ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

オスカー・レッドメイン - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

ロンドンの赫き竜ドラゴ・ハートオスカー・レッドメイン

プレイヤー:しましょー

年齢
15
性別
星座
獅子座
身長
165㎝
体重
58㎏
血液型
A型
ワークス
UGNチルドレンB
カヴァー
UGNアグレッサー部隊“ヒュドラ”
ブリード
トライブリード
シンドローム
ブラム=ストーカー
モルフェウス
オプショナル
キュマイラ
HP最大値
25
常備化ポイント
2
財産ポイント
1
行動値
11
戦闘移動
16
全力移動
32

経験点

消費
+34
未使用
0
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自
安定した家庭
経験
死別
邂逅
覚醒 侵蝕値
犠牲 16
衝動 侵蝕値
憎悪 18
その他の修正2精鋭+2
侵蝕率基本値36

能力値

肉体2 感覚5 精神1 社会1
シンドローム1+1 シンドローム2+2 シンドローム1+0 シンドローム0+1
ワークス ワークス1 ワークス ワークス
成長 成長 成長 成長
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵 射撃+5=7 RC1 交渉
回避1 知覚 意志 調達
情報:UGN1

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
Dロイス 精鋭 技能選択:〈射撃〉 選択した技能に+5 侵蝕率基本値+2

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
死の眼光 1 メジャーアクション 自動成功 単体 至近
殺意に満ちた眼で人を睨んでビビらせる。
ブラッドリーディング 1 メジャーアクション 自動成功 単体 至近
血とか体液から情報を読み取れる最強エフェクト。
赫き弾 4 メジャーアクション 〈射撃〉 対決 武器 2
組み合わせた射撃攻撃の攻撃力+[Lv×2]。2点のHPを消費。
追撃の魔弾 1 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 5 リミット
そのメインプロセスでメジャーアクションを2回行える。判定は別個に処理。どちらも《赫き弾》による射撃攻撃しか行えない。また、そのメジャーアクションではクリティカル値を+1する。このエフェクトは1シナリオに1回まで使用可能。
コンセントレイト:ブラム=ストーカー 3 メジャーアクション シンドローム 2
クリティカル値ーLv(下限値7)
生命吸収 3 メジャーアクション シンドローム 対決 単体 4 80%
このエフェクトを組み合わせた攻撃で1点でもダメージを与えた場合、対象は[Lv×3]点のHPを失う。また対象が失ったのと等しいHPを回復する。このエフェクトは1シナリオに3回まで使用可能。

コンボ

ドレイクハウリング

組み合わせ
赫き弾コンセントレイト:ブラム=ストーカー
タイミング
メジャーアクション
技能
射撃
難易度
対決
対象
範囲(選択)
射程
武器
侵蝕値
7
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
5
7
7+-1
8
100%以上
5
7
7+-1
10

HP-2点
クリムゾンブリーチで侵蝕率+3

ドレイクハウリング・リベレーション

組み合わせ
赫き弾コンセントレイト:ブラム=ストーカー生命吸収
タイミング
メジャーアクション
技能
射撃
難易度
対決
対象
範囲(選択)
射程
武器
侵蝕値
11
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
5
7
7+-1
8
100%以上
5
7
7+-1
10

HP-2点
クリムゾンブリーチで侵蝕率+3
対象はHPを[9/12]点失い、その同値分自身のHPを回復

武器常備化経験点種別技能命中攻撃力ガード
射程解説
復讐者の投擲槍(クリムゾンブリーチ) 65 射撃 〈射撃〉 -1 18 30m この武器を使用した「攻撃の対象を常に範囲(選択)に変更する。この武器を使用した攻撃を行うたび、侵蝕率を+3する。

燃え盛るような、あるいは返り血で真っ赤に染まったようなジャベリン。とある復讐者がよく使ったという。その復讐者は怨敵の皇帝を討ったとも、乱戦の果てに討ち取られたとも伝えられている。
一般アイテム常備化経験点種別技能解説
ウェポンケース 1 選択:クリムゾンブリーチ
選択した武器をオートアクションで装備。

