【活動・目的】

普段は仲間とバンドでの音楽活動を行い、UGNにエージェントとして身を置いている青年。
UGNエージェントでは戦闘班は勿論のこと、毒にも薬にもなるその特異な血液を持つ治療能力を買われ、非常時には本部のホワイトハンドにも借りだされるオーヴァード衛生兵としても活躍している。
ちなみにバンドチームの名前はALEV、担当楽器はドラムで作詞作曲も手掛ける。
インディーズで配信している初楽曲名はTHE HIGH TENSION BLOODで、ユーモア溢れるサイケデリックな歌詞と曲調が人気で密かにファンもついているようだ。

訳：治癒能力オーヴァードでロックが大好きなバンドマン

【パーソナルその①出生】

ロイヴは言わばレネゲイドデザイナーズベビーである。
意図的に遺伝子を操作されてオーヴァードに順応しやすく改造された人種で、元はFHの研究所で生まれていた。
レネゲイドビーイングに融合されたジャーム化したオーヴァードを大まかにそのゲノムを解析し、血液から採取されたDNAを母体へと移すといった非人道的な人体実験の結果で生まれた人間。
FHラボが潰れた際にUGNによって保護され、覚醒後を見越してエージェント候補として管理課におかれていた経緯をもつ。
染色体の片割れとなったジャームに融合していたレネゲイドビーイングは、いわゆるヴァンパイアと呼ばれる種だったためか
ロイヴは覚醒後も血を欲するブラム・ストーカーへとその身を窶していった。

訳：RBに融合されたジャームと人との間に生まれた子供

【能力】

人類ではあるが吸血鬼の部類に入る体内構造を有しており、その内包血液には様々な特性が備わっている。
自らの血液を霧状に散布し、周囲の味方を回復したり、また血中にニトロを仕込ませテロメア操作によって爆破させることも可能。
色々と便利な身体ではあるものの、太陽の光が苦手だったりニンニクが苦手だったりと、伝承に基づくものに沿った弱点も多く存在してしまう。

訳：血を操るヴァンパイア

【PLから】

パンクな格好していますが、これは勝負服なんでいつもはニューヨークの庶民みたいな服装で曇りの日や夜に出歩いてます。
太陽が苦手って言ってますけど実際はデータ的なものはなく、体内のレネゲイドにある吸血鬼の記憶がそういう風に思わせているだけでぶっちゃけプラシーボ効果でしかありません。

【ロイスについて】

■ALEV
ロイヴが所属しているバンドチーム。
メンバーはロイヴ以外は非オーヴァードであり、自身が非日常に関与していることは秘密にしている。
UGN側は非日常の中で彼がヒトとの関わりを保つことができるように外で音楽活動を許可し、エージェントから大学のバンドグループに紹介されたのがきっかけ。
■UGN
FHセルで実験動物のように扱われるはずだったところを保護され現在進行形でよりどころになっている。

【RP指針】

一人称：オレ
二人称：君、お前、アンタ
好きな物：血、ドラム、ロック音楽、バンドメンバー、夜に映える人工の光
苦手な物：太陽、ニンニク、流れている水、十字架、子供
目的：ALEVでもっと沢山楽曲を出したい
家族構成：天涯孤独

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