容姿・経歴・その他メモ

本人について

　両親に蝶よ花よと育てられたため、少々ワガママな性格。自分の意見はしっかり伝えるし、悪びれもなく正論をいうため、人と衝突することも少なくない。そんな性格だが、最終的には自分が折れることも多く、それなりに話はできる女。傷無が病気で亡くなったことを聞いてから、友人が居なくなることに対して強い恐怖心を抱くようになり、3割り増しで親友にベタベタ引っ付くようになった。
　

パーソナル

誕生日：10月6日
カラーコード：#e6cfe6
モチーフ：芒に月（花札）
趣味：読書・花札・長風呂
好き：読書・友達・両親・抹茶のお菓子・小動物
嫌い：痛いこと・おばけ・兄

家族・友人

｜卯月白夜《うづきびゃくや》（父）54歳

　大手企業に勤めているビジネスマン。現在はリモートワークが中心で月に2～3日程度本社に出向している。叶夜に甘く、彼女がワガママになった原因の9割は父のせいである。穏やかでのんびりとしており、よく家族の毒気を抜いている。
「叶夜は叶夜のやりたいことをやりなさい。パパとママはずっと応援してるからね。」

｜卯月星子《うづきせいこ》（母）57歳

　現在は専業主婦だが、結婚するまでは夫と同じ会社で働いていた。若々しく、パワフルな女性。夫の元上司で姉さん女房。料理の腕はピカイチで、叶夜が食事の味にうるさくなった原因の10割は母のせいである。家族の行動力担当。
「ほらほら、早く食べちゃって！今日は家族で買い物に行くわよ！」

｜卯月夜《うづきよる》（兄）29歳

　現在は一緒に住んでいない。少し離れた町で働いている。叶夜とは一回り年が離れているため、会話は多くない。粗暴でぶっきらぼうな話し方が叶夜と絶望的に合わず、喧嘩が絶えない。兄は兄なりに妹を心配してはいる。ちなみに、見た目は瓜二つである。
「おい、親父とお袋に迷惑かけんじゃねぇぞ。」
（訳:まぁ、なんだ、あんまり危ないことしちゃいけないよ。）

｜森脇千佳《もりわきちか》（親友）

　転校してきたとき、一番初めに話しかけてきてくれた女の子。ちっちゃくてかわいい。小動物のように元気に動き回る姿に日々癒されている。学校では基本彼女と行動している。情報通。〈コネ:噂好きの友人〉は彼女かもしれない。
「かやちゃ〜ん！今日のスペシャル定食はエビフライだって！楽しみだねぇ！」

六白傷無

　転校が多い叶夜の一番最初にできた友達。一緒に遊んでいたところ、ジャームに襲われる。叶夜はオーヴァードとして覚醒し、比較的早く退院できたが、丁度父の転勤が重なり、まだ入院していた彼女とは会えなくなってしまう。叶夜も何度か連絡を取ろうと試みて見たが繋がらず、次第に連絡を入れることを辞めてしまった。
　そして月日が過ぎ２年前、彼女から来た久々の連絡は彼女の訃報を伝えるものだった。絶対また会える。そう思っていた友人がもうこの世には居ないことを知った叶夜は「死んでしまった相手に会える」と言われる面影島に目をつけ、父に無理を言って引っ越すこととなる。

オーヴァードとして

　10年前の事件でソラリスのオーヴァードとして覚醒。あまり力は強く無かったため、力を使わず、一般人と同じように生活していた。しかし2年前、傷無の訃報を聞いた時にオルクスシンドロームに目覚め、そこからオーヴァードとして力を使うようになる。とは言っても通学の際、猫の道でショートカットしたり、地獄耳を使って情報を手に入れたりする程度だが。
　本人は痛いのも怖いのも嫌いなため、あまりオーヴァードとして戦いたくない。しかし、大好きな両親や友人に危険が及ぶのであれば、否が応でも原因を排除する気でいる。

戦い方

　基本的に自身の領域（芒が生い茂る満月の夜）を相手に見せ、隙をついて攻撃をする。疲れるのであまりしたくない。
　後方から賢者の石の力を使って支援を行う。その支援はバフ、回復、防御と多岐にわたる。支援を行う際、淡い緑の光が蛍のように舞う。大切な仲間の大切な想いを守るために戦いに赴く。

履歴

セッション履歴