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
0 0 99 65 0 164 0/164
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

ロンドン生まれの少年。赤い髪がトレードマーク。
幼い頃に家族を“デュラハン”に皆殺しにされており自身も片目を失うほどの大怪我を負うもオーヴァードに覚醒したことで一命を取り留めている。
怨敵を討ちこれから何を目的にすればいいのか人生において初めての悩みに直面していたが、ロンドン市内全域を襲ったレネゲイド災害鎮圧の際に大きな役割を果たしたのを本部エージェントのエーリヒ・フォン・バイエルラインの目に留まり“ヒュドラ”への転入が決まった。

戦闘スタイルは自身の身体を赤い竜に変身させて投擲槍を撃ち込みブレス攻撃と合わせて着弾地点を焦土に変える。
訓練と実戦の結果ある程度レネゲイドのコントロールを効率良く行なえるようになったため身体への負担は軽減され、戦闘力の向上にもつながった。

murder in the mist以前の設定


“デュラハン”に対して強い復讐心を持っており、UGNに所属しているのも“デュラハン”をこの手で殺すため。
また、トライブリードに覚醒しているものの自身の未熟さから使いこなすことができていない。

普段は普通の少年として市内の学校に通っており、UGNでの活動にも比較的真面目に取り組んでいる。
が、ひとたび“デュラハン”の目撃情報を耳にすると全てを投げ出して最優先で殺しにいく。結果として違ったとしても“デュラハン”と紛らわしいものの時点で彼にとってはこの世にあってはいけないものなのでどのみち殺す。

新たな「竜」として

オスカー・レッドメインはUGNロンドン支部のエレイン・ランカスターからの召集の指令を受け支部のオフィスに向かっていた。

忌々しい“デュラハン”との因縁に決着を着け、平和なロンドンを取り戻した。が、しかしオスカーの心には言いしれない虚無感が満ちていた。幼少の頃から復讐の為に生きてきた彼にとって復讐を成し遂げた今何をすればいいのか分からなくなってしまったのだ。まるで獄中の“デュラハン”が嗤っているかのような不快感まで覚えた、そんな時に支部長から支部に出頭するよう連絡が入った。


新たな任務でも下されるのだろうか。そんなことをぼんやりと考えながら支部長室のドアをノックする。
「オスカー・レッドメインです。」
「どうぞ。」
「失礼します。」そういって室内に入ると支部長室の応接スペースでエレイン・ランカスターと一人の男性が談笑をしていた。

男が席から立ち上がりこちらに歩み寄る。
「君がオスカー・レッドメインか。かねがね噂は聞いている。私はエーリヒ・フォン・バイエルライン。本部所属のエージェントだ、よろしくたのむ。」
「よ、よろしくお願いします…。」
エーリヒが握手を求めてきたので遠慮がちに手を差し出すとしっかりと力強く手を握られた。

