“リベリオンセイバー”吉田平九郎
プレイヤー:結月ゆかり
- 年齢
- 17
- 性別
- 星座
- 身長
- 体重
- 血液型
- ワークス
- ペルソナ使いA
- カヴァー
- ブリード
- クロスブリード
- シンドローム
- キュマイラ
- ウロボロス
- HP最大値
- 38
- 常備化ポイント
- 4
- 財産ポイント
- 2
- 行動値
- 4
- 戦闘移動
- 9
- 全力移動
- 18
経験点
- 消費
- +109
- 未使用
- 5
ライフパス
| 出自 | 父は警察官、母は専業主婦。 | |
|---|---|---|
| 一般家庭 | ||
| 経験 | ある事件をきっかけに学校で恐れられる存在になった。 | |
| 問題児 | ||
| 邂逅 | たとえ正義でないとしても、僕はこの世界に叛逆する。 | |
| 悪意の世界 | ||
| 覚醒 | 侵蝕値 | |
| 衝動 | 侵蝕値 | |
| 殺戮 | 18 | |
| 侵蝕率基本値 | 18 | |
能力値
| 肉体 | 8 | 感覚 | 1 | 精神 | 2 | 社会 | 1 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| シンドローム | 3+1 | シンドローム | 0+1 | シンドローム | 0+2 | シンドローム | 1+0 |
| ワークス | 1 | ワークス | ワークス | ワークス | |||
| 成長 | 3 | 成長 | 0 | 成長 | 0 | 成長 | |
| その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
| 白兵 | 6 | 射撃 | RC | 1 | 交渉 | ||
| 回避 | 1 | 知覚 | 意志 | +2=4 | 調達 | 1 | |
| 知識:医療 | 情報:噂話 | 1 |
ロイス
| 関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Dロイス | ― | ||||||
| ― | |||||||
| ― | |||||||
| ― | |||||||
| ― | |||||||
| ― | |||||||
| ― | |||||||
メモリー
| 関係 | 名前 | 感情 | |
|---|---|---|---|
| 正義の終焉 | どんな理由があっても、暴力は正しい行いではない。それなら僕は――― |
エフェクト
| 種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
| (LV)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
| ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
| 非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
| なにか | 1 | ||||||||
| なにか | 1 | ||||||||
| 破壊の爪 | 5 | マイナーアクション | 3 | ||||||
| シーン間、素手データ変更。攻撃力Lv*2+8、命中0、ガード1 | |||||||||
| 完全獣化 | 1 | マイナーアクション | 6 | ||||||
| シーン間、肉体判定のダイスLv+2個 | |||||||||
| 無双の拳 | 5 | マイナーアクション | 3 | 80% | |||||
| シーン間、あなたの素手の命中に+LV、攻撃力に+[LV×3]する。 | |||||||||
| シャドウテンタクル | 1 | メジャーアクション | 〈白兵〉 | 1 | |||||
| コンセントレート | 2 | メジャーアクション | 2 | ||||||
| ギガンティックバイト | 1 | メジャーアクション | 〈白兵〉 | 4 | 100% | ||||
| 素手威力倍加 | |||||||||
| 軍神の守り | 1 | オートアクション | 2 | ||||||
| カバー | |||||||||
| ▼▼習得予定(使用不可)▼▼ | |||||||||
| 歴戦の獣牙 | 1 | マイナーアクション | 4 | リミット | |||||
| 【最大レベル3】破壊の爪の攻撃力に+Lv*3 | |||||||||
| 暴食の神蛇 | 1 | メジャーアクション | 4 | 80% | |||||
| リアクションにエフェクト使わせない(※ざっくり説明) | |||||||||
コンボ
| 一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
|---|---|---|---|---|---|
| 思い出の一品 | 2 | 意志+1 | |||
| ブランケット | 1 | 意志+1 | |||
| ▼▼Pスキル▼▼ | |||||
| 〈騎士の名乗り〉 | 20 | タイミング:オートアクション 技能:- 難易度:自動成功 対象:自身 射程:至近 消費SP:2 制限:- 効果:高らかに名乗りをあげながら仲間を庇うペルソナスキル。 カバーリングを行なうエフェクトと同時に使用する。 そのカバーリングとエフェクトは、メインプロセスの間に既にカバーリングを行なった後でも使用できる。 この効果でカバーリングを2人のキャラクターに行ない、あなたが同時に攻撃を受けていた場合でも、 あなたが受けるダメージは装甲値やガード値を引いた後2倍となる。(3倍とならない。) このペルソナスキルは、1メインプロセスに1回まで使用できる。 |
