概要

クラスのお姉ちゃん的ポジのボーイッシュな高校生。掴みどころがなく、どう接していいのかは誰もわかってない。
それなのにも関わらず相談事はひとまず彼女に相談すればよいという認識がクラス全体に広がっている。なお当の本人は適当なことをいうし、適切な解決策を出すわけでもない、さらに責任感もない。それでも話を聞いてくれるというその事実とコミュニティの広さから女子から熱い支持を得ている。

基本情報

サンプルセリフ

共通

「ボクは｜風祭《かざまつり》｜詩結《しゆ》って言うんだよ。関係性を構築するのが大好きだから気楽に話しかけてね～」
「ま、困りごとはひとまず相談してみればいいって！ボクが話聞くからさ。正直悩みとかさ～、考えているだけで時間の無駄だしさ、ね？」
「ん～～～～、校則って正直だるくない？そんな統制してどうすんのかな。だいたい覚えられないしさ～。そもそもルールってただの縛りだからだるいし、そういうのって人と話すことで解消すると思うんだけど～」

DX3rd ver

「人と人のつながりって面白いんだよ～。だからキミもボクにちょっとしたお話をしてみないかい？まあ、ボクの力を使ってしまえば簡単に手に入るのはわかっているんだけど、そうじゃなくて敢えて話してもらうことが面白んだよね～」
「この力の使い方を間違えている人が多すぎるんだよ！ボクはコミュニティ構築のための道具だと思っているのにそういう使い方できない人が多い！ふざけるな！だからこそ説得のためにボクはこの力をふるまうんだ！」

詳細

小学生

淡泊ながらも変に世話焼きな一面がある少女だった。そんな側面があるためか、小さな頃から人助けという側面が強いコミュニティには積極的に属していた。ボランティアはもちろん、クラブ活動なども積極的に取り組んだ。

中学生（前半）

部活動を強制される学校に通う。競争がそれほど好みではない彼女にとって運動部は魅力に映らなかった。だからといってコミュニケーションの側面が弱くなりがちな部活も避けたかった。そんな中、チアリーディング部を見学した時に転機が訪れる。他の部活は競争するという側面が強い中、チアリーディングは喜んでもらえるという側面があるところに惹かれた。

中学生（後半）

中学3年生の時、生徒会の一員として活動する。きっかけは周りからの推薦と自分が比較的世話焼きな一面があることから。もともと支持がある人物だったため生徒会の選挙は余裕で通過。
入ってからは若干困らせ枠のお姉さん的ポジ。彼女はルールに対してそれほど守るタイプではないため、ルールを守らせように活動する側面がある生徒会との相性はそれほど良くはなかった。とはいえ、彼女の謎の評判の高さ、話を聞くだけの相談屋としての適性の高さから結果として大きなトラブルもなくやり遂げた。

高校生

中学生と同じくチアリーディング部に所属する。地域のコミュニティ等の交流もあってか他校との交流も多かった彼女は、クラスに所属してから時間がたたないうちに相談窓口お姉さんポジを確立した。当の本人はルーズでルールを守るタイプではないため結構適当なことを言うことも多い。しかし、解決策を提示してほしいというよりも話を聞いてほしいという需要が大きく、結果として女子からは熱い支持を得ている。

戦闘プラン

王道の近接重量級の戦闘スタイルを行う。【行動値】が低いため一番最後の行動となる可能性が高いが、コンボの侵蝕値1つ1つはそれほど大きくないため積極的に《復讐の刃》を使った反撃も行っていける。

共通

1ラウンド目のセットアッププロセスで《クイックダッシュ》＋《原初の黄：マイスターハンド》を使用。侵蝕率が80%を超えていれば、《フルパワーアタック》も含める。ここで、エフェクトの適応順は、《クイックダッシュ》→《原初の黄：マイスターハンド》→《フルパワーアタック》になるため、【戦闘移動】は減少前のものを採用すること。
さらに、マイナーアクションも戦闘移動することで、《フルパワーアタック》を使用していてもなおかなりの距離を稼ぐことが可能。
メジャーアクションでコンボ「▼｜天空への誘い《インペリアル エール》」を、リアクション放棄でコンボ「▼｜救済への律動《ルミナス パージ》」で攻撃。
2ラウンド目からはセットアッププロセスで《フルパワーアタック》を、そしてメジャーアクションおよびリアクション放棄により着実にダメージを与えていく。

命名規則

チアガールで行われる動きから、中二病的な拡大解釈をしてコンボを命名する。以下に元ネタになったチアガールのモーションを簡単に解説する。

エクステンド・ハイV

ハイV（両腕を斜め上に挙げた状態）よりさらにしっかり伸ばしてよりエネルギッシュに上げるモーションのこと。

キャンドルスティック

地面と並行になるように両腕を前に出すモーションのこと。

セッション履歴