。その判定のクリティカル値を-1(加減値5)する。このエフェクトは1シナリオに1回まで使用できる。 | |||||||||
| 援護の風 | 3 | オートアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 視界 | 2 | ― | |
| 風を操ることで、他人の行動をサポートするエフェクト。対象が判定を行う直前に使用する。その判定のダイスを+Lv個する。このエフェクトは1ラウンドに1回まで使用できる。 | |||||||||
| 音速攻撃 | 3 | メジャーアクション | 〈白兵〉〈射撃〉 | 対決 | ― | 武器 | 2 | ― | |
| 音速の速さで攻撃を行うエフェクト。その素早い一撃に、誰も割り込むことはできない。このエフェクトを組み合わせた攻撃のダイスを+Lv個する。 | |||||||||
| C:ハヌマーン | 3 | メジャーアクション | シンドローム | ― | ― | ― | 2 | ― | |
| C値-Lv | |||||||||
| ターゲットロック | 3 | セットアッププロセス | ― | 自動成功 | 単体 | 視界 | 3 | ― | |
| 獲物に狙いを定めて、攻撃の態勢を整えるエフェクト。そのシーン中、あなたが対象に攻撃を行った場合、攻撃力を+[Lv×3]する。「対象:範囲」のように、対象以外のキャラクターを含めて攻撃する場合、この効果は適用しない。 | |||||||||
| 攻性変色 | 3 | セットアッププロセス | ― | 自動成功 | 単体 | 視界 | 3 | リミット | |
| 闘争心を高め、狂暴化するエフェクト。全身は攻撃的な色に変化する。前提条件:《ターゲットロック》。《ターゲットロック》と組み合わせて使用する。《ターゲットロック》で上昇する攻撃力を+[Lv×5]する。ただし、あなたはバッドステータスの暴走を受ける。 | |||||||||
コンボ
星夜の閃
- 組み合わせ
- C:ハヌマーン+音速攻撃
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 白兵
- 難易度
- 対決
- 対象
- ―
- 射程
- 武器
- 侵蝕値
- 4
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 5+3
- 7
- 3
- 5
- 100%未満
- 5+6
- 7
- 3
- 5
- 100%以上
- 5+4
- 7
- 3
- 5
- 100%以上
- 5+8
- 7
- 3
- 5
- 5+3
援護の風含んだものと含んでないもの両方記載あり。
光速の閃
- 組み合わせ
- C:ハヌマーン+音速攻撃+一閃
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 白兵
- 難易度
- 対決
- 対象
- ―
- 射程
- 武器
- 侵蝕値
- 6
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 5+3
- 7
- 3
- 5
- 100%未満
- 5+6
- 7
- 3
- 5
- 100%以上
- 5+4
- 7
- 3
- 5
- 100%以上
- 5+8
- 7
- 3
- 5
- 5+3
援護の風含んだものと含んでないもの両方記載あり。
星夜の閃
- 組み合わせ
- C:ハヌマーン+音速攻撃+ターゲットロック
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 白兵
- 難易度
- 対決
- 対象
- ―
- 射程
- 武器
- 侵蝕値
- 7
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 5+3
- 7
- 3
- 5+9
- 100%未満
- 5+6
- 7
- 3
- 5+9
- 100%以上
- 5+4
- 7
- 3
- 5+12
- 100%以上
- 5+8
- 7
- 3
- 5+12
- 5+3
処理をわかりやすくするため、セットアップ時に使用するエフェクト含んだもの。援護の風含んだものと含んでないもの両方記載あり。
光速の閃
- 組み合わせ
- C:ハヌマーン+音速攻撃+ターゲットロック+一閃
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 白兵
- 難易度
- 対決
- 対象
- ―
- 射程
- 武器
- 侵蝕値
- 9
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 5+3
- 7
- 3
- 5+9
- 100%未満
- 5+6
- 7
- 3
- 5+9
- 100%以上
- 5+4
- 7
- 3
- 5+12
- 100%以上
- 5+8
- 7
- 3
- 5+12
- 5+3
処理をわかりやすくするため、セットアップ時に使用するエフェクト含んだもの。援護の風含んだものと含んでないもの両方記載あり。
星夜の閃
- 組み合わせ
- C:ハヌマーン+音速攻撃+ターゲットロック+攻性変色
