ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

満島 雷 - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

不良品(Trash Decoy)満島 雷(ミツシマ イカヅチ)

プレイヤー:紅血痕

自由登録 基本ステージ キャラ紅帖

ご、ごめんなさい!許してください~!」

年齢
26
性別
星座
いて座
身長
141
体重
134
血液型
B
ワークス
UGN支部長D
カヴァー
喫茶店の店長(裏方)
ブリード
ピュアブリード
シンドローム
ブラックドッグ
HP最大値
+5=35
常備化ポイント
18
財産ポイント
2
行動値
+2=14
戦闘移動
19
全力移動
38

経験点

消費
+89
未使用
0
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 友人/覚醒時にできた唯一の友人
貧乏
経験 司令官/兵器として扱った当時の司令官
汚れ仕事
邂逅 医師/救ってくれた、最も大事な人
慕情
覚醒 侵蝕値
忘却 17
衝動 侵蝕値
嫌悪 15
その他の修正6
侵蝕率基本値38

能力値

肉体4 感覚5 精神2 社会2
シンドローム2×2 シンドローム1×2 シンドローム1×2 シンドローム0×2
ワークス ワークス ワークス ワークス1
成長 成長3 成長 成長1
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵 射撃22 RC 交渉1
回避 知覚 意志1 調達7
芸術:料理2 情報:UGN1

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
Dロイス 超血統 最大レベル+2、現在レベル+1(超過しない)
友人 名も知らぬ故人 懐旧 悔悟 私なんかと仲良くしたせいで…ごめんなさい
恩人 医師 幸福感 不安 お願いします、いなくならないで…
シナリオ 魔王 執着 恐怖 わ、私なんかでどうにかできるんでしょうか…?

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1
ワーディング 1
ハードワイヤード 8 常時 自動成功 自身 至近 4*
《超血統》適用(最大LV9,現在LV8+1=9);プリプレイに専用アイテムを[LV]個常備化
ライトカスタム 3 常時 自動成功 自身 至近 2*
特殊な効果を[LV]個選択,同じ効果は重複して選択できない:『【肉体】【感覚】の判定ダイス+1d』『最大HP+5』『【行動値】+2』選択
アンテナモジュール 1
人間発電機 1

コンボ

ごめんなさいぃー!

組み合わせ
「格納式大型レールガン」を使用した射撃攻撃
タイミング
メジャーアクション
技能
射撃
難易度
対決
対象
単体
射程
20m
侵蝕値
0
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
6d
10
33
5
100%以上

装甲無視

武器常備化経験点種別技能命中攻撃力ガード
射程解説
格納式大型レールガン 射撃 〈射撃〉 -1 5 - 20m 小型浮遊砲相当,《ハードワイヤード》の枠*3消費,装甲無視,「照準器」適用
自分の身長の倍以上ある大型レールガン
防具常備化経験点種別行動ドッジ装甲値解説
《ライトカスタム》 2
▼買うかも一覧 データ反映防止のため、効果値に()つけてます
UGNボディアーマー 防具 - - (8) 12
シューターズジャケット 防具 (-2) (-1) (3) 13,装備中、<射撃>判定のダイス+1d
戦闘用きぐるみ 防具 (-1) (-1) (12) 14
アルティメイド服 防具 (-3) - (10) 20,装備中、<RC>判定の達成値+3
一般アイテム常備化経験点種別技能解説
ロックオンサイト*6 その他 <射撃>判定の達成値+2(効果重複のため、合計+12)
照準器 5 その他 「種別:射撃」の武器ひとつを使用した射撃攻撃の達成値+1(重複なし)
コネ:UGN幹部 1 コネ 〈情報:UGN〉 判定ダイス+2d
コネ:噂好きの友人 1 コネ 〈情報:噂話〉 判定ダイス+2d
専門家:レネゲイド 1 コネ 〈知識:レネゲイド〉 判定ダイス+2d
自動巡回ソフト 2 その他 <情報:ウェブまたは噂話>の判定ダイス+1d
専門書:レネゲイド 2 その他 <知識:レネゲイド>の達成値+1
思い出の一品 2 その他 <意志>の達成値+1
コネ:研究者 1 コネ 〈情報:学問〉 判定ダイス+2d
コネ:情報屋 1 コネ 〈情報:裏社会〉 判定ダイス+2d
▼買うかも一覧 難易度,タイミング;効果
応急手当キット 使い捨て 8,メジャー;HPを2d10点回復,戦闘中使用不可
ホローポイント弾 使い捨て 10,マイナー;メイン中「種別:射撃」武器による攻撃の攻撃力+3

