容姿・経歴・その他メモ

ハンドアウト①
ロイス：浅倉なな　推奨感情　P：純愛/N:悔悟
カヴァー/ワークス：指定なし/ＵＧＮエージェント

君はあの日浅倉ななの言葉を聞いた。

[あの日]が起きるまで彼女がとある任務で消えてから君は戦いの日々で彼女を探し続けた。しかし君が聞いたのは最悪の知らせだった。

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好きなもの：機械いじり、辛いもの、浅倉なな。
嫌いなもの：騒がしい人、ところ。

何かしらの理由で親戚一同からやっかみを受け、幼いころに家族で引っ越し。

近所に住んでいた浅倉ななと出会う。
自分とは何もかも違う感性を持つ彼女に惹かれていたが、自身の心に鈍感すぎて自覚できなかった。

20歳の誕生日、彼女から誘われてデートに。別れ際に近所の公園のブランコに座りながら、感謝の気持ちを伝えてみようと決心。

「俺は、他人の気持ちはおろか、自分の気持ちすらあまり理解してない。でも、ななと一緒にいるときは、心がふわっと温かくなる。だから、お前とずっと一緒にいたいと思ってる。」

大爆弾発言に困惑した浅倉は真っ赤っか。
それを見た岸波はようやく愛を自覚し、
「あぁ、俺はななが好きなのか。」と告白。
たじろぐ浅倉の手をとり、愛を伝え続けたのち、「もういいから！！！！！！！！！！！！！！」でカップル成立。

幼いころからの夢だったという花屋を経営し始め、それを隠れ蓑にUGNエージェントとしても活躍。
照れ屋な妻を溺愛する夫という、理想的な夫婦として近所から親しまれていた。

客「かわいいのねぇ。新婚さんなの？」
浅倉「まだ夫婦じゃないです！」
岸波「うん。"まだ"な。」
というやり取りが名物だった。

ある日、浅倉が行方不明となり、岸波からは笑顔が消えた。
彼女の好きだった花を、彼女の夢だった花屋を潰すわけにはいかない。と、慣れないなりに存続させ、エージェントとしての活動も続けたが、最悪の知らせが届いた。



基本的に寡黙、表情もあまり変わらない。が、浅倉の前では多少和らいでいたらしい。
幼いころから、興味のあることにしか目を向けてこなかったため、少し世間とズレているところがある。
人を寄せ付けない無表情なのでそれが露呈することはほぼないが、付き合いの長い人間からは『天然』と称されることも。


ブルースター：花径3cmほどの白っぽい青の花。ふわふわ、もこもことした質感。
花言葉：幸福な愛　信じ合う心

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貴方は浅倉ななと貴方は家族、または恋人だった。
貴方は浅倉ななを愛している。
浅倉ななは花屋で働くＵＧＮエージェント、彼女はオルクスのピュアブリードでどんな場面でも対応出来る優秀なエージェントだった。そして、誰よりも愛された、そんな彼女と共にいる日々が楽しかった。
しかし彼女とは数ヶ月連絡が取れなくなっていた。

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↓シナリオクリア後追記↓


生まれた時から産声一つ上げず、不気味な子だと言われていた。
誰かの顔をじっと眺めて、たびたび怖がられていた。
その人物は近日中に不幸な目に遭い、”呪いを運ぶ”と噂をされた。

…ただ、彼らの不用心な部分や、周りを渦巻く悪意に危険信号を出していただけなのだが。
理由がどうであれ、親戚からやっかみを受け、両親とともにそこを離れることになる。

引っ越し先で出会ったのが浅倉ななだった。
いつも笑顔で、おっちょこちょいで、危なっかしくて。
それでいて人の幸せを心から願っている、変な奴。

三段積まれたアイスクリームを、ぐらぐらと揺らしている様子をじっと眺めていたら、微笑まれた。

「アイスほしいの？...ひとくちどーぞ！」

キラキラと、花が咲いたような笑顔で。
今まで見てきたものの中で、一番きれいだと思った。

それが見たくて、何度も何度も話しかけた。
複雑な機械や無機物ではなく、人に興味を持ったのは初めてだった。



君が「死んじゃった。」って言ったこと。
悲しかったけれど、ようやく自分の気持ちにケリがつけられた。

涙を流したのは、人生で初めてだったかもしれない。



いつだって自分のことは後回しで、人のために動いていた君が、
「忘れないで」って、わがままを言ってくれたこと、すごくうれしかった。


なな。
何度生まれ変わっても、君を見つける。
記憶がなくたって、俺は君の笑顔に、人柄に、惚れてしまうんだろう。

俺からも一つお願いをするならば。
来世はもっと、わがままを言ってほしいな。
君の言うことなら、なんだって叶えるから。

...「私を忘れて」って言われたら、NOと言うけれど。

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