お祭り巡り、天体観測、ゲーム（とくにオープンワールドやオンラインゲーム、パーティーゲームなんかも好き）

焼きそば、カツ丼、おでん（とくにコンニャク）、深夜が作ってくれるクッキー（市販のクッキーとかはそんなに好きではない）、スプライト、ジンジャーエール

特殊な戦闘用二輪車"白炎翼馬(アスプロス・アーラ)"に炎を纏わせ戦うスタイルと｜八災灼雷《やくさのじゃくらい》に雷を纏わせ戦う二種類の戦い方を持つ。感情の高ぶり次第では白銀の炎を纏うともさせる。

生い立ちそしてかつての日常

灼雷組（じゃくらいぐみ）の組長の息子として生まれ、いずれ組長となるために育てられた。組織の拡大と欲望とために力を振り回わし、ロクに家に帰ってこない父親には興味はなかったらしいが、母親は病気を患っていたもののよく夜空を見に行ってくれたりと優しい人であった。ヤクザの仕事としては買い出しやら掃除と｜若造《チンピラ》同様に働らいていた（どちらかというと手伝っていたくらいの感覚で本人的にはそんな苦労はしてなかったらしい）。小学、中学ではあんまり友人を作らず、少しだけ浮世離れした日常を送っていた。ある時、父親が失踪を皮切りに、組の大きな波紋を呼んだ・・・それと同時に、ある出会いが彼にあった何げなくも少し窮屈な日常を変えることとなった

星なき夜の下で

いつもの仕事が終わりの帰り、雨だったこともあり組長なき灼雷組の指揮を執っていた組長の右腕"｜烈火神馬《グリムファクシ》"｜凛導　聖火《りんどうせいか》にバイクで乗せられ送って貰った帰り道、ふと裏道に人影をみた、それは───メイドだった。力なく倒れ、傘を差さず、少しやつれ、目に光を持たなく、それでいて優雅で美しい少女であった。何故か、ほっとけなかった、寂しそうにしていた、暗い顔をして欲しくなかった
彼女を見て───いつの間にか傘を差し出していたんや

目まぐるしく変わる日常(｜本気《ガチ》メイドを添えて)

そうして、母と暮らす屋敷にメイド───星降　深夜を連れていき、彼女の"ご主人様"となったのだ。母の介護を手伝って貰い、めちゃくちゃ上手い飯を作ってくれるのに感謝しながら、穏やかな日常を送っていた(ちなみに剣術もそれなりに教えてもらっていたりした)。ちなみに、よく彼女に自分に仕えている理由や過去を聞いてものらりくらりと避けられてしまった。

雷火繚乱の大阪

いくばくの日にちが経ちついに灼雷組組長を座をかけた｜内部抗争《ケンカ》が勃発した。彼自身改革派に狙われることとなり、かなり慌てたが、凛導　聖火が味方として前線を張ってくれたこと、メイドである星降　深夜が｜鬼神《チート》の如き活躍のお陰でなんとか改革派をことごとく返り討ちにしていった(ここらへんで武器はそれなりに使えるようになった)
───そして｜内部抗争《ケンカ》はある別の組の｜襲撃《カチコミ》にて以外なる結末を迎える

藍血臨冥の陰謀

｜内部抗争《ケンカ》に混乱に乗じ改革派を操り、｜襲撃《カチコミ》を実行した組の名は｜廻煉《カイレン》組・・・鴻央会系暴力団の中でも随一と言えるほどレネゲイドの研究に力を入れており、幾つものFHセルを配下にしているという。どうやら目的は自らを差し置いて大阪のトップとなった灼雷組の排除、そして星降　深夜に流れる"藍色の血"を用いた新たなる｜超越麻薬《αトランス》を作り、FH、極道のさらなる戦力増加であった。深夜は先の｜襲撃《カチコミ》にて深手を負った彼をかばう為、自らを差し出こととなった

｜疾走《はし》り屋の｜誓約《ちかい》

深夜を巻き込み、再び独りにさせてしまったことに後悔をしていたが、凛導　聖火に喝を入れられ再起、彼女を取り戻す為、残ったと共に廻煉組に｜襲撃《カチコミ》を仕掛けることとなった。仲間達が正面で抗争を行う隙を図り聖火が持つ戦闘用二輪車｜烈火神馬《グリムファクシ》で彼女の元へいこうとする最中、失踪していた筈の父親と遭遇する。どうやら、自身の強さを求めるあまり灼雷組を売り廻煉組にてさらなる力をつけようとしたのだ。父親を聖火に任せ、彼は深夜の元へたどり着く。そこには、"藍色の血"で作られた｜超越麻薬《αトランス》を使い作られたジャーム「｜冥獄の蛇《ゴルゴーン》」が立っていた。圧倒的な力により吹き飛ばされ、いつの間にか血まみれとなっていた聖火の元にいた。どうやら先の戦いで刺し違えるように戦い、父親は撤退したようだった。そして、聖火は深夜を救う覚悟を決めた彼に、自身が明日の栄光と希望を作る為に駆ける存在───"｜疾走《はし》り屋"であることを明かし、彼に自身の相棒───｜烈火神馬《グリムファクシ》を託した。そうして、彼の決意と｜疾走《はし》り屋の｜誓約《ちかい》を見た｜烈火神馬《グリムファクシ》は、｜白炎翼馬《アスプロス・アーラ》へと変貌し、彼を疾走《はし》り屋として認め、オーヴァードへと覚醒させた。再び深夜の為に戦う彼を見て、聖火は天へと召された。そうして、自身の持てる全てを賭け「｜冥獄の蛇《ゴルゴーン》」を倒し、深夜を救ったのだ。

贖罪と新天地

廻煉組を半壊させた彼と灼雷組は裏社会のほとんどを敵に回してしまうと判断し、かつて聖火が話していたUGNへ協力と助けを求めた。話を理解してくれた霧谷雄吾は、灼雷組をUGN協力団体として任命、こうしてUGNのイリーガルとなった(ついでに灼雷組組長になった)。

新たなる一歩へ｜星杯《サカズキ》を

なんだかんだで災難を越え鳴渡市の引っ越しが一段落ついたある日、彼女をある場所へ連れて行くことにした。そこは星が輝きを放つ丘であった。そこで彼は深夜と兄弟などより血の深い誓い───｜盃《サカズキ》を交わしたのだ───酒の代わりにジュースを、肴代わりにクッキー(深夜お手製、めちゃくちゃ上手い)と中々に子供じみては居たが確かに彼らは誓ったのだ、"互いが心の底から笑い合える世界を作る"と

性格とか
地封院ギャイ（ドラゴン娘になりたくないっ！）
熊田すず（ドラゴン娘になりたくないっ！）
戦闘とか
マーヴィカ(原神)
｜極道技巧《ごくどうスキル》（忍者と極道）※キャラクターではなく能力の名称