容姿・経歴・その他メモ

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ショタジジイ。恋愛詐欺師。
イギリス生まれ、大体400歳。生き汚い。
軽薄で女好き。あの手この手で女性を騙くらかしては金を引き出す。血も引き出す。
不老長寿とは言うものの、長年の無茶で本人の戦闘能力は落ちに落ち込み、全盛期を知る者からすれば見る影も無いほどである。

経歴

1600年頃、イギリス
吸血鬼信仰が続く落ち目の貴族
父親の口癖「Daylight follows a dark night.（暗い夜の後には夜明けが続く）」
吸血鬼研究の対象としてエドワードが利用される
度重なる実験により肉体と精神の損耗、やがて死を迎える
命費える直前、奇跡か、レネゲイドウイルスによる変容が訪れる
吸血鬼伝説の再来、そして父はその犠牲になる
彼の出自を指して「tarnish one’s twilight years（晩節を汚す）」と揶揄、畏怖する者から、
「Twilight」と異名を取り呼ばれた。

それからの200年間
己に降りかかった不条理や、周囲からの迫害に怒り、我を忘れ殺戮を繰り返すも、
次第に弱まっていく能力に限界を感じ、やがて逃走の日々が始まる。

1800年頃、産業革命による交通手段の発達に紛れ、逃げるように転々とする
日本に訪れた際出会った「しの」に一目惚れする
出会いの際の「誰そ彼」という呼びかけを気に入り、誰ソ彼卿を名乗り始める
しのは文学が好きだった。関心を引きたかったのか、彼も同じように活字を追った
数年後、しのに武家との縁談が組まれるが、ふたりは駆け落ちを試みる
しかし必死で逃げようとするも、逆上した相手方からの無礼打ちにあう
死にかけたところをエドワードが血を与え一命を取り留める。しのは眷属と化し、彼とともに生きる
二人は氏名手配に遭い、再び逃げのびる日々に。

それからの100年、日本に隠れ住む
周囲の目を気にしながらも、彼の人生でもっとも穏やかな日々を過ごすが
1900年頃、しのは寿命を迎え死ぬ
眷属と言えど、既に斜陽を迎えつつあるエドワードの能力では永遠の命を与えることはできなかった。

以後、彼は自身のその能力を用いて彼女の影を追うかのように、血で人形を作るようになる
眷属も増やした。単純に弱まっていく自身の力の代わりにもなるし、何より賑やかなのがいい
愛されているのがいい。一人でいると、どうにもいけない
ペットロスみたいなもんだ、と乾いたように笑った


「An old man in love hugs death.（恋をしている老人は死を抱擁している）」。
貞淑が美徳と言うなら、オレは悪徳で構わない。
オレは恋をすることで喪に服そう。お前に貰った感情を忘れないように。

HO情報

◇PC③ 詐欺師
ワークス/カヴァー：ネゴシエーター/自由
推奨取得エフェクト：〈竹馬の友〉（ソラリス）
キミは詐欺師だ。結婚詐欺、ネット詐欺など得意な手法は問わない。
いずれにせよ、キミは人心と情報の掌握に長けており、金の流れに敏感だ。

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