“炎の悪魔”紀 焔
プレイヤー:こうちょう
- 年齢
- 17
- 性別
- 男
- 星座
- 獅子座
- 身長
- 178
- 体重
- 76
- 血液型
- A型
- ワークス
- 不良学生
- カヴァー
- 高校生
- ブリード
- トライブリード
- シンドローム
- サラマンダー
- キュマイラ
- オプショナル
- オルクス
- HP最大値
- 33
- 常備化ポイント
- 4
- 財産ポイント
- 0
- 行動値
- 3
- 戦闘移動
- 8
- 全力移動
- 16
経験点
- 消費
- +98
- 未使用
- 18
ライフパス
出自 | 普通の家庭です。大した事はないです。 | |
---|---|---|
安定した家庭 | ||
経験 | ……。いいでしょその話は。資料でも読めばわかるでしょ? | |
被害者 | ||
邂逅 | 松風先輩、いい人ですよ。 UGNの先輩としても、高校の先輩としても。 | |
いいひと | ||
覚醒 | 侵蝕値 | 必死だった。ただ周りの友達を助けたかった。 |
渇望 | 17 | |
衝動 | 侵蝕値 | そう、この一瞬がいい。火に焼かれるようなこの一瞬が。 |
闘争 | 16 | |
その他の修正 | 12 | イフリートの腕+8、バックスタブ+4 |
侵蝕率基本値 | 45 |
能力値
肉体 | 6 | 感覚 | 1 | 精神 | 1 | 社会 | 2 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
シンドローム | 2+3 | シンドローム | 0+0 | シンドローム | 1+0 | シンドローム | 1+1 |
ワークス | 1 | ワークス | ワークス | ワークス | |||
成長 | 成長 | 1 | 成長 | 成長 | |||
その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
白兵 | 10 | 射撃 | RC | 交渉 | |||
回避 | 知覚 | 1 | 意志 | 1 | 調達 | ||
運転:二輪 | 2 | 情報:裏社会 | 1 | ||||
情報:噂話 | 1 |
ロイス
関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Dロイス | 遺産継承者:イフリートの腕 | ― | 素手攻撃力+6、サラef取得、基礎浸食値+8 | ||||
友人 | 清水明 | 友情 | / | 不安 | あの日助けたかった一人、その中で今も友達で居てくれる一人。/明がもしも居なくなったら。 | ||
先輩1 | 松風よつゆ | 連帯感 | / | 嫉妬 | いい人だと思います、双方の先輩として。/……いいじゃないですか。心が傷付くって、しっかり心があるからでしょうし。 | ||
疫病神 | 野崎竜胆 | 憧憬 | / | 食傷 | この人、何回も突っ返してるのに何で飽きずに来るんだろ。/こっちは飽きてきたってのに。 | ||
先輩2 | 神立天音 | 尊敬 | / | 隔意 | 実際、すごい人だと思います。/簡単に自分を捨てれるところとか。 | ||
支部長 | 七転浮来 | 好意 | / | 疎外感 | 恩人、というか恩師、って奴?/何故か自分を戦いから遠ざけたがるけど。 | ||
仇 | グリムトゥース | 感服 | / | 憤懣 | あんたのお陰で/怒るってのを思い出した。 |
エフェクト
種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
コンセントレイト:サラマンダー | 2 | メジャーアクション | シンドローム | ― | ― | ― | 2 | ― | |
クリティカル値-LV(下限7) | |||||||||
炎神の怒り | 2 | メジャーアクション リアクション | 【肉体】 | ― | ― | ― | 3 | ― | |
判定ダイス+LV+1、HP-3 | |||||||||
氷の回廊 | 1 | マイナーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 1 | ― | |
飛行状態で戦闘移動、移動距離LV*2m | |||||||||
破壊の爪 | 1 | マイナーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 3 | ― | |
攻撃力+LV+8 | |||||||||
ターゲットロック | 2 | セットアッププロセス | ― | 自動成功 | 単体 | 視界 | 3 | ― | |
攻撃力+LV*3、範囲不可 | |||||||||
攻性変色 | 2 | セットアッププロセス | ― | 自動成功 | 単体 | 視界 | 3 | リミット | |
攻撃力+LV*5、自身に暴走付与 | |||||||||
縮地 | 4 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 2 | ― | |
戦闘移動or全力移動時シーン内の任意場所に移動、シナリオLV回 | |||||||||
バックスタブ | 4 | 常時 | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | ― | リミット | |
縮地使用メインプロセス時攻撃力+LV*5、浸食率LVUP無し、基礎浸食値+4 | |||||||||
妖精の手 | 2 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 視界 | 4 | ― | |
判定ダイス10に変更、シナリオLV回 | |||||||||
不燃体 | 1 | 常時 | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | ― | ― | |
戦闘以外で火傷しない |
コンボ
構える
- 組み合わせ
- 《ターゲットロック》+《攻性変色》
- タイミング
- セットアッププロセス
- 技能
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- 単体
- 射程
- 視界
- 侵蝕値
- 5
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- +16
- 100%以上
- +24
暴走付与
飛ぶ
- 組み合わせ