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
40 100 79 0 0 219 0/219
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

S市支部の支部長として置かれている女性。どんくさくていつもおどおど、その割にコネだけはあったりするので、表の顔である喫茶店では接客とかをあまりやらなくてもいいように店長(裏方)という扱いになっている。
エフェクトの使用が絶望的に下手。と言うか、正直適性がない。なので戦闘では自分用に設計されたショルダーマウント式の大型レールガン(折り畳み式)を、自動制御で撃つ以外の手段を持たない。
自動制御であるため命中精度は悪くないが、エフェクトをちゃんと使用できるオーヴァードのように侵蝕率によって限界を超えるという「オーヴァードらしい」能力はほぼ存在しない。
つまり、『どんくさくて戦闘でもそんなに役に立たない、コネだけは多少あるお荷物』である。
シンドロームはブラックドッグだが、発電した電気を自分の意志で外部に出力するすべを持たない。傷口からであれば勝手に漏れ出すので、昔負った傷の部分と機械部分を接続している。
全身のおよそ7割を機械化されており、食事は1日1回のみ、生殖機能は存在しない状態である。

【成長記録】
Wish on the Star:35点
【社会】1 から 2(10点)
<射撃>19 から 22(20点)
<調達>6 から 7(3点)
<芸術:料理>0 から 2(2点)
残り0点


【設定全文(小説)】
元々落ちこぼれで、覚醒したもののまともにエフェクトを使用できないエージェントだった。しかし、オーヴァードとしての再生力はあったので、戦闘で攻撃の盾やデコイとして使われていた。
初めて盾として扱われた戦闘中、左腕を切断される大怪我を負った際に、その能力の本質が明らかとなった。彼女は、大きな傷口からなら膨大な電気を発生させられる(本人の意思で出力することはできない)ことが判明した。今までの訓練や演習では、かすり傷程度しか負っておらず、大怪我をしたことがなかったために見過ごされていたのだ。
この出来事をきっかけに、彼女の扱いは悪化していった。即ち、『単身で敵の密集地へ送り込まれ、大怪我を負って暴発する人間爆弾』である。人道に反した作戦であったがその効果は凄まじく、拮抗していた戦況を一息にこちらのものにするほどであった。しかし運用を続けるにしたがって、彼女の存在は『勝手に再生する自律型爆弾』から『万一暴発したら自陣が壊滅する核爆弾』に変化していった。
そして、ついにその日がやってきた。敵陣の本部を攻撃する最後の作戦。
彼女は目隠しをされ、手足を拘束され、猿轡を咬ませられ……、一切の抵抗をできない状態で連れていかれる。
航空機に搭乗されられ、数十分。彼女の首筋に何かが注射される。それは、レネゲイドを暴走させ、リザレクトを封じるとともに爆発の威力を極限まで上げる措置だった。かくして、彼女は敵本部の上空から生身で投下された。
オーヴァードだからといって、高所から落とされて無傷でいられるわけではない。このまま落ちれば、肉は裂け、骨は砕け、血飛沫と共に爆発し、塵になるだろう。
だが、敵も馬鹿ではない。上空から投下された物体を『あの爆弾かもしれない』と考えられる程度には冷静だった。今までの経験から、上空で撃ち落とせば爆発で壊滅することはないだろう、と。
それが、レネゲイドが暴走していない彼女であれば、そうだっただろう。
彼女は上空で胸を、腹を、足を、全身を撃ち抜かれ、爆発する。その爆発は、敵が想定したものをはるかに上回っていた。

