容姿・経歴・その他メモ

とあるUGN支部が隠れ蓑にしている水族館で生まれた。
親のマンボウはUGNカブズ所属のA(アニマル)オーヴァードだったが、その子であるソルは普通のマンボウだった。ネット情報に詳しい母マンボウは、普段からソルに「マンボウはすぐ死んでしまうの。だから気をつけて生きてね。」と教えていた。しかしそれ以外はごく普通の水族館暮らしをしていた。
しかし、ある日FHセルが水族館支部を襲撃。セルの目的は母マンボウの入手だった。マンボウ大好きなセルリーダーに母マンボウが拉致されたことで、力を求めソルは覚醒。母マンボウを救いに単独でFHセルに潜入するも、その戦いの最中母マンボウはソルを庇い戦死。母マンボウの「貴女は生き延びるのよ……。」という遺言を受けて逃げ帰ることとなった。
というような、よくある話なのだが、何故かUGNカブズ内のAオーヴァードの中で、「母マンボウは伝説のAオーヴァードで、その娘であるソルは単独でひとつのFHセルを壊滅させた」とか、「その時リエゾンロードを撃退した」だとか、根も葉もない噂が流れるようになる。本人は否定するも噂が大きくなり、「伝説のマンボウの娘がいる」と密かに話題になってしまった。
そのような中、また水族館支部に同じFHセルが襲撃。水族館支部は何をやってるんだという苦情が出そうだが、今回の目的はソルだった。「FHに連れ去られたら死ぬ」と思ったソルは、壊滅しかけていた支部を1匹で持ちこたえさせ、FHセルを撃退。まさに一部の噂の通りのような活躍をするも、本人は生き残ることに必死だったためよく覚えていない。
このような出来事から、“伝説の子”と呼ばれるようになり、噂も各方面へ広まり、一部好戦的なFHやジャームから命を狙われるようになってしまった。彼女はただ平穏に暮らしたいだけなのに……。
晴れて(一部の)噂を実話にしてしまったソルは、今日も元気に噂を否定し、敵を追い返しているのであった。

性格は、極端に「死」を恐れる臆病者である。母マンボウの教育が行き届いており、すぐ何かと「し、死んじゃう……」と口走っている。しかし、頼まれ事は拒否できないので、依頼は基本何でも受ける、損な性格である。また素直すぎるきらいがあるので、噂話(特にマンボウの死因)などをすぐ信じ込んでしまう。常にあわあわしており涙目。
しかし、戦闘スタイルは接近戦型で、「来ーなーいーでー！」と叫びながら敵に接近していく様子はシュールの一言。

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