容姿・経歴・その他メモ

FHセル「イデアル」。
それは【アルタール】という特殊な祭壇で行われる儀式により蘇った死者だけで構成されるセル。
祭壇【アルタール】を起動させ、死者を蘇らせて同胞を増やし、彼らを導くことが目的である。
そんなセルを率いるのは「ハル」と呼ばれる謎のオーヴァード。
その者は己のなす事こそが正義と疑わず、その正義を絶対とするオーヴァードだった。
そのためなら、どれだけ卑劣で最低な行為も厭わなかった。

何があってもいいように。
己のクローンを大量に生産した。

しかし、彼は己の願いを叶えた。
よって、”彼ら”は不要になった。

だから棄てた。
いらなくなった"モノ"を、ただ棄てた。



それが俺、「波留」なんだ。

UGNに所属するエージェント。
元はあるFHのセルリーダーが計画のために生み出した自分自身のクローンの一体。
しかし、目的が達成され必要がなくなったので廃棄された。
その後、廃棄された個体に自我が芽生え、己自身の人生を歩もうと歩み始めたうちの一人。
UGNにはいり、ごく普通のエージェントとして活動している。
しかし、"ある瞬間"に性格が豹変することがあるらしい。

戦闘スタイルは両手に光と闇のエネルギーを纏い、敵に接近して拳を叩き込む。
敵を殴っている姿には、どこかオリジナルの片鱗が垣間見える。

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