痛みを感じることのないRC攻撃。
周囲に音もなく黒い灰が降り積もり、死を相手に約束する。

貧しい母子家庭に生まれ、病弱な弟と共に育つ。
満足な治療も受けられず長い間病床にいた弟に
「もう頑張りたくない」と訴えられ覚醒。
弟に眠るような穏やかな死を与える。

その後、自分のした事を肯定するために
優しい死を欲する人間から依頼を受ける暗殺者となる。
実際は自殺代行人といえるかもしれない。
彼の存在はSNSや噂話でまことしやかに囁かれ、知る人ぞ知る存在となっている。
依頼人から金は受け取らないが、一番幸せだった思い出を聞き出し報酬としている。

●PC2
カヴァー/自由
ワークス/FHチルドレン
ロイス：「母なる群れ」の子供達
推奨感情：P懐旧/N嫌悪
あなたはPC1に付き添いFHチルドレン養成施設「母なる群れ」に向かった。
今はこの「母なる群れ」で育てられた子供達と戯れている。
やんちゃだったり大人しかったり乱暴な子も可憐な子も。まさに十人十色だ。
FHの施設で育てられているからなのか、幼さをむき出しにした無茶苦茶な子供達ばかり。近しい年からなのか、子供達は積極的にあなたへとかまってくる。
彼らを救うのも殺すのもあなたとあなたが所属するFHセル次第だろう。
あなたは子供達からなんら感情は浮かばなかった。むしろ酷い目の合えばいいと思っている。