容姿・経歴・その他メモ

髪

黒（本来はブロンド）

瞳

蒼

肌

白人

「聖槍――抜錨。流れ落ちる血と水は証。我が見た勝利の証だ」
「馬鹿馬鹿しい。お前が負けたんじゃねぇ。『我“は”勝つ』……必ずな」
「行くぞ！！　我らが娑龍流魔亜入の拾弐勇士よ！！　テメェらの伝説を打ちたてやがれ！！」

―概要―
通称ロン
フランスの音楽家の名家ヴァンセン家に生まれた子。
FHのマスターエージェントであった父の子供を歯牙にもかけない姿に怒り、覚醒。
セルの6割を壊滅させつつ、宝物庫にあった聖槍を奪って逃走。
父親の古くの敵“トモ”を訪ね、50年ほど前に父がいたという極東の国、日本へとやってきた。

その後なんやかんやあって（ババァに武者修行として）、日本一危険とされるココ東京近郊バッドシティへ。
初日に下級生をいじめていた番長をぶっ潰してからはいろいろと面倒ごとにあっているとのことだ

やってきた当初、ここらを納めていたDawn Seekersに喧嘩を売り、トップの金剛龍生にタイマンでコテンパンにされた。
その際に「喧嘩はバッドシティの日常だが、喧嘩が終われば対等なダチだ」という言葉に感銘を受けた。
そんな「来るもの拒まず去るもの追わず、共に歩むものの為に力を振るう」スタンスは受け継がれていくだろう。

―RP指針―
一人称：我（と書いてオレと読む）
二人称：てめぇ
特徴・語尾：比較無口
癖：讃美歌を口ずさむ
好きな物：勝利、ダチ
嫌いな物：親父、実家の兄弟
目的： 力をつけて親父を超える

―能力―
聖槍と呼ばれる代物を携えたクロスカウンターを得意とする。
ヨハネによる福音書の一分を口ずさむことで、自身の腕からバロールの異空間を通して聖槍を引きずり出す。
その槍は細く白く、先端は常に何者かの血で滴っている。
『絶対勝利』それがこの槍の祝福であり、また呪いでもある。

―性格―
自分にも他人にも厳しいスパルタインテリヤンキー。
好きな日本語は義を見てせざるは勇無きなり。
受けた恩はきっちり返すことを好み、自分の生きる場所がシャバと違うという自覚もある。
一方で家族や仲間を誰よりも大事にしている。
一人の女のために、全てをなげうつ父の姿を見てきたからか、女性には一切手を出さないという。
真面目――というか堅物。転校二日目で校則を守るために髪を染めてきたのがその表れだろう。

以外にも敬虔なクリスチャンであり、日曜のミサは欠かさない。
手にした槍が本物かどうかは半信半疑である。
父曰く、冷戦時代に米ソ対立による三次世界大戦をもくろむナチスの残党どもとやりあった際にネオ・ヒトラーが持っていたものを奪ったというが真偽のほどは確かではない

親父のことは心底嫌いだが、昔の彼を知ってる人曰く、性格も戦闘スタイルもあまりにも似すぎていてすぐにわかったという。

ババァに一通り一人で生きれるよう仕込まれているので、料理や家事なんかも一通りはできる。

―成長―

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