容姿・経歴・その他メモ

【概要】
「壊してしまうものなんて少ないほうがいい。俺たちは、明日を守るために戦うんだから」
清掃員をしている人の好いUGNエージェント。守るための仕事と、壊すための能力を持つ青年。

【人柄】
誰とでも屈託なく話すノリの良い青年。お人好しで、他者のために積極的に動くこともできる善人。ただしあまり人を疑うということをしないので騙されやすい。
また、誰かを傷つける人に対してとても強い怒りを抱くときがあり、その時は普段の彼からは想像できないほど強く憤る。
体が機械化されており、その関係で非常に体力的にタフ。労働力的には二人分を余裕で働くため重宝されているが、働きすぎと責められてもいるらしい。
清掃が仕事にしているため得意だが、その他家事なども一通りこなせる。ただ料理は味付けが大雑把なので、基本塩見が強いものかやたら脂っこいものになる。作れるレシピも偏っている。

【経歴】
元は孤児であり、FHセルに拾われオーヴァード能力の遺伝実験の被験体とされていた。他の子どもたちとともに苦しい生活をしていたが、ある一人の研究者に優しくされ親しくなった。
彼には「人らしく、優しく生きることの大切さ」を教えられた。誰かを守るために力を使うという考え方は、彼の人生のスタンダードになっている。
実験の過程で体を機械化され、それにより卓越したRC能力を手に入れた。その力を利用し、彼は望むままに広範囲を破壊する力を手に入れた。
実験が順調に進む中で、彼が慕っていた研究者が裏切り者として撃たれ、その結果彼は研究所を怒りのまま破壊した。崩れ落ちた研究所の中でその研究者と最後に会話し、「理不尽を恨んでもそれをぶつけるな」と言う言葉を受けた。
それ以来彼は、一般人としての生活もこなしながら、「何かを守るために戦う」という意思と「誰かを理不尽に傷つける人」への憎悪の中で揺れ動きながら、戦いに身を落としている。

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