小さい頃は臆病かつ内気な性格で、なかなか自分の気持ちを言うことができない子だった。
能力の訓練をするうちにどんどん気持ちだだ漏れになっていき、今では立派なヘタレチルドレンに。
緊張しいだったがもう慣れた。異動した先の新しい大人にも、新しい子どもにも。

自分で戦う力が伸びなかったため、肝心なときにひとりで誰かを助けられないことに怯えている。
時の棺は死にもの狂いで習得した。

UGNに対しては自分のような子を増やしたくないので頑張るよ！それはそれとして任務は嫌だよ！と思っている。

大好きなあの子 死んじゃった
助けも呼ばずに 死んじゃった

・9歳の時、家族で遊園地に行ったところジャームに襲われる。
次々に盾になる家族にかばわれ、心の中で「助けて」と叫び、覚醒。
力の制御ができず駆けつけたUGNエージェントもろともジャームを重力で押さえつけるが、パニックのなか「助けて」と声に出したことでコントロールを得る。
釘菜を守って家族は全員亡くなったためUGNに引き取られ、チルドレンとして過ごす。

・2年前、当時何をするにも一緒だった"あの子"とともに任務にあたる。
調査中に襲撃にあい、事前の調査報告と違い明らかに自分たちより強い力をもったジャームに叩きのめされる。
"あの子"は何を思ったか釘菜を全力で吹き飛ばし、ひとりで戦い続ける。
増援が来た頃にはすでに立っているのが不思議なくらいボロボロで、"あの子"はそのまま息絶えた。
……そう聞いている。

「――助けて。」
「ウチの大好きな人を助けてーな……！」

国際信号旗の遭難信号「本船は遭難した。至急救援を求める」（“N”“C”の順に並べて掲げる）
“N”（November）、青と白のチェッカー柄
“C”（Charlie）…青、白、赤の横縞
コンボ名、フードとリボンの柄、魔眼の模様 など
コンボ使うときに魔眼に対応した柄が浮かび上がってそう