ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

橘 蓮歌 - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

呪いと祝福の手槍ガングニール橘 蓮歌たちばな れんか

プレイヤー:くろとら

託された命です。無駄にするつもりはないですよ

年齢
18
性別
星座
獅子座
身長
175
体重
60
血液型
A型
ワークス
高校生
カヴァー
高校生
ブリード
クロスブリード
シンドローム
バロール
ノイマン
HP最大値
32
常備化ポイント
4
財産ポイント
3
行動値
12
戦闘移動
17
全力移動
34

経験点

消費
+132
未使用
0
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自
安定した家庭
経験
初恋
邂逅
慕情
覚醒 侵蝕値
生誕 17
衝動 侵蝕値
恐怖 17
その他の修正6
侵蝕率基本値40

能力値

肉体1 感覚1 精神10 社会2
シンドローム0+0 シンドローム1+0 シンドローム2+3 シンドローム1+1
ワークス1 ワークス ワークス ワークス
成長 成長 成長5 成長
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵2 射撃 RC2 交渉
回避1 知覚1 意志4 調達
情報:噂話2

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
D 遺産継承者 勝利と栄光の槍を取得
初恋 景美 玲奈 慕情 悔悟 RE 今でも…
母親 橘 響子 遺志 悔悟 WH まだ、忘れてないから…託された命を
アン=シャーロット 幸福感 悔悟 WH

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
コンセントレイト:ノイマン 2 メジャーアクション シンドローム 2
C値ーLv
コントロールソート 1 メジャーアクション 効果参照 対決 武器 2
判定を精神に変更
コンバットシステム 3 メジャーアクション
リアクション
〈白兵〉 対決 3
判定ダイス+Lv+1個
エクスマキナ 3 メジャーアクション
リアクション
〈白兵〉 対決 4 リミット
達成値+10
黒星粉砕 5 メジャーアクション 自動成功 範囲(選択) 視界 4d10 120%
Lv+5DのHPダメージを与える
時の棺 1 オートアクション 自動成功 単体 視界 10 100%
対象の判定を自動失敗にする
ファンアウト 3 セットアッププロセス 自動成功 範囲(選択) 至近 4
対象は戦闘移動を行う
孤独の魔眼 3 オートアクション 自動成功 効果参照 視界 4
対象:範囲(選択)、対象:範囲の攻撃を対象:単体にして対象を自分に変更する。
カウンター 3 リアクション 〈白兵〉 対決 単体 武器 4 80%
リアクションで対象に攻撃を行う
写真記憶 1 メジャーアクション
覚えたドン!
ディメンションゲート 1 3
ドーコーデーモードーアー

コンボ

武器常備化経験点種別技能命中攻撃力ガード
射程解説
栄光と勝利の槍 白兵 〈白兵〉 -1 11 カウンター取得
一般アイテム常備化経験点種別技能解説
ウェポンケース 1 その他

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
50 13 199 0 0 262 0/262
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

音楽家の家系に育つ、何不自由なく育ち、人並みに恋もした。
だが、それはあっけなく崩れる。

何がトリガーだったかわもうわからない。
ただ気が付けば、故郷は──。

彼には両親の同じ音楽の道を進み、そして世界を旅しながら様々な音楽を知り、世界を知り
そして色んな人と手を繋ぐのが彼の夢だった。そして、幼いころから一緒だった景美 玲奈の手を繋いで隣でともに…
と思っていた



想い人の景美 玲奈は、見つからず、周りの人間はこの地獄に嘆いていた。
やっとの思いで見つけた家族も既に息が絶え絶え、かろうじて母を助けるが
母からは、捨て子だった自分を拾って家族にした、血は繋がっていない
と告げられる。

それより、生きてほしいと望んだが、最後に
「拾ったあの日、蓮の花のような華々しさと綺麗だったあなたの人生を、此処で終わらせないで──。」

そう託された。


Granzizel bilfen gungnir zizzl望まぬ力と寂しい笑顔

そうして今日も、彼の虚しい歌が聞こえる。


「この手は、誰とも繋げない、壊すしかできない手です」



景美 玲奈について

彼の初恋の相手であり、最愛の人だった。多少幼いながらにもお互いに想いあい、ほとんど共に過ごしていた。
性格は大人しく、一歩引いた立場から彼を見守り、帰りを待つような、そんな彼の居場所であり陽だまり。
かつての蓮歌は、とても明るくよく笑う彼女の手を引く存在だったとか。

1話OP後の橘

アンに助けられるも、彼自身の心の傷はあまりに深く、しばらくはアンを見るだけでトラウマを思い出し暴走することもあった。

だが、それでも橘を見捨てずに可能な限り彼女は手を差し伸べ、導いてくれた。完全に、とまではいかないものの、彼自身にぎこちなさは残るものの笑顔が増えた。彼女の手配でチルドレンの訓練課程を受け、同時に彼女の(過剰な)サポートもあり力の使い方もおおよそ把握し使えるようになった。大したこと無い怪我でも、ひょっこりと偶然を装って身に来ることもあった。それが、いつしか自分にとっての日常になりつつあった。