- 《氷の回廊》+《破壊の爪》+《縮地》
- タイミング
- マイナーアクション
- 技能
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- 自身
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 6
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- +9
- 100%以上
- +10
シーン内任意箇所移動
殴る
- 組み合わせ
- 《コンセントレイト:サラマンダー》+《炎神の怒り》(+《バックスタブ》)
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 白兵
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 4
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- +3
- 8
- +20
- 100%以上
- +4
- 7
- +20
- +3
HP-3
イフリートの腕で素手攻撃力+6
一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|
応急手当キット | 3 | 使い捨て | 効果参照 | 2D10体力回復、戦闘時使用不可 喧嘩ばかりの身を案じ贈られた物 | |
コネ:情報屋 | 1 | コネ | 〈情報:裏社会〉 | 判定ダイス+2 事情に詳しい奴を恫喝する |
経験点計算
能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用/合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
10 | 23 | 177 | 0 | 0 | 210 | 18/228 |
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
『なんでもいいっ!いいから早く、寄越せっ!!』
4年前に起こった事件。あの日、友達を助ける為に、炎の悪魔と契約をした。
その後はUGNの介入により事件は小規模の物に隠蔽され、自分以外の被害者は記憶を改竄された。
悪魔と契約したその身はオーヴァードという物に分類されるらしく、互いに利用し合う為にUGNとの協力を約束した。
イリーガル扱いで収まったのは、その時の支部長が
「まずは高校を卒業しなさい。それでもやりたいことがなければ、こっちが天職だと言うなら雇う。」
と言われたので、まずは高校までは出ることを決めた。
……まではまだ良かったのだが、この悪魔というのが厄介だった。
日に日に自分という物が無くなっていくような感覚。喜怒哀楽がゆっくりと薄れていく感覚。
あの日悪魔と契約してまで助けたいと願った筈の友達まで、どこか一枚ガラスを隔ててみるかのような感覚。
今の自分にあるのは。怒りとはまた違う、抑え難い闘争本能。哀しみとはまた違う、沸き上がる破滅願望。
UGNの任務協力を行っている時は良かった。そんな自分を自然に満たすことが出来た。
問題は日常生活の方だった。闘争本能と破滅願望を満たすかのように、喧嘩ばかりの日々になっていた。
とは言え相手は一般人。残る理性がその両腕を使う事を躊躇させ、基本的には足技ばかりである。
だが、そこらの同年代に比べれば経験と精神構造の関係で力量は圧倒的であり、不良界でも悪魔と畏怖されるようになった。
急に変わった態度、急に変わった気性。彼本人ですら困惑しているのに、周囲の反応が変わらないわけがなく。
一人、また一人と。あの日助けたかった友達は彼から距離を離していった。
彼に助けられた記憶なんて、ない(改竄された)のだから。後ろめたさも罪の意識もなく。ただ彼に後ろ指を指しながら。
「喧嘩売る相手、間違えてるよ。」
こうして高校生となった彼は、未だ悪魔としての異名高く不良グループの喧嘩の手助けを求められたりなどされていた。
そんな時、同じ高校に通いながらもUGN関係者である松風よつゆに目を掛けられ、喧嘩以外でも自分を満たせるよう、喧嘩に時間を使わせないように部活に誘われ承諾。思惑通りに喧嘩の頻度は減った上に、技術はまだまだだが部活動への意欲はしっかりあった。
しかし、結局は喧嘩の頻度が減っただけ。気分次第では手頃そうな相手でいれば自分から喧嘩を吹っ掛けることもしばしば。
──そう、あの時も。クラスメイトの一人に対し、寄って集って絡んでる他所の学校三人組が蹴ってもよさそうだったからで……
悪魔と契約したせいで開花した闘争本能と破滅願望、多感な時期によって薄れた『自分』を我武者羅に探している最中。
なので、『他者を演じながらも自分が有る者』『自分が有るからこそ傷付いた者』を羨ましく、どこか妬ましく感じてしまう。
戦闘方法は、一般人としては悪魔の腕を使わないようポケットに手を入れた足技主体。
オーヴァードとしては契約した悪魔を呼び起こし両腕を変質させて手の甲から炎を起こし、そのまま進んで、そのまま殴る。
ただし、4年ほど使ってきた両腕は未だに馴染む事はなく、使えばその精神を燃やし、身体を焦がした。
「……あれ、こっちから売ったんだっけ。 まあいいか。」
──シナリオ、『ワールドイズマイン』を経て。
大切な友人を守れなかったという怒り、悩みの似た者が駆除されるかもしれないという哀しみ。
何処か遠い物に感じていたオーヴァードとしての世界が、自分の足元にまで迫った事により、
自身の感情の希薄化は自身の思い込みと逃げでしかないという回答に辿り着いた。
かつて憧憬を感じていた存在、今は悩みの共有者、
そして当事件の主犯格の一人であった野崎竜胆の保護を条件とし、
高校卒業と同時にUGN・S市支部に尽力することを誓う。
現在は保護及び能力矯正の為、隣県の施設に居る野崎の面会の為に、連休があり次第向かうという。
同じ年の男女が並ぶというのに、話の内容は専らお互いの愚痴ばかり。
しかし、彼女と話す彼の姿には。彼と話す彼女の姿には。自分自身の笑顔があった。
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
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フルスクラッチ作成 | 80 | ||||
1 | 11/14 | ワールドイズマイン | 5+13 | 前田 | カナブン(神立天音) |