容姿・経歴・その他メモ

以前いたセルがブラック企業で毎日社畜として働いていたが、無事円満退社できた。
今は各地を点々としており、会社にいたころの知り合いに頼まれて細かな仕事を請け負うこともある。
以前のセルに入社する前の記憶がほとんどない。
気が付けばラピッドファイアは記憶が無くなる前から持っていた。
記憶が無いにも関わらず、何故か電気関係の知識はそれなりにあり、今もネット関係の仕事を旅の合間に手伝ったりしている。
感情が希薄だったが、今は少しずつ色んな感情を取り戻しつつある。

今回はネット関係の知り合いが多いので、オカルトのネット記事にするための調査を依頼されてる。
今まで外の世界には疎かったのでどこに行くにもウキウキである（表情にはあまり出ない）し、純粋に動画を見て興味は惹かれている。

一人称：「氷雨」「自分」（まだ一人称がはっきりしていない）

履歴

「Black Company」
PC2ハンドアウト：後輩の122番と123番が営業部長と衝突したと聞き、いまは亡き同期の記憶が、痛みとともに蘇る。
　同期入社の99番は、とにかく優しく親切で、キミの心の支えだった。
　その人望を危険視した上司のパワーハラスメントにより、一年前に地下へ送られた。キミには何もできなかった。
　否、何もしなかった。ようやく得た居場所を失うことを恐れ、代わりに失った存在の大切さに、気づいた時には遅かった。
　同じような後悔はしたくない。後輩たちが最悪の結末を迎える前に何か手を打たなければ。

「ヒトノミ」
PC3ハンドアウト：君はUGNと協力的な関係にあるオーヴァードだ。
オカルト好きが高じてか、はたまた罰ゲームか。君は、ここ最近ネットで話題になっている怪異"ヒトノミ"が出現するという暮方市へ向かうバスに揺られている。
オカルト情報が飛び交うSNSに投稿された動画は、ちゃちな合成ではありえないクオリティだ。これは信憑性が高い。
映っている場所が特定できたとなれば、行ってみるしかない。
期待と不安を胸に、君は目的の停留所でバスを降りた。


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