容姿・経歴・その他メモ

彼女は平凡に育ってきた。
普通に学校に行き、普通に恋をし、普通に失恋した。
UGNに入ったのも、街を歩いてたらオーヴァードと言うことでスカウトを受けたからだ。
オーヴァードになった際の事はあまり覚えてはいない。
何となく覚えてるのは、事件に巻き込まれた際に多くの犠牲者と運の良い生き残りが居て、彼女曰く、偶々運が良かっただけだ。
そう、運が良かっただけと彼女は言った。

UGNに保護された際にも何度か前線に立ち、ジャームを狩った。
そんなある日の事、彼女はジャームを狩った後に検査を受け、ジャームと判断された。
回りが彼女を狩ろうとする者、一緒に戦った彼女を守ろうとする者、悲しみに泣く者などが居て、混乱する中で、彼女は逃げた。
そして何人かの死者を出しながらも彼女は「運よく逃げられただけっすよ」などと言った。

彼女は特別な欲望などない。
普通の欲望があるだけだ。
そのために今日もFHで力を振う。



アングルボサは心臓をロキに食われ、結果ヘルが生まれた。
古ノルド語でkhalijaは隠すと言う意味から来ており、ヘルを指す言葉である。
placeは場所であり、彼女のコードネームはヘルの場所。つまり地獄の事である。

履歴

PC2
ワークス/カヴァー　UGNチルドレン/任意
シナリオロイス:桜井　涼　推奨感情:友情/隔意

「平穏を手にする一番手っ取り早い方法は、全部支配しちまう事じゃねぇか？」

　貴方の欲望は、平穏である。
　貴方は元UGNチルドレンだ。だが、とある任務の終了後、貴方自身、もしくは貴方の親友が「ジャームである」と宣告された。
　そんなことはない、自分(アイツ)は正気だ。そんな抗議も実を結ぶことはなく、処理されることが決まり。貴方は、逃げた。
　なんとか追手を振り払って、放浪の最中、PC3がセルリーダーを務めるセルに拾われたのだ。
　FHでの生活は、思っていたより心地良かった。嫌な事を強要されることもなく、新たな友人もできた。
　だが、UGNに追われている身であることは変わらない。新たな友人──桜井涼と共に今日も追手を撃退し、貴方は考える。どうすれば平穏に暮らせるだろうか、と。

セッション履歴