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 白兵
- 難易度
- 対決
- 対象
- ―
- 射程
- 武器
- 侵蝕値
- 10
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 5+3
- 7
- 3
- 5+9+15
- 100%未満
- 5+6
- 7
- 3
- 5+9+15
- 100%以上
- 5+4
- 7
- 3
- 5+12+20
- 100%以上
- 5+8
- 7
- 3
- 5+12+20
- 5+3
処理をわかりやすくするため、セットアップ時に使用するエフェクト含んだもの。援護の風含んだものと含んでないもの両方記載あり。
光速の閃
- 組み合わせ
- C:ハヌマーン+音速攻撃+ターゲットロック+攻性変色+一閃
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 白兵
- 難易度
- 対決
- 対象
- ―
- 射程
- 武器
- 侵蝕値
- 12
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 5+3
- 7
- 3
- 5+9+15
- 100%未満
- 5+6
- 7
- 3
- 5+9+15
- 100%以上
- 5+4
- 7
- 3
- 5+12+20
- 100%以上
- 5+8
- 7
- 3
- 5+12+20
- 5+3
処理をわかりやすくするため、セットアップ時に使用するエフェクト含んだもの。援護の風含んだものと含んでないもの両方記載あり。
星夜の閃
- 組み合わせ
- C:ハヌマーン+音速攻撃+ターゲットロック+攻性変色+リミットリリース
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 白兵
- 難易度
- 対決
- 対象
- ―
- 射程
- 武器
- 侵蝕値
- 16
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%以上
- 5+4
- 3
- 3
- 5+12+20
- 100%以上
- 5+8
- 3
- 3
- 5+12+20
- 5+4
処理をわかりやすくするため、オート、セットアップ時に使用するエフェクト含んだもの。援護の風含んだものと含んでないもの両方記載あり。
賢者の石使用想定。
光速の閃
- 組み合わせ
- C:ハヌマーン+音速攻撃+ターゲットロック+攻性変色+リミットリリース+一閃
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 白兵
- 難易度
- 対決
- 対象
- ―
- 射程
- 武器
- 侵蝕値
- 18
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%以上
- 5+4
- 3
- 3
- 5+12+20
- 100%以上
- 5+8
- 3
- 3
- 5+12+20
- 5+4
処理をわかりやすくするため、オート、セットアップ時に使用するエフェクト含んだもの。援護の風含んだものと含んでないもの両方記載あり。
賢者の石使用想定。
| 武器 | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 命中 | 攻撃力 | ガード 値 | 射程 | 解説 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 日本刀 | 5 | 白兵 | 〈白兵〉 | -1 | 5 | 3 | 至近 | 片刃の反った刀身を持つ剣。美術品としても価値がある。 |
経験点計算
| 能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用| 0
| 5
| 159
| 0
| 0
| 164
| 15/179
| |
|---|
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
誕生日は12月9日。射手座。血液型はO型。胸はA。
最近覚醒したオーヴァード。元々は普通の女子高生だった。
現在も普段は高校生として日々を過ごしている。
性格は内気で自信なさげ。自分を卑下している。
自分なんて、自分なんか、そう思っており口癖のように口から出すことが多い。
覚醒してから狼の耳が出てしまい、生活しづらいと思っている。
学校行くときはずっと帽子を被ったりして隠している。
いつ学校でこの耳がバレて生徒指導室行きになるのかわからず、ヒヤヒヤしている。
本物だとは思われないだろうが、外せと言われても外せないしね。
☆過去
裕福な家庭に生まれ育った普通の少女。
特別何があるわけでもない。ただ普通の一般家庭でごく平凡に育ってきた。
一つ変わったことがあるとするのなら、天才と周りにもてはやされた双子の妹がいたこと。
彼女は何をやらせても天才的な能力を見せ、文武両道だった。
人間関係だってうまかった。気がつけばみんな彼女の周りにいた。
彼女の中身に惹かれ、整った容姿に惹かれ、天才的な能力に惹かれた。
