容姿・経歴・その他メモ

「腕立て用意！！！」
「俺は戦えない。だから腹の底から声出してくしかねえんだよ！」

熱い男。声がデカい。体育会系。

小さい頃からスポーツが好きだったが不慮の事故で怪我を負い、スポーツができない体になってしまう。
それでも何かしらスポーツに携わりたいと思い中学で応援団を結成。あらゆる部活の応援をしてきた。
しかし相手の気持ちや立場を考えない一方的な応援は相手を傷付け、次第に運動部から鬱陶しがられるようになる。
その頃に河川敷の橋の下で黒崎剛道と出会う。「本気で誰かを応援したいなら自分が誰よりも努力しろ」と言われる。(彼がこんな事を言うかは分からないが…)
その言葉を受け、オーヴァードとして覚醒する。(覚醒:命令)黒崎はゴミを見る目でこちらを見ていた。
黒崎と戦ってみたいと本能的に思ってしまうが、自分の能力は戦うためのものではないので叶わない願いだと思っている。戦えない事は一種のコンプレックス。
黒崎の言葉は強く、命令のように聞こえた。その日から彼は他の運動部よりも厳しい特訓を積むこととなった。
高校に入ってから再び応援団を結成する。『応援される者の努力を尊重せよ』という理念の元、どこの運動部よりも厳しい練習をする事で有名になった。

オーヴァードとして覚醒してからは、チルドレン教育施設"ホーム"で過ごす。その時に桐生嚆矢と出会う。
彼を励ましながら共に過ごすうちに熱い友情を抱くようになった。励ますうちにどのような気持ちで人にエールを送ればいいか感覚的に掴み始めていく。
彼が亡くなった事は一切信じておらず、ずっと探している。
ちなみに嚆という漢字はなりひびく、さけぶなどの意味を持つらしい。なかなかいい友人だったのではないでしょうか。

イメソンはKEYTALKのOh!En!Ka!

■補足
・激しく接触するスポーツを長時間する事を医者から止められている。そのため応援の演武をする分には問題ない。

■戦闘スタイル
物理的に攻撃する事はできない。(できたとしてもエフェクトはそれ仕様ではないので無力)
ので、徹底的に応援する事に徹する。前線で戦えない事は彼にとって歯痒いが、命を燃やして自分にできる事をする。
地面が抉れていると錯覚する程の爆音でどこまでも声を響かせ、前線を鼓舞する。

■名前の由来
・名前
篤…あつい、人情が厚い、情け深いなどの意味。ゆきとどくという意味もあるらしい。
心の底から他人を尊重する思いを大声に乗せて届けてほしいという願い。
・コードネーム
Howling yeller
Howling…吼える(遠吠えという意味に近い)
yell…応援合戦のエール。(叫ぶ、怒鳴るという意味の方が主流らしい) 応援する人という事でerを付けた。
応援団長としてまだまだ未熟ながらも、その声で頑張っている人の背中を押せるような男になってほしいと思い、『栄光の追風』とした。

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