ド陰キャ。愛想ない。感情ないんか？
休み時間とかもずっと本を読んでいるので話しかけられない。
お友達いません。親しい人を作ってもきっと守れないから。
事務的に学校生活を送っているので意欲的になにかするとかはない。
ただ普通に真面目なので、円滑に学校生活を送れるような生活はしている。
（先生に怒られるようなこととか、わざわざ人の反感を買うようなことはしない）

生きる理由とかはなく、生きているから生きている。そして無意味に死ぬ。人生楽しくない。
目の前で幼なじみを失った経験から、この世界に意義を感じなくなった。モノクロだ。

助けることができたら、強大な力があったら。
もしも、もしもを必死に考えており、ヒーローになりたい願望が肥大化している。まあ、無理だけど。

昔は快活で元気な少年だったとか。

オーヴァードになったら多分めちゃくちゃ元気になる。力、ゲットしちゃった！　いええええええええい
これで守ることができます！　テロリストをボコボコにできるぞ！！！
自分の力を盲信しちゃって高飛車なところがある、ちょっとうざい人になる。
僕は選ばれた！　人生が楽しい！　神がいるなら信じるさ。
守りたいという気持ちで動きすぎて、あまり自らの身を顧みていない。
本当に守りたい人はもうこの世にいないので。

家族構成　/　母　父　　
親に心配をかけないように、まともな生活を送る努力をしている。

その日、伊吹雨音を永久に失った。

・帰宅部
別に部活を頑張る理由がない。中学はサッカー部だった。

・愛読書　異世界転生系の小説
もはや今生に希望はなく、期待するなら来世かな。勇者に選ばれて力を得られたら、今度こそ守れるだろうか。

・学校にテロリストが来て生徒先生皆殺しに遭うみたいな妄想を授業中よくする。
悲劇はいきなり訪れ、命は無慈悲に奪われる。自分も例外じゃない。守る力なんてないんだから。

・力が欲しいか！！！
って言われたら従っちゃいそう！！！だって君傷全守力が喉から手が出るほど欲しい！！！
君傷全守力：君を傷つける全てから守れる力の略
UGNに保護されないと力ゲットして舞い上がっちゃうからテロリストに騙されて知らぬ間にテロに加担してそう。