登録名：織花 愛己
コードネーム：穢れた蛇神"ダーティ・パラドシー"
性別：女性
出身：東京
誕生日：記録無
身長：157cm
体重：私にもプライバシーがありまして
血液型：AB型
所属：UGNチルドレン
ブリード：クロスブリード
シンドローム1：サラマンダー
シンドローム2：キュマイラ
シンドローム3：―――――
特記事項：コードネームで呼ばれることを激しく嫌う。

立ち絵メーカー：妙子式2
立ち絵メーカーURL：https://picrew.me/image_maker/516657

・戦闘適性：B+
・継戦能力：B
・命令順守：B-
・陣頭指揮：B+
・社会適性：B
・RC技術：B
・衝動耐性：C+
・特異能力：A-
経緯と比べ驚くほどに平均的である。
人工的な奇跡の血を目指されただけあるという事だろうか。

B市支部所属のUGNチルドレン。住まいも支部が管理した住居に住んでいる。
平均的なエージェントとして行動しつつ、特殊な出自からくる他者への寛容さで他エージェントからの信用は厚い。
戦闘が見込まれる任務では高頻度で"玲"とタッグを組む。彼女としては最も信頼、信用を向けている相手な為願ってもないことだろう、或いは、それが起因しているだろうが。

東京の外れに佇むとある研究所で産まれながらに被験者の扱いを受けていた。
幼少の、誰にも頼れない苦しみや痛み、そしてつらさは生半可な理解も示すことはできない。
研究所の最高責任者である澱花風吹は今も姿を眩ませている。
戸籍上風吹の娘だが、今後の生活を当人と考えたのちに改名を施した。

彼女に関わることが全て良い作用を及ぼし、自らを愛することができるように
澱花 冬は、そんな想いを込められて織花 愛己と名付けられた。

理由は伺えないが、玲を妙なほど溺愛している。
姉的なそれと見間違うほど距離が近いが、尋ねてみれば「純愛だよ」と返された。愛の形は人それぞれだが、果たして。

人を愛すことで自らを愛そうとしている？
だとすれば、玲に依存しすぎるともたらす結末は悲惨なことになる
愛の形は人それぞれだが、その愛が正しいなんてケースは稀だろう

織花 愛己の保護から数日後のUGN職員の会話記録
「エキドナって、確か神じゃなくて怪物じゃなかった？」
「ん、あぁ、そうだったか。確かに」
「別に些細なことではあるけれど、あの研究所の被験者はそれこそ疑いようのない神々を扱ってた。そんな中、観測できている時点では唯一神ではないテクスチャが彼女」
「考えすぎだろ」
「だといいのだけれど、やっぱり研究所が焼き払われてしまったのが手痛いわね」
「あいつ、澱花といったっけか。澱花がどうであれ、俺らが正しく導けばいいだけだろ？」
「まぁ――そうね」

手記
あの子の例外という存在は、やっぱり無視してはいけないと思う。件の研究所は、それこそ目的すら灰に葬られてしまった。でも、私はそれで断ち切ったと思えない。
これは仮説、読んだ人が失笑に伏しても構わない。
あの研究所は、澱花 冬を神に"変容"させようとしたのではないか。私はそう思う。
人造の神なんてものが、悪の手で産まれてしまったら、この社会にさらなる混沌を及ぼされることは想像に難くない。
これからも私は、研究所の調査を進めるわ
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