元々は両親仲が良いごく普通の家族で東条 吹雪という名前だった。だが一年前母が持病で倒れてしまい危険な状態になった時があった。吹雪は学校を休んだりその時いつも家族を大切にしているはずの父がその日から帰ってくることは一切なかった。その数日後の記憶がなく、母は元気になり自身はオーヴァードに覚醒しており、FHの統治が始まった。そして父はテロリストとして捕まりそのまま処刑された。そのため家族を裏切った父の仲間であるUGNに対して非常に当たりが強い。

ある日の帰り親友とも呼べる宮崎 千早と帰宅する際FHのエリートエージェント春日 恭二に声をかけられfしぶのホールまで行くことに。
そこで偶然にもFHの裏の姿を知ってしまい更にUGNに連れ去られることに。
この世界とFH、UGNの真実、そして自身に賢者の石が宿っていることを知ることになる。
更に父、真也の心情。家族を最後まで思っていたことも伝えられそのうえでUGNに保護、協力を促される。
本人は協力する気はなかったがほっとけない性分なためついつい協力してしまう。
情報を集めた際に学校にFHのスパイがいることがわかったが誰であるかは突き止められず。

そのまま共に行動(自分を誘拐)したイリーガルの友人がジャーム化し廃棄になり像牙の塔へ護送されることを知りその護送を襲撃する作戦についつい参加する。
初めての戦闘を終わらせ戻ると春日から連絡が来る。

千早を人質に取っていること。そして千早が春日が仕向けたスパイ[ヴェッジ]であることを伝えられる。

罠だとわかっていても唯一の親友、いや、心の内に隠していた感情に従い正体など関係なく想い人を救うためUGNを引き連れ突入する事に。

皆の力を借り、そして賢者の石の力を引き出し見事春日を退け千早の救出に成功する。

彼女はこれを機に引っ越すことになったが互いの思いを打ち明け合うのだった。

彼女がいない学校生活は退屈だがいい話ができるようにまずは友達作りから頑張るのであった。