経験点計算
| 能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用| 30
| 14
| 154
| 21
| 15
| 234
| 5/239
| |
|---|
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
ある少年の手記
父は警察官で、幼い頃から僕の自慢だった。
父のように正義に厚く、強くてやさしい大人になりたかった。
父のような正義のヒーローになりたかった。
だから僕は、クラスメイトがいじめられてるのを見て、止めることを躊躇わなかった。
もちろん最初は言葉だけで制し、平和的な解決を望んだ。
しかし彼らが返してきたのは暴力だった。
―――仕方ないと思った。
僕は正しい行いをしたし、抵抗しなければ自身が危険に晒される。
だからこれは正当防衛だと。
父から教わり、父から禁じられていた護身術―――
そこそこ身体を鍛えていた僕にとって、
数人とはいえ素人の暴力を叩き伏せるには十分以上の力だった。
正直に言えば、
悪を討ち倒した正義のヒーローのようだと悦に入っていた部分はある。
だが、そんな自惚れと慢心を差し引いても、自分は正しいことをしたと信じていた。
だけど―――
―――僕はこの日から悪者になった。
いじめをしていたクラスメイトたちは、覚えがないほどの大ケガで入院。
助けたはずの子からは、「いじめなんて無かった。ふざけ合っていただけです。」との証言。
学校からは生徒に暴行を加え、重傷を負わせた問題児として停学処分。
……これは後から知ったことだが、いじめをしていた生徒の親がそれなりの権力者だったらしい。
金と権力をかざして、病院にも学校にも、いじめを受けていた子の親にも手を回したのだろう。
僕は腐った世の中に絶望した。
……だけど、
父は分かってくれるだろうと思っていた。
お前は正しいことをしたと、父だけは認めてくれると思っていた。
「どんな理由があっても―――暴力は正しい行いではない。」
それが、父の言葉だった。
絶望した―――だけど同時に理解してしまった。
これが“大人”なのだと。
それから僕の家庭は大変だった。
母は近所から後ろ指をさされ、父も職場で肩身の狭い思いをさせてしまった。
ただ、両親は僕にはそのことを一切こぼさなかった。
ただ、いつも通りに接してくれようとした。
たしかに僕は絶望した。
抱いていたヒーロー像は崩れ去り、世の中の腐敗に嫌悪と諦観を抱きつつも、
それでも―――そんな両親の優しさだけは無駄にしたくなかった。
数か月後―――
僕の停学処分は解かれ、再び学校に通うようになった。
待っていたの“洗礼”だった。
僕の机の上には、無数の傷と、下卑た落書きに、しおれた一輪の花の差した花瓶。
ロッカーや靴箱は汚物が詰められ、私物の類はあっという間に見るも無残な状態となった。
周囲からは嘲笑と、ほんのわずかな同情するような視線―――
そして、いじめをしていたクラスメイトたちの勝ち誇ったような醜悪な笑みが、そこにあった。
―――僕は、何もしなかった。
だって、抵抗すれば、また家族に迷惑がかかるから。
理想も正義も無くしてしまったけれど、両親のやさしさだけは無駄にしたくなかった。
そのためには、ただひたすらに耐えるしかなかった。
だって……
どんな理由があっても―――暴力は正しい行いではないのだから。
……really?
本当にそうか?
本当に暴力は、正しい行いではないのか?
ならば暴力以外で、言葉だけで、この状況を正すことができるのか。
ならば醜悪な悪意の支配するこの世界を正すものはどこにある。
ならば―――
貴方から教わった護身術は―――抗うための力は、何の為にある。
もう認められなくたっていい。
もう正義じゃなくたっていい。
僕は……
この悪意の支配する腐り切った世界に―――叛逆する。
後日談
さらに一カ月後―――
いじめに加担していた生徒たちは全員、再度病院送りになった。
全身打撲に脱臼、大きな骨も複数箇所折れていたとか。
不幸な事故だった。
郊外の廃病院をたまり場にしていた彼らは、
何を思ったか夜の山道に分け入り、
最近では珍しい野生のイノシシに遭遇。
彼らは散り散りに逃げ出すも、
ある者は山に迷った末に崖から転落し……
またある者はイノシシに襲われ大怪我を負ってしまった。
―――“そういうこと”になっている。
学校の噂では、
よほど怖い目を見たのか、彼らは多くを語ろうとしなかったという。
こうして僕へのいじめは無くなった。
得たのは孤独な平穏と―――畏怖の視線だ。
証拠なんてない。
場所が場所なだけに詳細な捜査は難しく、
時刻も深夜である以上の詳細は当事者たちからさえ聴取できなかったという。
それでも学校の生徒たちは噂している。
みんなが僕を恐れ、距離を置いた。
「これは確かに―――“正義”なんて名乗れないな。」
誰も来なくなった学校の屋上……
青空に向けてつぶやいた言葉は、僕の心へと向けた宣誓だった。
セッション履歴
| No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
|---|---|---|---|---|---|
| フルスクラッチ作成 | 0 | ||||
| レギュレーション | 40+30+20+15+4 | ||||
| 追加40+能力用30+ペルソナ用20+メモリー用15+イージー用4 | |||||