容姿・経歴・その他メモ

ヒーローに憧れていた

ヒーローに憧れていた少年。
異能力を操り、力のない人々を守って戦う。そんなものに憧れていた。
きっかけは些細な事。
妹の
「いい年してヒーローとかださ。そんなのいるわけないじゃん」
という言葉。

確かに今までの人生、平平凡凡で。自分の体が人造人間だったって事実がわかったり、
悪の組織が街を襲ったり、なーんてものは何にもなかった。
自分はヒーロー、なんてものにはなりえないんだ。
そんな夢がすべて崩れ去った小学五年生の夏。




…………から、それでもなんとなく諦めきれなくて。
剣道をならったり、してみたりなんかして。
「ヒーローになる」なんて言葉は表に出すことはできなくなったけど、
それでもずっと心の奥底で燻っている。

パーソナルデータ

剣道部所属。
熱い気持ちを心の中に抱えているが、妹に馬鹿にされた経験から、親しい友人にも教えてはいない。
ヒーローに憧れているため、困ってる人を放っておけない。
…………ので、クラスメイト(女子)からは都合のいい人扱いをこっそり受けている。

小さいころ憧れていたヒーローは"ブレイズマン"。
剣を持って悪と戦う正義のヒーローだった。

ロイス

遺産継承者(聖剣の王者)

自分が持ってる竹刀に意思が宿ったイメージ。覚醒と同時に炎がまとった剣に変わったらかっこいいなと思いつつ、臨機応変に。

一条 爛(いちじょう らん)

妹。ツン…としたおませな小学六年生。夢見がちな兄より一足先に大人になって「ヒーローなんてださくない？」って言ってしまった。
幼心なりにひどいことを言ってしまったな……。って思ってるが、今もまだ素直に謝れていない。ずっと心の隅で気にしてはいるが、兄に対しては素直になれない。

兄は——どうあっても妹のことが大好きで大事であることは変わらない。
が、それはそれとして最近かかわり方に悩んでいる。

田口 声耶(友人)

PC③も含めていい友人。いいやつだな～って思ってる。ふつーに友人をやっている。

HO

PC1

カヴァー／ワークス：中学生／中学生（未覚醒）
シナリオロイス　ヒーローを名乗る少女　Ｐ 好奇心／Ｎ 不信感

　君は咲楽市の咲楽第一中学校に通う中学三年生だ。同じクラスの友人であるPC③と他愛もない話をしたり、担任の先生であるPC②に見守られながら、楽しく日々を送っている。
　そんなある日の放課後、君は探し物をする一人の少女と出会う。自称「ヒーロー」だというその少女は「ＵＧＮ」という組織をさがしているようだ。半信半疑で少女の話を聞きつつも手伝おうとする君の目の前に、見たこともない一匹の化け物が現れた。

1話ロイス

2話ロイス

3話ロイス

RHO

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