―――焼けた大地で、彼女は目を覚ます。
身体は、動かない。
それもそうだ、今の自分には胸から下がない。
左腕も弾け、残った臓腑は飛び散りどこかに行った。
今の自分は、頭と、右腕と、わずかに残った胸部が繋がっているだけの残骸。
オーヴァードとしての生命力で目を覚ましたが、リザレクトは機能しない。もうじきこの命も尽きるだろう。ああ、嫌な人生だったなと今までを振り返り、やめる。
彼女は思考を放棄し、静かに目を閉じて死を待つ。
―――意識を失う間際、遠くから聞こえた足音はあの世からのお迎えだったのだろうか。

彼女は再び目を覚ます。視界には白い天井、白い壁、床……
記憶が正しければ、この風景は病院だろう。でもなぜ?
彼女の思考は、誰かが入ってくる音で遮られた。

入ってきた人物は、医者であり、技師であるという。
その身体は私が作った、とも。
そう言われて自分の体を見る。左腕がある、腹がある、足がある!
だが、感覚が違う。それは無機質で、重く、柔らかさを感じなかった。つまり私は、人ではなかった私は、ついにものになった。かつで人だったもの、人を模したもの。せっかく死なずに済んだのに、いや、こうなるならそのまま死にたかったと、その医者に泣きついた。だが、医者は言った。
「キミは今までも、これからも人だ」
「今までの扱いは人ではなかった。その身体も人ではなくなった。だが、それを言うならオーヴァードになった時点で人ではない」
「なら人は何をもって人と言えるのか。…それは意志であり、感情であり、心だ」
「心がある限り、人は人として生きていられる。その形が、その中身が変わったとしても」
「キミにはまだ心がある。悲しければ泣ける、嬉しければ笑える。これを人と言わずして、何と言うのか」
そんなものは詭弁だと、私をあんな風に扱ったあいつらは人なのかと問い詰めたかった。だが、こんな言葉で彼女の心は救われた。
堰を切ったように、目からは涙があふれる。口からは叫び声が出る。でも、そのどちらも悲しみからではなく、喜びからだった。

―――
「支部長、起きてください支部長!」
自分にかけられる声で目を覚ます。そこには、自分の補佐をしてくれている職員の顔が。
「あ…、あぁぁぁ!ご、ごめんなさい、ごめんなさい!わた、私寝ちゃってましたぁ!」申し訳なさで顔が熱くなる。ああ、穴があったら入りたい。いやいっそ埋めて欲しい。
「もう、いつもの事ですが、そんなに謝らなくても。…あれ?支部長、嫌な夢でも見たんですか?涙の跡が…」
そう言われて鏡を見る。確かに、私の顔には涙の跡がついていた。でも、これは嫌な夢を見たからじゃない
「…いえ、とても、とても懐かしい夢を見ていました。とっても温かい夢を」
自然と顔がほころぶ。ああ、忘れられない、忘れられるはずがない。私を救ってくれたあの人を、あの出会いを。
「…そうですか。それならよかったです。さぁ仕事ですよ!お昼寝してた分、ちゃんと働いてくださいね?」
微笑みと共に渡される書類の束。いったい私はどれほど眠っていたのか…?時間にして、2時間も寝ていないはずなのに…
「ご、ごめんなさい!次からは居眠りしないように、ちゃんと起きてますから!ああ、いや、いっそ居眠りしてしまう私なんてここにいないほうが……!」
職員が笑う。つられて、私も笑ってしまう。
これが今の日常。あの人がくれた、私のかけがえのない日常なのだ。

履歴

【成長記録】
Wish on the Star:35点
【社会】1 から 2(10点)
<射撃>19 から 22(20点)
<調達>6 から 7(3点)
<芸術:料理>0 から 2(2点)
残り0点

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
フルスクラッチ作成 0
追加経験点 54
1 2019/5/6 Wish on the Ster 35 あざらしさん 見志下さん,アルトさん,自分,セセリさん,燈燕さん

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