容姿・経歴・その他メモ

クリンナップ時ダメージと邪毒による回避・軽減が困難なダメージを叩きつける特殊アタッカー。
リミットブレイクによって初動からアージエフェクトが動くため、ミドル戦闘でもクリンナップ時の総合ダメージは脅威の82点を叩き出す。

クライマックスではここに滅びの遺伝子の被弾時バーストまで入るため、100点超えのダメージも容易に出せる。

問題点としては、素の火力そのものは非常に低いことと1コンボの燃費の悪さだが、燃費の悪さに関してはそもそも82点を制限踏み倒しの上で範囲化させていることからして頭がおかしいのである。

この戦闘スタイルになったのは、そもそも本来はチルドレン達が活躍する前提であり、これらは最後に生き残った相手を刈り取るためのものだからである。

履歴

コードネーム:ブランカの相方であるベテランエージェント。
相方というよりはどこか保護者のようにも見える。

元々はUGNの各支部を訪れては、任務に着任したチルドレン及びチルドレン上がりのエージェントの経過観察と指導の任務にあたっていたエージェント。コードネームとは別についたあだ名は「教官」。

支部長となる提案もあったのだが、支部のある地域に行動範囲が縛られがちになることから固辞し、1エージェントとして行動していた。

「虚喰い」の一件のあとは、「虚喰い」によって記憶を失ったエージェントの相方として行動するようになり、教官業務も休止している。


なお、相方には自分がチルドレン達の「教官」であることは言っていないし、周囲にも口止めしている。

【血肉の流出、それ即ち生の喪失（ネクローシス）】
当初はただの邪毒能力だったのだが、卓越したレネゲイドコントロールによりアージの領域に踏み込み、洗練された技。
肉体に激しい損傷を与えて出血させ、そこから毒素を回らせる。勿論応用や可変によっては生物以外にも通用する。
【ネクローシス・ミクロ】は邪毒後用の簡易版である。


【超越なき血刃（ロストブレイカー・ブラッドエッジ）】
能力を喰われ、制限エフェクトの一切を封じられた際に編み出した即席コンボ。
【ネクローシス】に比べて軽くて取り回しが効きやすい代わりに威力は申し訳程度しかない。
引き換えに一切の制限なく利用できるため、本人も本格運用を始めた。
但し、本人が希少なピュアブラム=ストーカーのためこの即席コンボ一つとっても潜在能力は非常に高い。




「そもそもどうしてUGNに所属しているのか？」
「最初から後始末のためで、尻拭いのためで、償いのためだ」
「全てはチルドレンの未来のために」







元々は父親がギルドに所属していたのだが、ある時父親を恨む者から標的にされ、父親が庇う形で死亡した。
ギルドの構成員からそのことを責め立てられ、歪な懺悔と贖罪の念からオーヴァードに覚醒。父親の後釜という形で当初はギルドに加入していた。

ただ、犯罪組織であるギルドとは反りが合わず、子供のオーヴァードをも犯罪に加担させているのを見て脱退。UGNに庇護を求める形で移籍した。

以来、償いの旅路として教官業に従事している。
その道に誰かを付き合わせるつもりはない。

セッション履歴