容姿・経歴・その他メモ

「さァて、百鬼夜行と行こうじゃないか！」
「人間ってヤツは、愚かで、賢くて、愛おしい。だから一緒にいたいのサ」

骨董屋「紺屋（コンヤ）」を営む妙齢の女性。サバサバした性格の姉御肌であり、何かとトラブルに顔を突っ込みたがる。

その正体は京都、伏見稲荷大社の祭神であり、人々の「祈り」という概念をもとに具現化したレネゲイドビーイング。
御年1000を越える長命であり、都築京香とはその頃からの腐れ縁。現在は彼女のプランを面白いと感じ、ゼノスに協力している。

人間たち、そして人間から生まれたオーヴァードという存在に強い好奇心と同時に庇護欲を持っており、それらを殺戮することを手段とするAdレネゲイドたちを根本的に嫌悪しており、シャルヴに対しても同様に倒すべき存在と考えている。
もとからUGNやFHといった他組織とも、楽しそうならば協力するというスタンスを取っており、現在京香の提唱しているUGNとの共闘も好意的にとらえている。そのため、両組織の橋渡し役として奔走することも多い。

明るい雰囲気を常に纏っているが、その本質は悲観的。過去に手痛い失恋をしたことがあるらしく、色恋には特に臆病。

稀代の陰陽師、安倍晴明の母である妖狐、「信太の葛葉」の一族でもあり、たぐいまれなる呪術（という名のエフェクト）を用いる。

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