エレインの横に座るとエーリヒが話を切り出してきた。
「さて、早速だが私は今度UGN本部内で新たな部隊を編成することになってな。オスカー・レッドメイン、キミをその部隊に編入できないかとランカスター支部長と三者で相談する為にキミを召集させてもらった。」
「本部の部隊に…俺がですか…!?」
「ああ、正式な発表はまだだが研究部教育本部所属の教導部隊になる予定だ、いわゆるアグレッサー部隊というやつだな。任務内容としては大規模なFHとの交戦やレネゲイド災害を想定した対策の研究、及び他支部に教練を施す役回り。更にはFH等と戦闘を交え、連中の最新の戦術や目的を測るような任務もあるだろうな。」
「そんな凄い部隊に俺みたいな未熟な奴が入ったら足手まといになりそうですが…。」
突然の話に困惑しながらも思った事を口に出したがエーリヒはそう言われると分かっていたと言わんばかりに微笑みながら続けた。
「ほう、では私の呼んだ報告書に虚偽の内容があったということかな?UGNロンドン支部に幼い頃から従事し、最近起きた事件の犯人を捕らえるのにも多大な貢献をした優秀なチルドレンがいるとランカスター支部長から伺っていたが?」
「いえ、私の提出した報告書に一切の虚偽はありませんよ、この場にいるオスカー・レッドメインこそがそのチルドレンです。」
隣に座っていたエレインもそう楽しそうに受け答えながら更にこちらを向いて言葉を続ける。
「今回の件は私も君が適任者だと考えている、是非ともロンドン支部を代表して頑張ってほしいんだ。他の候補も考えはしたんだがマリアはこの前の件で要観察対象だ。カーティスに関してもマリアから離すと二人がどうなるか予想がつかないから現時点ではリスクが高いと判断した。イオリに関しては他の所属だしテレーズが彼を手放してくれるとも思えない。それに君はこの前の事件が解決してからどこかぼんやりしているところが多くなっているようだしな、燃え尽きるには君は若すぎるし心機一転して一からやってみたらどうだ?」
エレインが話を終えるとエーリヒが話を続ける。
「キミは自分の未熟さを心配しているようだが私が考えているキミの役目は新たな教練内容を一番最初に部隊内で講習する時にそれの効果や問題点を修正する立場だ。ようは我々の指導内容が適切なものかどうかを一番最初に反映させる生徒役だな。無論他の任務もあるしゆくゆくはキミも指導する立場になってもらうつもりではあるがな。」


支部長からも期待を向けられたがそれでもまだオスカーには戸惑いがあった。一度もロンドン支部から動いたことがなかった自分がいきなり本部所属になる緊張、見知らぬ人達と上手くできるかという不安。
そんな感情に揺れた時、背中を暖かい何かが押してくれたような気がした。どこかで感じたような暖かさが彼を決心させる。

「わかりました、頑張ってみようと思います!」
「そう言ってもらえて良かった。これからよろしく頼むぞ、オスカー・レッドメイン。正式な辞令は後日届けさせる。さて、もう少し話をしたいところだがもう時間のようだ。次はスペインに向かわなければ行けないのでな。ここいらで失礼させていただく。ランカスター支部長、お手数をおかけした。感謝する。」
「こちらこそありがとうございました、オスカーをよろしくお願いします。それにしてもお次はスペインですか、もしやあの“魔術師”を?」
「さすがはランカスター支部長、その通りだ。『ポセイドン』を蒸発させた実力者、是非とも自分の眼で見て確かめておきたいからな。ではさらばだ。また会おう。」



こうしてオスカーの新たな戦いの幕が上がる。ただ己の為の復讐を続けていた自分とは違う、誰かを導き助けになれるようになるために。

履歴

murder in the mist(2022/12/04)

ロンドン支部所属のチルドレンとしてロンドン市内に潜伏している“デュラハン”追跡の任務につきロンドン支部のカーティス・ラブクラフト、派遣されてきたイオリ・フォーサイス、協力を申請してきたゼオス・アールハイトたちと対策を練っていたが支部内で同僚のマリア・キングストンが暴走しジャームになりかけてしまう。暴走したマリアを追い“デュラハン”、及びマリアと交戦するもマリアの驚異的な再生能力に撤退を余儀なくされる。撤退後、都築京香から試作兵器“バルムンク”を渡されるも竜としての本能が謎の恐怖心を引き起こしゼオスに託した。
マリア、及び“デュラハン”との決戦ではロンドン中に飛び散った血を束ねて造った槍を“デュラハン”に突き刺し両親の仇をとった。
解決後、両親の墓前に勝利の報告し彼の復讐の果たされた。新たな目標に向けて彼は歩んでいく。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
フルスクラッチ作成 34
1 2022/12/04 murder in the mist いくさん ミナフジさんりゆさんかなめさん

チャットパレット