・気は強い訳では無いが芯がある。
★可愛い格好がとても好き。ただし、クラシックの服に限る。この好みのせいで昔から浮いていた。
・両親を知らない。施設育ち、UGNに拾われて、UGNと反りが合わずに組織を抜けてイリーガルとして動いている。
・コードウェル博士については噂のみ耳にしており、実際に会ったことはない。不思議なだな、と思っていていつか話をできたらいいと思ってはいた。普通でない思考に自分に通ずるものがあるのか確かめたいらしい。FHの中でもアンナが唯一興味を持ち話す余地があると考えている相手。UGNからFH、ほぼ真逆のような考え方をするガワへ行った彼の考えが知りたい。

・モルフェ…かわいい服、好きな服、買うことも許されないなら自分で作ればいいじゃない。のマインドがシンドロームに影響した。着ている服もすべて彼の作品。
・オルクス…自分を守りたい、自分だけの場所が欲しいという願いが反映された。ほぼ攻撃のために使用される。

・誰の子供かもわからない状態で児童養護施設の前に捨てられていた。名札が入っており、■■と読めたので名前は■■であった。
・クラシックドレスのような服が好きで、施設にいたときからこういう服がほしいと言っていた。買ってもらえるわけもなかったので小さな人形に布を買って服を縫い、着せて遊んでいた。
・ある日、施設であらぬ疑いをかけられた。施設の運営費の一部をくすねているというものだった。否定したが受け入れられず、無実にもかかわらず捕まるわけには行かないと施設を逃げ出した。

・行く宛もなく彷徨っていたところをUGNエージェントに保護された。霧谷とも面識は一応あるかもしれない。
・"大人"を極度に警戒し、最初は味方も信用できていなかった。
・ある日、偶然テレーズが霧谷と話している場面に遭遇し色々と話をした。悩みを相談したり、なんてことない他愛ない会話をした。テレーズは自分のことを奇異の目で見なかった。その事実だけでも救いだった。
・ある日、彼は些細な喧嘩から発展した大騒動に巻き込まれ、UGNを去った。それ以降も霧谷とは不定期ではあるが連絡を取っている。
・FHに対する憎悪、あるいは敵意は凄まじく、FH関連の任務には進んで志願していた。

・イリーガルとして活動している。
・小さな服飾店を営み、そのお金で生活している。
・愛犬のメイベルと一緒に生活している。メイベルは普通の犬。
・とおりすがりのFHの施設や構成員を定期的に襲っているが大抵目立たない服を着ているので身元はバレていない。が、シンドロームはバレているのでいつでもバレる可能性を秘めている。
・かなり達観したものいいをする。見た目は子供なので周りの人から不思議がられるかも。本人も数えなくていいかと思っている。
・食っていくためにUGNからの依頼、あるいは知り合いからの依頼に限ってジャームの討伐などを受け持っている。FHに関連する依頼は特に受けやすい。
・実は普通に人間同士の戦いにも傭兵として赴いている。そこまで強いオーヴァードではないが対人間戦では圧倒的優勢であれるため、手練れとして戦地へ呼ばれる。その間はメイベルはお留守番。戦地では「ミドル」と名乗っている。

【ロイス】コードウェル博士　
【推奨感情】P：尊敬/N：脅威
【カヴァー/ワークス】指定なし/指定なし
・君は霧谷雄吾から緊急で呼び出された。N市でコードウェル博士の活動が確認されたらしい。UGN創設者にしてオーヴァード研究の第一人者…だが、現在はFHに加担しているかの博士が活動しているとなれば放っておくわけにはいかない。