パーソナリティ

幼い少年の外見を持ったレネゲイドビーング。冷気を伴った風を操ることを得意としており、冷気と風を使った攻撃を得意としている。
面影島の時間が起きた時期からレネゲイドビーングとして活動始めたとされている。その時期から様々な土地で確認されていたがつい最近UGNによって保護された。
かなり消極的で大人しく気性であり、感情も希薄。よく物事を忘れて呆けているが、時たま超越者のような視点で物事を語る。
本人にはあまり自覚が無いようだから検査結果によれば凄まじいレネゲイド能力を持っていることが検査によって明らかになっており、その規模は"神格"と言える規模である。このことからUGNは彼を保護しているが、同時に要注意人物として彼を監視もしている。

オリジン・レジェンド

彼のオリジンは冬、及びそれに含まれる自然の脅威に対する畏怖である。彼の力の本質は生物すべての命を刈り取る死の風であり、近づくもの全てを氷結させ、命の灯火を吹き消すモノである。
彼の出現は数千年前にまで遡る。人々は昔寒さに怯え、恐れた。そうした冬への畏怖や恐怖が集まり彼は作られていった。
そうして彼が現れた時、彼の周りは人々の畏怖した死の季節そのものとなる。彼の周りに命は無く、ただ白い雪原が広がるのみであった。
たがその時の彼にはまだ"形"を持たない自然災害、伝承であったが、あの事件が彼に"形"を与えた。
そうして、彼は自身が視界に常にあった雪原ではなく"温かい世界"を見てみたいと思ったらしい、そうして彼は力のほとんどを封じ込め、只人となることを選んだ。人々の温もりを知り一体何を思うのか

微かな記憶

ただ一人で誰もいない雪原に一人で居たことを覚えている。

北風の領主・雪原の王狼：ボレアス

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