容姿・経歴・その他メモ

「結局、世の中お金なのですよ〜。」


名前：野良 真生（のら まお）


容姿：人並み　身長がでかい
性格：守銭奴。利己的な言動をするが根はまっすぐ。
好きな動物：猫
経歴：両親が新興宗教を立ち上げている。それは信者から金をだまし取るようなものではなく、両親は本気で人を救いたくてやっている。活動も良心的で怪しいツボを売ったりとかはしてない。宗教というか寄付やらボランティアやらを率先してしているお人好し集団に近い。
幼い頃から「困っている人の役に立てる人間になりなさい。」と教えられてきた。
でも1番困っているのは自分たちだと思う。現にプレハブ小屋みたいな家に住んでて月末はご飯がもやしばかりになる。
両親は人助けに金を惜しまないのだ。
うちの家より立派な馬鹿でかい教会を建てるな。

両親の奉仕精神は素晴らしいとは思うし共感もできる。しかし他人を幸せにした所で自分達の幸せには繋がらないと気づいてしまった。教団で幸せじゃない人を見てきたから分かる、人に必要なものは結局金なのだ。
だから私はお金だけは優先することにしている。
自分ならこの教団をもっと上手く運用できる、といずれ乗っ取るつもり。

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幼い頃は教団も軌道に乗っておらず今よりもっと貧乏だった。服もボロのようなものでみすぼらしかったのかよからぬ噂がたってたのか人間の友達ができなかった。
帰り道に拾った子猫以外。
フクと名前をつけ存分に可愛がっていた。しかし道路に飛び出したところを轢かれてしまった。
それから命は呆気なく終わってしまうのだと怖くなり、他人に対する気持ちは人一倍重い。あまり表に出さないけど。
その時に教団の内容に救われたので神のことは信じている。フクが天国で幸せでありますように。

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綾瀬 真花とはフク以来の親友。
それまでは将来の人脈のために浅く広い人間関係だけだった。
珍しく気が合ってなんだかんだ仲良くなった。大切な人。


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【HO1】キミはごく普通の高校生だった。
ロイス：綾瀬 真花(あやせ まなか)
推奨感情：慕情/不安
カヴァー/ワークス：高校生/指定なし

キミはごく普通の高校生だった
少し気になるクラスメイト、綾瀬真花と同じバスに乗り、ちょっといいことがあったと喜ぶような。
しかし、その日を境に変わってしまった。
バスが横転し、爆発炎上した時、キミは得体の知れない怪物となり、真花を助けていた。

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