ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

淡河 蘭維 - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

“No name(登録なし)”淡河 蘭維おごう かい

プレイヤー:シロ

年齢
19
性別
星座
蠍座
身長
174
体重
60
血液型
A型
ワークス
大学生
カヴァー
大学生
ブリード
ピュアブリード
シンドローム
ミストルティン
HP最大値
29
常備化ポイント
2
財産ポイント
2
行動値
9
戦闘移動
14
全力移動
28

経験点

消費
+35
未使用
0
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自
安定した家庭
経験
大失敗
邂逅
同行者
覚醒 侵蝕値
渇望 17
衝動 侵蝕値
妄想 14
侵蝕率基本値31

能力値

肉体4 感覚4 精神1 社会1
シンドローム2×2 シンドローム2×2 シンドローム0×2 シンドローム0×2
ワークス ワークス ワークス1 ワークス
成長 成長 成長0 成長1
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵 射撃 RC 交渉
回避1 知覚 意志1 調達
運転:四輪2 知識:レネゲイド2 情報:学問1

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
"プランナー" 都築京香 好奇心 恐怖

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(LV)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
貫く魔剣 1 常時
装甲無視。神殺す刃+4
神殺す刃(5/3) 5 マイナーアクション 7
狼の魔剣(1/3) 1 マイナーアクション 1
1シーンLV回。戦闘移動。
コンセントレイト:ミストルティン 2 メジャーアクション シンドローム 2
パニッシュメント(7/5) 7 メジャーアクション シンドローム 3 Dロイス
鋭き魔剣(3/3) 3 メジャーアクション 〈白兵〉〈射撃〉 2
チェインブレイカー(1/5) 1 メジャーアクション 2

コンボ

組み合わせ
神殺す刃狼の魔剣
タイミング
マイナーアクション
技能
難易度
対象
単体
射程
至近
侵蝕値
8
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力

組み合わせ
パニッシュメント鋭き魔剣チェインブレイカーコンセントレイト:ミストルティン
タイミング
メジャーアクション
技能
白兵
難易度
対決
対象
単体
射程
至近
侵蝕値
9
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
4+3
8
-2
24+21
100%以上
4+4
7

チェインブレイカーの着脱で2点軽減
グレイプニル相手ならダイスが1個増加
装甲無視、グレイプニルにデバフ付与

武器常備化経験点種別技能命中攻撃力ガード
射程解説
アーキタイプ:大型武器 白兵 〈白兵〉 -2 LV*3+9 5

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
10 0 155 0 0 165 0/165
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

コードネームが付けられるほどの功績も、名乗るほどの実力もないため、コードネームは持たない。
また、元々のシンドロームもあまりに力が弱いため、あってないようなものとなっており明記していない。

このシナリオを通して、ミストルティンの力に目覚めることが彼の真の転機となり、オーヴァードとしての道を再び歩むことになる。

履歴

挫折を知る者(バックストーリー)

――人の人生の中には必ず転機が訪れるタイミングがある。
重要なのは、それを掴み取ることができるのは一部の人間であるということだ。
転機は訪れるだろう。されど、それをモノにできない人間の方が多い。
……神様というやつは平等なだけで、公平ではないのだ。

責任転嫁と言われてしまえば反論の余地はない。
分かり切っている結論を前にしても『それでも』、と僕は願ってしまう。
僕の力がもっと特別なものであればどれだけ良かったのだろうと、たらればの世界を空想せずにはいられない。

力に目覚めたのは2年前。
まだ高校生だった自分は、ひょんなトラブルから生死の縁を彷徨い、そして一命を取り留めた。
『まだ生きていたい』と強く願った結果、僕の中にあった力が目覚めたのだと、とある人が説明してくれた。
期待と高揚、そして少しの不安。
そんな感情を抱えながら、僕は巻き込まれた事件の解決に協力した。

――だが、神様が僕にもたらした転機は、救い様のないほどに僕の心を打ち砕いた。
発現したオーヴァードの力はあまりにも弱く、普通の人間に毛が生えた程度の力。
生命力が強い、ただただ生き汚いだけの存在。
そう呼ぶのが相応しいと、僕自身は思う。

『人によって力の強弱は異なる。力を継続して使えば強くなることもあるし、そうじゃなくて器用な使い方を覚えて強くなる人もいる。あなたはまだその途上なのだから、焦る必要なんてない』

力の使い方を教えてくれた人はそう言って励ましてくれた。
信じたその言葉も、僕にとっては虚構に過ぎず、現実は僕に無能感だけを突きつけた。
戦う力もない。誰かを癒す力もない。サポートできる力もない。
僕にできることは……何もない。

『淡河 蘭維はオーヴァードとして欠陥品である』

その現実を嫌という程理解した時、僕はオーヴァードとして誰かを救う道を諦めた。
そして、過ぎたる力を誰にも知られずに隠さなければならない不安と恐怖の重荷だけ新しく背負い、UGNを後にした。


――現在。
2年という月日は、心の余裕を与えてくれた。
ただ、それだけだ。
僕の生活は何も変わらない。
……いや、きっと変わったのだろう。
人知れず抱えている、目を背け続けているこの劣等感は、あの日からずっと僕に付き纏っている明確な負債だ。
この先もずっと……消えることなく向き合い続けなければならない、僕の傷なのだ。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
フルスクラッチ作成 35

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