忘れていた、穏やかで懐かしく、温かくて少しこそばゆい。けれど、彼が前を向き直す理由になった。時折彼女が話す「家族」の話もたくさん聞いた。武勇伝から失敗談まで、いつしか、自然に笑える回数が増えた。まだ、彼女への罪悪感はある。忘れるつもりもない。ただ、恩義もある。彼女が拾った命だ。せめて、彼女の役に立ちたい。そう考えてからはより一層訓練に励んだ。成績こそ最優秀ではないが、上位で居続けれるように努力を惜しまなかった。訓練課程を終え、配属先の通達前日だろうか。学校でよく見かける作文のような課題が出た。世話になった恩師や身近な人物に感謝を、と出された。

はじめは故郷のみんなに宛てて書いていた。だが、ふと、筆が止まって書けなくなる。記憶が蓋をしたのか、朧げになっているかはわからない。あやふやなものを書くわけにもいかずに困っていると、ある時彼女が置いていったであろうコンビニ飯の残骸があった。いつものことかと片しているとき、代わりに彼女に、アンに対して書こうと決意した。

だが、こんなものを聞いてくれるほど、彼女は暇ではない。おまけに色々と飛び回る部隊の隊長。そんな人間がまだ実践もできないひよっこの文なんか聞かないだろう。だから、初任務が終わったときにでも、そっと彼女宛てに出しておこう、彼女に胸を張って報告できるような、そんな成果を上げて。

書き上げた手紙に封をして。いつか、渡せるように願いながら眠りについた。翌日、派手な封書を渡され、内心少し喜ぶのを、彼はまだ知らない。

誰かへの手紙

拝啓:対SSS級レネゲイド災害制圧部隊Noah 2代目隊長 アン=シャーロット・フローリア様
あなたに、救われて数年、ようやく僕も訓練課程から正式配属先が決まるようです。あの時に片腕を無くしてまで僕を救ってくれて、そして今日まで色々とサポートそしてくれて、有難うございました。でも、貴女は、何時までたってもなっぜあの時僕を救ったのかちゃんと教えてくれません。いつも同じ答えではぐらかされて…でも、貴女のおかげでこの力と向き合うことも、前に進む勇気をもらえました。数年間ですが、貴女との時間で忘れていた人の温かさや優しさを、思い出しました。えっと…その…僕にはもう、家族がいません。大切な人も。だから、救われて当初、正直に言うと貴女を憎んでいました。自分だけ生き残りたくなかった、あの場で殺してほしかった、なぜ生かしたんだって。

でも、貴女の話や教えてくれたことで、徐々にですが、あの事と向き合って前を向こうって決心がつきました。同時に、あなたの言う「家族」がとても羨ましくて眩しく見えました。自分がその中に入れるとは思ってません。実力不足もそうですが、何より貴女にしたことをよく思ってない方もいらっしゃるでしょうし…

でも、家族を失った僕にとって、貴女は、アンさんは親ともいえるくらいたくさん支えてもらいました。大雑把で、お転婆で、馬鹿力で、悪戯好きで、よく色々と忘れやすい。それでいて「家族」を何より優先して時にはあんな風に腕一本軽々とくれてやっても誰かを救う。誰よりも優しくて強くて、誇らしい…母親です。
…まぁ、血の繋がりもないガキに言われても迷惑でしょうが、貴女と過ごした時間は間違いなく家族と同じくらい楽しくて安心できる時間でした。

これを渡す時には初任務で成功を収めてると思います。その報告と、多少の恩返しができればと、思ってます。いつも、支えてくれてありがとう。あなたから、出来の悪い息子くらいに認められるように頑張りたいと思います。
何時になるかは、わかりません…でも、貴女が誇れるぐらいに立派になって、その時に…改めて「母さん」って、呼ばせてもらいます。貴女が「家族」と認めてくれるまで精一杯頑張ります。だから、勝手に消えないでくださいね。長くはなりましたが、これを伝えたくて、慣れない手紙を書きました。
救ってくれて、ありがとうございました。

GoM1話終了後

彼はまた、大切な人を失った。本来であれば再起できないほどの深い心の傷を負った。
だが、恩師である彼女から、それよりも前から彼は沢山の人に夢を託されてる。失ったものばかり数えるのをやめ
彼は前を向き、再び歩み始める。小さく、一歩ずつ。

GoM2話終了後

もう離さない、何があっても。手を伸ばせば届くこと、想いの強さを
大切な、護らなければならないものを暗闇の中でようやく見つけた。
最初は笑われるかもしれないけれど、ようやく一人、救うことができた。
母さんからはまだまだと笑われそうだけど。ようやく一歩、踏み出せた気がする。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
フルスクラッチ作成 54
1 5~6月 GoM第1話 33 モナてる様 おじゃっく様ぷら様月影様マギチカ様
2 8月 GoM第2話 45 モナてる様 おじゃっく様ぷら様月影様マギチカ様

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