それと引き換え姉の方は。いたって普通。いやむしろ何やらせてもダメな方。
生まれる前に妹に全ていいところを取られた残りカス。
それが響狼 爽という人間に貼られたレッテルだった。
どれだけ努力しても見向きもされない。頑張っていつもよりいい成績を収めても妹と比べると天と地の差。
両親もそんな爽には何も期待しない。いっつも妹の方を可愛がり沢山褒めた。
もはや家ではいない者のような扱い。いつしかそんな生活にも慣れてしまった。
いつだって周りの人を不快にさせない様に相手の顔色を伺い、自信なさげに自分を卑下する。
こんな性格になってしまうには時間がかからなかった。
それでもいつしか誰か自分の事を見てくれる人が現れてくれると、そんな日を夢見ている。
妹は最初は周りが色々言おうが双子仲良く一緒に過ごしていた。
でもいつしか一緒に居るのが苦しくなって、そもそも自分と一緒にいてくれるのも同情からのものだ。
そう思ってしまい自然と避けるようになってしまった。
そんな風に過ごしどんどん時間が経てば、いつしか話すことなんてなくなってしまった。
最初は家族として、たった一人の妹として愛していたはずなのに、いつしかその存在が息苦しくてたまらなくて。
きっと最初から私たちは住む世界が違かったんだ。双子として生まれたのは神様のミスか意地悪だったんだ。
だから本当のあるべき姿に戻っただけ。そう言い聞かせて心を閉ざしてしまった。
いいお姉ちゃんにはなれなかったけど、いつしか劣等感しか感じなくなってしまったけど、最後まで愛していた。
それだけは嘘じゃない。
オーヴァードへと覚醒したきっかけは、家族と出掛けていた時に不幸にもレネゲイドと遭遇してしまった事。
その日は学校で体育祭があった。相変わらず運動神経も抜群な妹は活躍してみんなの中心だった。
そんな妹を両親は見に来ていた。家に帰るときは自慢の娘を沢山褒めて、可愛がっていた。
その輪の中に自分はいない。自分はいない者のように扱われてるのが苦しくて、辛くて。
でも家の方向は一緒だから。
せめてすこしでも自分のいない空間で幸せそうな家族団らんを見たくなくて地面をずっと見ていた。そんな時だった。
何かがひしゃげるような音を聞いた。誰かの絶叫を聞いた。彼女は"それ"を見てしまった。
そこからは覚えていない。何を見てしまったのだっただろうか。いや、そもそも自分はどうして逃げるように走っているのかすら。
…気が付けばベッドの上だった。自分はどうしてしまったのだろうか。何があったのだろうか。よく覚えていない。
ただUGNという組織の人間に自分がオーヴァードという存在になってしまったことを説明された。
意味が分からなかったが、実際に今までにはないものが体に出ていたり、使えるようになったり信じるしかなかった。
それからはそのままUGNにエージェントとして所属することになる。
また、UGNに所属してから何かの縁か、テレーズ・ブルムにはお世話になっており、恩義を感じている。
右も左もわからなかった彼女に年の近い少女は何かと心の支えになった。
彼女が天才と呼ばれていることを知ってからは、妹を思い出してしまい複雑な感情を抱いている。
尊敬する気持ちと、自分とは住む世界が違うような存在。一緒に居るとふとあの時の劣等感を思い出してしまって苦しくなる。
でも本人にはバレない様に、その気持ちを押し殺して隠している。
☆現在
現在は1人暮らしをしている。
そもそも目が覚めたときにはあの事件の事は忘れており、家族が全員亡くなってしまっていることを知らない。一度伝えられはしたが、その際精神的に不安定になってしまったのか、あまりの恐怖を思い出してしまった事からか、倒れてしまった。
そしてまた起きたときにはそのことは綺麗さっぱり忘れていた。
その為触れない方がいいだろうということで、家族の件は伏せられている。
本人にはオーヴァードになってしまった都合上、今までのように過ごせないと伝えられており、もう家族とは会わせられないと言われている。本人はそのことを疑うことなく納得して信じている。
あの家は息苦しかったから帰ってはいけないと言われたら大人しく言う事は聞くし、真実に気づくことはないのかもしれない。
割と本人は今の生活が気に入っているようで、前より息がしやすくなったとのこと。
転校してしまえば妹の事を皆知らない。
自分の事を見てくれる人はおらずとも、妹と比べられない。それだけでよっぽど過ごしやすい。
オーヴァードとしての仕事もしっかりするタイプ。
今までの環境の事もあり、力を手に入れたことにより、いつしかこの力を使って誰かに見てもらえるかもしれないと思って努力している。自分なんか他の人たちのようにすごい存在にはなれないかもしれない。先輩たちみたいに強く離れないかもしれない。
それでも今度こそは誰かの特別になるためにはできる事はなんだってしようとする。
その為力には割と貪欲。皆がうらやむ強い力を手に入れたいと内心思っている。言わないけど。そもそも自覚ないけど。
セッション履歴
| No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
|---|---|---|---|---|---|
| フルスクラッチ作成 | 34 | ||||
| 1 | 2024-12-17 | パッチワークス・セレナーデ | 15 | 木蓮 | 苺華 |